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『このミステリーがすごい!』大賞受賞作、同級生女性コンビが描く学園ミステリーを発売

PR TIMES / 2014年12月24日 10時17分

 株式会社宝島社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:蓮見清一)は、2015年1月9日(金)、書籍『女王はかえらない』を発売します。




 本書は、宝島社が主催する『このミステリーがすごい!』大賞の第13回大賞作品です。著者の降田天(ふるた・てん)は、プロット担当:萩野瑛(はぎの・えい)と執筆担当:鮎川颯(あゆかわ・そう)の大学生時代からの同級生コンビで、大学を卒業後も、共同生活を続けながら作家として執筆活動をしています。片田舎の小学校で繰り広げられる子どもたちのパワーゲームを題材にしており、女王の座を巡って教室内で激しい権力闘争が起こる、伏線の張り巡らされたミステリーです。
 『このミステリーがすごい!』大賞は、ミステリー&エンターテインメント作家の発掘・育成を目指す新人賞です。大賞賞金は文学賞最高額である1200万円。1次選考に残った作品は、書評家の推薦コメントをWEB上で公開しているため、応募者の皆さんからは「プロの意見を知ることができ、励みになる」という声をいただいています。また、大賞作品はすべてベストセラーとなっており、これまでに、累計1000万部突破の『チーム・バチスタの栄光』シリーズ(海堂尊)や、累計54万部突破の『果てしなき渇き』(深町秋生)など、映像化作品も多数世に送り出しています。
 著者の取材も可能ですので、是非、ご検討をいただけますと幸いです。これからも新しい作家・作品を発掘・育成し、業界の活性化に寄与してまいります。


【プロフィール】
著者:降田 天(ふるた・てん)
●プロット担当:萩野 瑛(はぎの・えい) 
1981年9月生まれ。女性。茨城県常陸大宮市出身、東京都在住。早稲田大学第一文学部総合人文学科卒業。辞書編集プロダクション勤務を経て、作家へ転身。
●執筆担当:鮎川 颯(あゆかわ・そう)  
1982年3月生まれ。女性。香川県三豊市出身、東京都在住。早稲田大学第一文学部総合人文学科卒業。法律事務所勤務を経て、作家へ転身。

【あらすじ】
片田舎の小学校に、東京から美しい転校生・エリカがやってきた。エリカは、クラスの“女王”として君臨していたマキの座を脅かすようになり、クラスメイトたちを巻き込んで、教室内で激しい権力闘争を引き起こす。スクール・カーストのパワーバランスは崩れ、物語は背筋も凍る、驚愕の展開に――。伏線が張り巡らされた、少女たちの残酷で切実な学園ミステリー。

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