松尾産業、ウフル、IoTソリューション開発に向けた 協業プロジェクトのCEATEC 2020 ONLINE 出展のお知らせ
PR TIMES / 2020年10月19日 10時45分
松尾産業株式会社(本社:大阪府大阪市、代表取締役社長 松尾 尚樹 以下、松尾産業)と株式会社ウフル(本社:東京都港区、代表取締役社長CEO:園田 崇史 以下、ウフル)は、IoTソリューション開発に向けた協業プロジェクトをCEATEC 2020 ONLINEにて展示することとなりましたので、お知らせします。
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■協業プロジェクト開始の背景
近年、高精度なセンサーやカメラ、AI等のIoT関連のテクノロジーが進化を続けており、様々なシーンでIoTが活用されています。しかし、実際にシステムを構築する上では、物理的なロケーションにおける様々な課題が存在します。また、ネットワークを構築するためにゲートウェイ等の機器を大量に設置する必要がありそれに伴う配線工事や、機器自体の初期費用なども課題とされています。さらにデータ自体の信頼性を第三者に担保する仕組みを提供することの重要性も高まってきております。
そこで、IoTソリューション開発において必要とされる技術要素をそれぞれ違うレイヤーに属する二社の技術・知見を集結して、IoTにおけるロケーションの課題解決ならびにデータ流通社会に⽋かすことのできないデータの信頼性の担保を実現し、食糧やエネルギーなどの無駄や廃棄のない、サスティナブルな社会基盤づくりに貢献することを目的として、本プロジェクトの発足にいたりました。
■今後の取組み
プロジェクト第一弾として、2020年10月20日(火曜日)から10月23日(金曜日)までの4日間、オンライン形式で開催される「CEATEC 2020 ONLINE」に出展します。会期中は、松尾産業の展示ブースにて、本取り組みについての展示を実施予定です。また、今後もソリューションの社会実装に向けて様々な活動を二社にて行ってまいります。
■IoTソリューションの展示内容について
今回展示するIoTソリューションでは、ブロックチェーン技術について株式会社LayerX(本社:東京都中央区、代表取締役CEO:福島良典 以下、LayerX)より、技術サポートをいただいております。
松尾産業
IoTシステムで利用するセンサーやゲートウェイには必ず電力が必要とされます。松尾産業が保有する「自立型給電」などを活用し、給電及び通信の課題を解決します。
ウフル
安全・安心なデータ流通を実現するため、ウフルが保有する、データ自体の信頼性を第三者に担保する「Trusted Device」の仕組みの開発・実装をパートナー企業と共に実行します。
LayerX
LayerXが保有する「Anonify」により、ブロックチェーンを利用し、複数者間で共有するデータの状態遷移の秘匿化や匿名性の確保を実現します。
各社の役割:
[画像2: https://prtimes.jp/i/19297/121/resize/d19297-121-392662-2.png ]
■松尾産業ブースURL:
General Exhibit Area(https://online.ceatec.com/event/92/booth/1148)
■CEATEC 2020 ONLINE開催概要
[画像3: https://prtimes.jp/i/19297/121/resize/d19297-121-226813-5.jpg ]
■出展内容
IoT普及における課題である給電と通信に対する課題をレトロフイットで解決するソリューションのご紹介をいたします。
[画像4: https://prtimes.jp/i/19297/121/resize/d19297-121-483125-3.png ]
フレキシブル太陽電池
軽量で優れた耐久性を持ち、蛍光灯等の微量な光源でも発電が可能。フレキシブル性もあり、室内外問わず、設置する事が出来る。
[画像5: https://prtimes.jp/i/19297/121/resize/d19297-121-609880-4.png ]
Syncromesh(シンクロメッシュ)
専用のソフトウェアにより、既存の照明器具をメッシュ通信が構築できるデバイスに変える事が可能。ゲートウェイ機器を有線で設置する必要がなくなる。
※本リリースに記載されている会社名、製品名、サービス名は、当社または各社、各団体の商標もしくは登録商標です。
<参考>関連プレスリリース
ウフルと松尾産業、資本業務提携に関するお知らせ(2020年9月7日発表)
https://uhuru.co.jp/news/press-releases/20200907/
■株式会社ウフルについて(https://uhuru.co.jp/)
ウフルは「テクノロジーと自由な発想で、持続可能な社会を創る」を理念として、企業や社会のDX(デジタルトランスフォーメーション)とデータ活用を支援・推進しています。クラウドサービスの導入と運用をはじめ、コンサルティングやシステム開発等を自社製品やソリューションとともに、エッジからクラウドまでワンストップで提供しています。また、企業活動の枠を超えて、地域や産業のDXを実現するために、スマートシティやスマートサプライチェーンに必要とされる、信頼できるデータ流通のための仕組みの導入と標準化に向けた提言を行いながら、IoT×ブロックチェーン領域における研究開発にも取り組んでいます。
■松尾産業株式会社について(https://www.matsuo-sangyo.co.jp/)
松尾産業は、光輝顔料を中心とした塗料原材料、ハンドルやエアバッグ、内外装部品を中心とした自動車部品、太陽電池の原料及び製品、半導体向け機能性材料や機械・測定装置を取り扱う商社です。またアジアを中心にローカルに根差したグローバルなネットワークを構築し、自動車・塗料・太陽光・電機・医療用器具・建設業界と幅広い業界に事業を展開しています。創業以来、モノ作り業界に携わりながら、少数精鋭ならではの機動力を活かし、新たなソリューション提案に向け積極的に取り組んでいます。
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