【報道参考資料】中央アフリカ共和国 子どもへの残虐な暴力が横行

PR TIMES / 2014年1月6日 15時35分

12月以降、殺害された子どもは少なくとも16名

2013年12月5日に首都バンギで発生した武力衝突。子どもたちへの暴力は類を見ないほど
卑劣なものとなっており、少なくとも2名が首を、そのうち1名は手足も切断されました。




※本信は、ユニセフ本部からの情報を日本ユニセフ協会 広報室が翻訳・編集したものです
※原文は http://www.unicef.org/media/media_71659.html でご覧いただけます


【2013年12月30日 バンギ /ダカール/ ニューヨーク】

2013年12月5日に首都バンギで発生した武力衝突。子どもたちへの暴力は類を見ないほど
卑劣なものとなっており、少なくとも2名が首を、そのうち1名は手足も切断されました。


ユニセフ・中央アフリカ事務所のスリマン・ディアバット代表は「我々は、子どもたちに
対するあらゆるレベルでの暴力を目撃しています。武装勢力に加担させられる子どもたちは
増えており、こうした子どもたちはまた、残忍な反撃の直接の対象となっています。
子どもを標的とした攻撃は、国際人道法ならびに人権法に反するものであり、即停止を
求めます。子どもたちへの暴力を食い止めるために、具体的な行動をとらなければなりません」
と述べました。

ユニセフとパートナー団体は、12月5日にバンギで起きた武力衝突以降、少なくとも子ども
16名が殺害され、60名が負傷したことを確認しています。

ディアバット代表は、子どもたちを保護するために、武装勢力は以下を含む措置をとる
義務があるとしています。

・武装勢力の指導者は、子どもたちへの甚大な暴力をやめさせることを明確に指示すること
・子どもたちを戦闘に加担させること、攻撃の対象とすることをしてはならないと明確に
 指示すること
・武装勢力に加担させられている子どもを即開放し、報復から保護すること
・解放された子どもや復帰した子どものためのトランジット・センターを攻撃から守ること
・保健や教育関係の施設への攻撃を禁じること
・病院や学校といった公共物を軍事目的に使用しないこと
・公平な人道支援のために、人道支援関係者の通行を妨害せず、安全を確保すること


12月5日以降、3週間の間に、首都バンギの人口のおよそ半数にあたる約37万人が自宅を離れ、
避難所各所に身を寄せています。本内乱の始まりとなった2012年12月の武力衝突以降、
約78万5,000人の人が自宅を離れ、国内で避難生活を送っています。

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