資生堂、肌の免疫を司る“ランゲルハンス細胞”に直接はたらきかけ 肌の免疫力を高める複合成分の開発に成功

PR TIMES / 2014年3月20日 14時17分

資生堂は、肌への刺激や肌内部に侵入した異物、さらに肌内部で発生した肌トラブルを引き起こす因子から肌を守り、老化を抑えて健やかな肌を維持する「肌の免疫力」 に着目した研究を進めてきています。この度、肌の免疫を司っているランゲルハンス細胞※1の自己防御機能である、『肌トラブルを引き起こす因子(刺激応答因子)を自ら鎮静化し、炎症などの肌トラブルを未然に防ぐはたらき』が、加齢によって低下することを見出しました。
この低下したランゲルハンス細胞に直接はたらきかけ、自己防御機能を回復させる成分として、β-グルカン(ベータ・グルカン)を含む3成分を効果的に組み合わせた複合成分※2の開発に成功し、特許を出願しました(日本を含む9カ国)。さらに、複合成分を配合したプロトタイプ美容液(試作品)を使用すると、低下した自己防御機能が回復し、肌の免疫力が高まることを世界で初めて実証しました。
今後は、本研究成果を応用したスキンケア商品の発売に向けて、研究開発を進めていきます。

肌免疫に関する研究は、米国・ボストンにある世界最高レベルの皮膚科学総合研究所“CBRC(MGH/ハーバード皮膚科学研究所)※3”との共同研究を含め、20年以上にわたって進めてきています。

※1 骨髄で造られる樹状細胞で、表皮上部に網目状のネットワークを形成するように存在している(全体の細胞数の2~5%)。1886年に発見した医学者パウル・ランゲルハンスにちなんで名づけられている。
※2 β‐グルカン、アクアインプール(資生堂独自開発)、ブルガリアローズウォーターの複合成分。β‐グルカンには単体でもランゲルハンス細胞の免疫機能を高める効果はあるが、複合成分にすることによって、その効果をさらに高めることを見出し、特許出願中(日本含む9カ国)。
※3 CBRC(MGH/ハーバード皮膚科学研究所): 1989年に資生堂、米国・ボストンのマサチューセッツ総合病院(MGH)、ハーバード医科大学の三者によって設立された皮膚科学総合研究所。資生堂からも研究員を派遣し、世界的な研究者とともに共同研究を行っています。
CBRC:Cutaneous Biology Research Center


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