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“「カルピス」の想い”をつなげる「カルピス」みらいのミュージアム-CALPIS “MIRAI” MUSEUM-2019年10月1日より一般公開

PR TIMES / 2019年7月24日 21時40分

【参考資料】

 アサヒ飲料株式会社(本社 東京、社長 岸上 克彦)は、「カルピス」ブランド100周年を記念し、「カルピス」製造工場としては初めての見学施設を群馬工場内に新設します。名称はここを訪れる皆さんが“「カルピス」の想い”を次の100年、またその先の未来へつなげていく一員となる…という、体験ができる場としたい、という願いを込め「カルピス」みらいのミュージアムとしました。一般公開は10月1日(木)からです。



■「カルピス」みらいのミュージアムにこめた想い

<「カルピス」の絆>を未来へ
 「カルピス」は、その生みの親、三島海雲が内モンゴルで出会った発酵乳をヒントにして作られた飲み物です。
長旅で疲れ、体調を崩した海雲が、内モンゴルで現地の人から勧められた発酵乳を飲んでみたところ、みるみる体調が回復。日本の人にも同じように元気になってほしい!という海雲の志が、最初の“「カルピス」の想い”となって誕生しました。

<「カルピス」の想い>、それは、大切な誰かを思いやる心です。
 その“「カルピス」の想い”は、現在も受け継がれ、「カルピス」は、100年前から変わらず「カルピス菌」を継ぎ足して作られています。2回の発酵を重ねて作られるその工程や、“おいしいものを届けたい”という、作り手のその気持ちも“「カルピス」の想い”として今日まで受け継がれてきました。 そんな“「カルピス」の想い”をバトンとして、三島海雲の原体験、「カルピス」ができるまでの工程、「カルピス」のおいしさを体感できる工場見学にしたい。そして、“「カルピス」の想い”がこの先100年、そしてその先の未来にも受け継がれるように。

 来場していただいたお客様も、私たちと一緒に“「カルピス」の想い”を未来につなげる一員となっていただきたい。
その願いを込めて、「カルピス」みらいのミュージアムがいよいよ誕生します。

■施設概要
エントランス

 ミュージアムの顔として、「カルピス」の巨大オブジェを設置し、ブランドを印象付ける空間を演出します。エントランスでは、休憩・待合に利用できるベンチやカウンター席を設置し、くつろぎの空間を演出。また、ミュージアムならではのオリジナルグッズを展開するショップコーナーも設置します。※画像はイメージ
[画像1: https://prtimes.jp/i/39153/123/resize/d39153-123-536683-2.jpg ]

[画像2: https://prtimes.jp/i/39153/123/resize/d39153-123-304317-3.jpg ]



“はじまりのへや”(プロローグ)

 ミュージアムでは「カルピス」ブランドの世界観を体感していただくため、三島海雲の内モンゴルでの原体験エピソードをシアター形式で上映します。
内容は、少女が夏休みのある日に、祖母の家で飲んだ「カルピス」のおいしさから、その始まりに思いを馳せタイムスリップをして海雲に出会い、その原体験に触れるファンタジー映像となっています。
映像は、日本を代表するアニメーション作画監督 小田部羊一氏がキャラクター原案で参加。「カルピス」の生みの親・三島海雲の声は、俳優の松田洋治氏に担当していただいております。
※画像はイメージ
[画像3: https://prtimes.jp/i/39153/123/resize/d39153-123-736257-4.jpg ]


小田部羊一(こたべ・よういち)
<アニメーター/キャラクター・デザイナー>
 「風のフジ丸」(1964)など初期のテレビ番組をはさみ、劇場長編映画「わんぱく王子の大蛇退治」(1963)「太陽の王子ホルスの大冒険」(1968)「長靴をはいた猫」(1969)などでアニメーション原画を担当。「空飛ぶゆうれい船」(1969)では初の作画監督を務める。1971年高畑勲、宮崎駿と共に東映動画を辞し他社で「パンダコパンダ」(1972)や「赤胴鈴之助」(1972)の作画監督として活躍した後、「アルプスの少女ハイジ」(1974)「母をたずねて三千里」(1976)ではキャラクターデザインとしても活躍。カルピスまんが劇場(世界名作劇場)シリーズの礎を築いた。宮崎駿監督の「風の谷のナウシカ」(1984)、高畑勲作品「火垂るの墓」(1988)では短いながら重要なシーンの原画を提供するなど、常にアニメーション史に残る名作にその名を刻んできた。1985年には開発アドバイザーとして任天堂(株)に入社。「スーパーマリオブラザーズ」などのデザインを監修する。一般財団法人日本アニメーション文化財団評議員他、多数の役職を務めながら講演や後進の指導、展覧会などで活躍している。
[画像4: https://prtimes.jp/i/39153/123/resize/d39153-123-684132-5.jpg ]


松田洋治(まつだ・ようじ)
<俳優>
 85年に、「ブライトンビーチ回顧録」(ニール・サイモン作)で本格的舞台デビューを 果たし、「テンペスト」「ロミオとジュリエット」「夏の夜の夢」「トーチソングトリロジー」「人間合格」「ひかりごけ」「秘密の花園」「藪原検校」等々と舞台評価も高い。名子役から難しい年齢を経て大人の俳優へと着実に進み、映画「ドグラマグラ」「はるかノスタルジィ」でも個性的な演技見せる。又、「風の谷のナウシカ」(アスベル役),「もののけ姫」(アシタカ役),「タイタニック」「ザ・ビーチ」のレオナルド・ディカプリオの吹き替えやNHK韓国ドラマ「春のワルツ」(ユン・ソクホ監督)で主人公ユン・チェハ役の吹き替え、CMやドキュメンタリーのナレーションなど、声の分野でも活躍をしている。


 オープンスペースには、三島海雲の志やエピソードを紹介するコーナーや、歴代の主な広告やパッケージを展示した「カルピス」100年ギャラリー、立体展示パネルとプロジェクション映像により、製造工程を説明するコーナーなどが配置されています。※画像はイメージ
[画像5: https://prtimes.jp/i/39153/123/resize/d39153-123-519088-6.jpg ]

[画像6: https://prtimes.jp/i/39153/123/resize/d39153-123-483030-7.jpg ]



“発酵のへや”

[画像7: https://prtimes.jp/i/39153/123/resize/d39153-123-522625-12.jpg ]

“発酵のへや”では円形スクリーンの空間を活かし、タンクに入ったかのような体験を演出し、1次・2次発酵の特徴をご紹介しながら、「カルピス」独特の香りを体験していただきます。
※画像はイメージ


“製造ライン見学”
[画像8: https://prtimes.jp/i/39153/123/resize/d39153-123-571376-11.jpg ]

ミュージアムを飛び出し、バスに乗って工場内を移動。実際の製造ラインで、「カルピスウォーター」などのPETボトルの製造工程を見学していただきます。(原液の製造工程や「カルピス」などのコンク飲料の充填包装工程は、ミュージアム内で上映)
※画像はイメージ


“「カルピス」ラボ”(試飲ルーム)
[画像9: https://prtimes.jp/i/39153/123/resize/d39153-123-151402-10.jpg ]

この工場で生産した「カルピス」の水割りや炭酸割りをお楽しみいただきます。クイズを実施しながら、それまでご案内した「カルピス」の様々なトリビアをふりかえります。
※画像はイメージ


■見学施設概要


[表: https://prtimes.jp/data/corp/39153/table/123_1.jpg ]


■ご注意事項


都合により製造ラインが稼働していない場合があります。その際には映像にて稼働時の様子をご紹介します。
食品工場のため、衛生管理上、食品のお持込は御遠慮ください。また、ペットを連れての御来場も御遠慮ください。ただし、お体の不自由な方の補助犬はこの限りではありません。
お車で御来場の際には環境保全のため、アイドリングストップに御協力ください。
発熱、咳、下痢などの体調不良の方および酒気帯びの方は入場をご遠慮いただいております。
場内は全面禁煙です。

「カルピス」、「CALPIS」、「初恋の味」はアサヒ飲料株式会社の登録商標です。

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