1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 経済
  4. プレスリリース

LEXUS×諏訪綾子 共催の体験型インスタレーション『Journey on the Tongue』がアルス・エレクトロニカのアワード「STARTS Prize」Winnerにノミネート

PR TIMES / 2019年5月29日 1時40分



INTERSECT BY LEXUS - TOKYO(以下INTERSECT)は2019年2月27日(水)~3月15日(金)の間、五感を刺激するフードインスタレーションを実現するアーティスト諏訪綾子氏と、体験型インスタレーション「Journey on the Tongue」を共催しました。その体験型インスタレーションが、40周年を迎えたアルス・エレクトロニカのアワード「STARTS Prize(スターツ・プライズ)」のWinnerにノミネートされたことを発表いたします。本年は、応募総数2278作品の応募があり、その中から28作品のみがWinnerへノミネートされています。

体験型インスタレーション『Journey on the Tongue』では、身体のあらゆる感覚を研ぎ澄ませることであじわいを通して「旅」を体感する、新たなフードエクスペリエンスを実施しています。コラボレーターにメディアアーティスト・筧康明氏、サウンドアーティスト・evala氏を迎え、感覚拡張デバイスを作成。「あじわい」に振動・匂い・音・味・質感・温度などの複数の感覚を加え、口内で共感覚させることにより時間経過や空間移動を体感する驚きと感動に満ちた体験を提供しました。開催期間中、約1500人の方が『Journey on the Tongue』を体験し、大盛況のうちに終了いたしました。
五感の探求はLEXUSデザインの根幹であり、ドライビングプレジャーとも密接につながります。INTERSECTでは、今後も様々な活動を通じて五感体験を提供し、感動と驚きを提供してまいります。
[画像1: https://prtimes.jp/i/12577/122/resize/d12577-122-508931-7.png ]

『Journey on the Tongue』概要: https://bit.ly/2WkuTo6

■STARTS Prize(スターツ・プライズ)について
オーストリアのリンツで開催される芸術・先端技術・文化の祭典「アルス・エレクトロニカ」にて、メディアアートに革新をもたらしたアーティストを表彰する賞。正式名称は「Grand prize of the European Commission honoring Innovation in Technology, Industry and Society stimulated by the Arts」。科学・芸術といったアートの力で、テクノロジー・産業・社会のイノベーションを刺激したとされる作品に贈られます。本年は応募総数2278作品の中から731点が直接審査にかけられ、28作品のファイナリストプロジェクトが発表。その中から2作品のグランプリ賞と8作品の名誉賞が選出されました。

アルス・エレクトロニカ公式HP:https://ars.electronica.art/about/jp/
STARTS Prize詳細:https://starts-prize.aec.at/en/

■制作者プロフィール

諏訪綾子 <アーティスト・food creation 主宰>
[画像2: https://prtimes.jp/i/12577/122/resize/d12577-122-935828-3.jpg ]

石川県生まれ。金沢美術工芸大学卒業後、2006 年よりfood creation の活動を開始、主宰を務める。
2008 年に金沢21 世紀美術館で初の個展「食欲のデザイン展 感覚であじわう感情のテイスト」を開催。たべものを人間の「感情」としてあじわう「感覚であじわう 感情のテイスト」を発表する。現在までに東京・福岡・シンガポール・パリ・香港・台北・ベルリン・バルセロナなど国内外で、パフォーマンス「ゲリラレストラン」やディナーエクスペリエンス「Journey on the table」、フードインスタレーションなどを発表している。2014-15 年には金沢21 世紀美術館 開館10 周年記念展覧会「好奇心のあじわい 好奇心のミュージアム」を、東京大学総合研究博物館とともに開催。人間の本能的な欲望、好奇心、進化をテーマにした食の表現を行い、美食でもグルメでもない、栄養源でもエネルギー源でもない、新たな食の価値を提案している。

筧 康明 <触覚デバイス>

[画像3: https://prtimes.jp/i/12577/122/resize/d12577-122-528766-4.jpg ]

1979年京都生まれ。インタラクティブメディア研究者、メディアアーティスト。2007年に東京大学にて博士(学際情報学)を取得。慶應義塾大学SFC、株式会社プラプラックス、MITメディアラボ等での活動を経て、2018年より東京大学大学院情報学環准教授として新たに研究室を立ち上げる。先端技術を駆使し、人間の感覚・知覚や物理素材の特性を拡張する物理的なインタラクション表現の開拓を行う。工学研究としてのアウトプットのほか、Ars Electronica、SIGGRAPHなど国内外で作品展示を展開し、ACM CHI Best Paper Award (2017)、Good Design Best 100 (2012)、平成26年度科学技術分野の文部科学大臣表彰若手科学者賞など受賞も多数。今回の作品で扱う「触感」に関する近著として、共著「触楽入門 はじめて世界に触れるときのように」(朝日出版社)がある。

evala <サウンド>

[画像4: https://prtimes.jp/i/12577/122/resize/d12577-122-791506-5.jpg ]

音楽家、サウンドアーティスト。先鋭的な電子音楽作品を国内外で発表。立体音響システムを新たな楽器として駆使し、2016年より新たな聴覚体験を創出するプロジェクト「See by Your Ears」を始動。音が生き物のように躍動的にふるまう現象を構築し、新たな音楽手法としての“空間的作曲”を提示する。代表作に「大きな耳を持ったキツネ」(Sonar+D, Barcelona 2017) 「Our Muse」 (ACC, Gwangju Korea 2018)のほか、ソニーの立体音響技術Sonic Surf VRを用いた576ch音響インスタレーション「Acoustic Vessel Odyssey」(SXSW, Austin 2018)を展開。また舞台、映画、公共空間などにおいて、先端テクノロジーを用いた多彩なサウンドプロデュースを手掛けている。

■INTERSECT BY LEXUS – TOKYO 紹介

[画像5: https://prtimes.jp/i/12577/122/resize/d12577-122-470250-6.jpg ]

「INTERSECT BY LEXUS – TOKYO」は、“都市とつながり、人と人、人とクルマが交わる”というテーマのもと、LEXUSが考えるライフスタイルを体験できるグローバル規模のブランド活動発信拠点。幅広い分野で、LEXUSが考えるライフスタイルを発信しています。

・場所  :東京都港区南青山4-21-26
・営業時間:1F CAFÉ SHOP & GARAGE:9:00-23:00 2F BISTRO LOUNGE:11:00-23:00(不定休)
・オフィシャルサイト:www.intersect-by-lexus.com/tokyo

企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください