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TABLE FOR TWO体験ツアー、日本旅行にてスタート!

PR TIMES / 2019年4月17日 15時40分

中高生が修学旅行でSDGsを学び体験できる

日本発、世界の食料問題の解決に取り組む NPO 法人TABLE FOR TWO International(東京都港区、代表理事・安東迪子、以下TFT)に賛同した旅行会社の株式会社日本旅行(本社:東京都中央区、代表:堀坂 明弘)は、中高生がSDGsを学び、TFTプログラムへの参加を通じてSDGsを体験できる修学旅行ツアーを、今月よりスタートします。



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■業界初、TABLE FOR TWOを通じてSDGsを学び体験する修学旅行
国連で採択された2030年までの達成目標であるSDGs(Sustainable Development Goals、持続可能な開発目標)に注目が集まる中、日本旅行ではTFTとのコラボレーションにより、中高生が身近な食の課題を通じてSDGsを学び体験できる修学旅行ツアーを作ります。具体的には以下のような旅程により、生徒が事前学習でSDGsや世界の食の課題に取り組むTFTについて学びます。修学旅行中には、実際にTFTプログラムが実施されている現場を訪問し、旅行後にはTFT検定テストを受ける事でさらに学びを深めます。検定テストで合格した生徒は、TFTについて他の生徒や友人に教える資格を得られ、SDGs達成に向けた一歩を踏み出すことができます。

<TFT体験ツアー旅程例>
●事前学習: TFT検定テキストで活動内容を学習
●当日スケジュール:

TFTスタッフによるレクチャーの実施
TFTメニューを提供している社員食堂や学生食堂、レストランを訪問し昼食→昼食の代金のうち1食あたり20円が、TFTを通じアフリカ・アジアの子どもたちの学校給食1食になります

●プログラム終了後:TFT検定テスト実施、合格者はTFTについて他の生徒や友人に教える資格を得る

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■対象ツアー以外でも、新幹線の中で食べるお弁当をTFT寄付つきお弁当に指定可
上記以外の日本旅行主催の修学旅行ツアーでも、新幹線の中で食べるお弁当をTFT寄付つきお弁当に指定することで、生徒が社会課題の解決を体験することができます。毎年秋、世界食料デー(10/16)前後にTFTが開催するキャンペーン「おにぎりアクション※」期間中には、TFT寄付つき弁当をおにぎり弁当とし、その場で生徒たちが「おにぎりアクション」に参加できるようにします。
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※おにぎりアクションとは:国連が定めた10月16日「世界食料デー」(世界中の人が食べ物や食料問題について考える日)を記念して開催され、おにぎりにまつわる写真を #OnigiriAction をつけて SNSに投稿またはTFTの特設サイトに投稿すると、1枚の写真投稿につきアフリカ・アジアの給食5食分に相当する寄付(100円)を協賛企業が提供し、世界の子どもたちに給食をプレゼントできる取り組みです。 (URL https://onigiri-action.com/)

2018年は協賛企業として日米40の企業・自治体が参加。Twitter,Instagramを中心にSNSで広く拡散され、2018年は42日間の開催で、合計20万1,023枚のおにぎり写真(1日あたり約4,800枚)が投稿されました。

NPO法人TABLE FOR TWO International 代表理事 安東迪子 コメント
この度は日本旅行様との協働で、このような素晴らしいプログラムができたこと、大変嬉しく思っております。中学・高校時代というのは、自由な立ち位置で社会に触れ、自分の世界が広がっていく、とても貴重な時期だと思います。そのような時期の学びの材料として、TFTを活用いただけること、とても光栄に感じます。
TFTは参加のハードルが低く、社会課題について学びながら、すぐに実践ができる仕組みがあります。本企画を通じた学びをふまえ、自分は何に着眼点を置きどう考えるのか、他の人の視点から学べることはあるか、実践してみた時に自分はどう感じるのか。生徒さんたちが思考を巡らせるきっかけになれば幸いです。

株式会社日本旅行 法人営業統括本部 教育旅行部 椎葉隆介氏 コメント
修学旅行を含めた学校行事が、従来の観光体験型から主体的に学ぶ課題探究型へ変化してきました。その中で、子どもたちが日本だけでなく世界の様々な問題に触れ、持続可能な世界を作るために自分たちができることを考えることが大切だと思っています。世界の食料事情や教育事情など今回のプログラムを通して学ぶことを、これからの時代を担う子ども達の将来に役立ててほしいと考えています。

NPO法人TABLE FOR TWO Internationalについて(http://jp.tablefor2.org/
2007年10月設立。“TABLE FOR TWO”を直訳すると「二人のための食卓」。先進国の私達と開発途上国の子どもたちが食事を分かち合うというコンセプトの下、社員食堂や店舗でTFTヘルシーメニューを購入すると、代金の内20円が寄付となり、飢えに苦しむ世界の子どもに給食1食分をプレゼントできる。これまで企業や官公庁、大学、病院など約720団体が参加。気軽に社会貢献とメタボ予防ができるという一石二鳥な取り組みが人気を呼び、約6,930万食をアフリカのウガンダ、ルワンダ、エチオピア、タンザニア、ケニア、アジアのフィリピンに届けた。

TABLE FOR TWOとSDGsについて
「先進国の肥満と開発途上国の飢餓の同時解決」を目指し、世界14か国で活動。
先進国では健康に配慮したメニューを推進し、開発途上国では子どもたちに学校給食を届けることを通じて、以下7つのゴール達成に貢献。
[画像7: https://prtimes.jp/i/8886/121/resize/d8886-121-812099-6.png ]


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