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超一流のアイデアマンの創造プロセスを、誰でもできるようになる!『Idea Factory 脳をアイデア工場にする20のステップ』発売!

PR TIMES / 2017年4月21日 11時1分

株式会社ディスカヴァー・トゥエンティワン(取締役社長:干場弓子、本社:東京都千代田区)は、『Idea Factory 脳をアイデア工場にする20のステップ』を発売しました。本書は、ウォルト・ディスニー、牛種痘を発明したジェンナー、IDEOのデビッド・ケリー、スティーブ・ジョブズ、ヘンリー・フォード、Facebookのザッカーバーグなど新市場を生んだ超一流のアイデアマンの創造プロセスを、誰でもできるシンプルなやり方で再現した書籍となります。



[画像1: https://prtimes.jp/i/18193/123/resize/d18193-123-141041-0.jpg ]

自分が16世紀に生まれたと想像しよう。
職業と将来の大半は、どんな家族のもとに生まれるかによってあらかじめ決定される。
成功したければ、国王か司祭か裕福な商人の家系に生まれなければならない。
幸い、そういう時代は過ぎ去った。
私たちはアイデアの時代に生きている。企業はすぐれたアイデアによって繁栄するか、それがないために衰退するか、ふたつにひとつである。

マイクロソフトやウォルマート、アップル、ホンダといった世界有数の大企業が繁栄しているのは、創業者が生まれた家族の資産や社会的地位によるものではなく、すぐれたアイデアを生みだしたからだ。
自分が生みだすアイデアの量と質を何倍も向上させることができれば、どんな人生が開けるか想像してみよう。
世界を変えるような事業を始めることができるかもしれないし、大勢の人の生活を変えて歴史に名を残すことになるかもしれない。きっとワクワクする楽しい日々を送ることができるだろう。
―本書 はじめに より

アイデアの発想が求められる時代になり、多くの人が「アイデア発想」を余儀なくされている。
本書は、そんな方にアイデア発想の方法を伝える内容となっている。
アイデアは才能ではなく、練習で上達することができる。その方法について、世界を変えた天才の創造プロセスから学ぶ。

<内容Pick Up>
本書は、アイデアを創造する方法を方法論やテーマごとに無理なく理解できる内容となっている。
ここでは少し視点を変えて、天才の思考(戦略)という視点で書籍の内容を紹介する。

★ウォルト・ディズニー
ウォルト・ディズニーといえば、世界最大級の総合エンタテイメント企業を作り上げた天才である。
彼は、新しいアイデアを生み出すプロセスで、自身の思考を3段階に分けていた。
それは、「空想家」「現実主義者」「批評家」である。
まず、空想家として独創的なアイデアを生み出す。ここでの目標は出来るだけ多くのアイデアを書き留めることである。
次に現実主義者として、アイデアの実現の手段を考える。一つ一つのアイデアにチャンスを与え、どうすれば他のアイデアと組み合わせられるかを熟考する。
最後に批評家として、アイデアに潜んでいる欠陥や問題、困難が発生する可能性を考える。
アイデアについて考えるとき、「空想すること」と「判定すること」は相性がよくないため、区別する必要がある。

★アインシュタイン
アインシュタインはこう言っている。
「問題を明確にすることは、その解決策よりもたいてい重要である。解決策は単に数学的か経験的なスキルの問題にすぎない。新しい質問を自分に投げかけることは、独創的な想像力をかき立て、ほんとうの進歩を可能にする」(p.42)
自分の考えている質問を変え、抽象度を変え、大きな問題を細分化することが大切である。
本書では、抽象度を上げる方法として「5回のなぜ」というテクニック(p.36)を紹介している。これは、ある質問に対して、「なぜ」という質問を5回行うというものである。質問の抽象度を上げるか下げるかすることによって、当初の質問では生み出せなかったアイデアを思いつくことができる。

★トーマス・エジソン
エジソンは自身の発明や研究の中で、いくつかの示唆を与えている。
例えば、エジソンは2000以上の特許を取得したが、その大半は一銭の利益にもならなかった。これは、最高水準の科学者(優れたアイデアマン)は、平凡なアイデアもたくさん生み出しており、「量は質に匹敵する」ことを表したいい例である。
アインシュタインが300本以上の科学論文を発表したが、その大半は他の科学者から見向きもされていないこと、ピカソは2万点以上の作品を生み出したが、大半の作品は最高の展示会に出品されていないことなども同じである。
また、彼の白熱電球の研究の姿勢にも、アイデアのヒントが隠されている。採算のとれる白熱電球を世に送り出す前に1万通りの試作品を作っているが、このことについて彼はこう述べている。
「1万回失敗したどころか、一度も失敗していない。うまくいかない1万通りの方法を発見するのに成功したのだ。うまくいかない方法をすべて排除すれば、うまくいく方法が見つかる」(p.128)
よい決定は経験から生まれ、経験は悪い決定から生まれる。失敗したら、うまく行かない理由は何かを学ぶことができ、この経験は後で成功するための原動力となる。

右脳と左脳の働きを比較する実験によると、創造的な右脳は分析的な左脳より少なくとも200万倍も速く機能することが分かっている。アイデアを生み出す達人になるためには、分析的な左脳のスイッチを切り、創造的な右脳に考えさせる方法を学ぶ必要がある。多くの天才からアイデアを発想するプロセスを学び、アイデアの量と質を変えることで、ワクワクする楽しい日々を送るヒントとしてほしい。
[画像2: https://prtimes.jp/i/18193/123/resize/d18193-123-414259-2.jpg ]

[画像3: https://prtimes.jp/i/18193/123/resize/d18193-123-292634-1.jpg ]

[画像4: https://prtimes.jp/i/18193/123/resize/d18193-123-342847-3.jpg ]

【目次】
はじめに
STEP1:アイデア発想は技術である
STEP2:潜在意識を働かせる
STEP3:自分に質問を投げかける
STEP4:考えて休む
STEP5:アイデアの質より量を重視する
STEP6:アイデア発想の要点を押さえる
STEP7:アイデアの原材料を集める
STEP8:アイデアを書いて保存する
STEP9:アイデアを引き寄せる考え方
STEP10:ハイパフォーマンス状態になる
STEP11:ゲームのように楽しむ
STEP12:完璧さより、たゆまぬ改善
STEP13:既存のアイデアを取り入れる
STEP14:失敗と偶然を歓迎する
STEP15:休息と運動でエネルギーを得る
STEP16:脳を創造的モードにする
STEP17:雑談をしながらアイデアを磨く
STEP18:有望なアイデアを選んで実行する
STEP19:生みの苦しみの壁を乗り越える
STEP20:創造性の筋肉を鍛え続ける
おわりに

【著者プロフィール】
アンドリー・セドニエフ(Andrii Sedniev)
アメリカの起業家。ウクライナ出身。
瀬下氏のコンピュータ業界で最も権威あるエンジニアの資格とされるCCIE(シスコ認定インターネットワークエキスパート)を若干19歳で取得。大学卒業後に渡米し、ミシガン大学ビジネススクールでMBA(経営学修士)を取得。
世界最大のコンピュータネットワーク機器開発会社、シスコシステムズのプロダクトマネジャーを務めて功績を挙げたのち、独立してコンサルティング会社を設立。クライアントはヒューレット・パッカードなど。生産性向上の方法などについて全米で講演活動をおこなう。
現在、夫人とカリフォルニア州で暮らす。

【書籍情報】
タイトル:Idea Factory 脳をアイデア工場にする20のステップ
定価:1,400円(税抜)
発売日:2017.4.20
判型:小B6・上製/176ページ
ISBN:978-4-7993-2056-3
発行:ディスカヴァー・トゥエンティワン
ディスカヴァーサイト:http://www.d21.co.jp/shop/isbn9784799320563

【販売サイト】
Amazon:https://www.amazon.co.jp/dp/4799320564
楽天ブックス:http://books.rakuten.co.jp/rb/14893015/
セブンネット:http://7net.omni7.jp/detail/1106767307
ディスカヴァー・トゥエンティワン:http://www.d21.co.jp/shop/isbn9784799320563

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