フリースケール、直噴エンジンの排出量削減を促進し、燃費向上を実現するプログラマブル・ソレノイド・コントローラを発表

PR TIMES / 2014年1月15日 9時35分

バルブ駆動精度を高め、部品数を減らす統合インテリジェンス



近年、世界各国で自動車メーカーを対象に、今後5~10年の間に燃費を向上させて新しい排出基準を満たすよう求める法規制が制定されています。自動車メーカーや車載電装部品メーカーがこの要求に準拠できるように支援するべく、フリースケール・セミコンダクタ・ジャパン株式会社(本社:東京都目黒区下目黒1-8-1、代表取締役社長:ディビッド M. ユーゼ、以下 フリースケール)は、プログラマブル・ソレノイド・コントローラ「MC33816」を発表しました。ガソリンとディーゼルのいずれの直噴エンジンにも対応し、排出量削減と燃費向上を実現します。また、柔軟なアーキテクチャを備えているため、自動車のデュアルクラッチ・トランスミッションや、ファクトリ・オートメーション・アプリケーションの高精度ソレノイドにも適用可能です。

MC33816プログラマブル・ソレノイド・コントローラは、4つの統合型マイクロ・コントローラが組み込まれているため優れたインテリジェンス性能を発揮し、メイン・システム・マイクロコントローラとは独立に4つのタスクを並行処理できます。その結果、従来のアーキテクチャと比べて最大16倍の速度の反応時間が実現し、的確な燃料供給制御が可能になります。そして不要な燃料使用が減るため、燃費向上につながります。

また、機能統合により多大な部品数削減が可能になるほか、その柔軟性と拡張性により、ガソリンやディーゼルをはじめとして、フレックス燃料、さらにはLNGに至るまで、シリンダ数にかかわらず、ほぼあらゆるエンジン・システムに容易に組み込むことができます。

フリースケールの上席副社長 兼 アナログ&センサ部門担当ジェネラル・マネージャであるジェイムズ・ベイツは、次のように述べています。「燃費向上の要求がますます高まり、インテリジェントなMC33816のような高度なアナログ技術が求められています。この新しいMC33816プログラマブル・ソレノイド・コントローラを採用することで自動車メーカーや車載電装部品メーカーは、燃費や排出量の目標を達成しつつ、先進的な診断機能、圧倒的に速い反応時間、最適なプログラマビリティを通じて、信頼性に優れた高性能システム・ソリューションを手に入れることができます。」

さらにインテリジェントMC33816コントローラには、暗号化/マイクロコード保護機能が組み込まれているため、リバース・エンジニアリングを防ぎ、システムIPやソフトウェアを保護できます。

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