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2学期終盤、来年度の在籍級に関するアンケート実施~発達障害・グレーゾーンの子どもたちのママの72%が現在の在籍級に不安があると回答~

PR TIMES / 2021年11月16日 12時15分

発達グレーゾーンの困りごとを大人に持ち越さないことを目指すリサーチ機関「パステル総研」を運営する株式会社パステルコミュニケーション(本社:東京都豊島区/代表取締役:吉野加容子)は、来年度の転籍に向けて動き出すママが多い2学期、我が子の学びの場に関するアンケート調査を実施。発達障害・グレーゾーンの我が子の現在の在籍級に不安があると回答したママが72%であることが判明しました。その理由についてもご紹介いたします→ https://desc-lab.com/77166/?prt



[画像1: https://prtimes.jp/i/54387/123/resize/d54387-123-b495787409672fe5331e-0.jpg ]



こんにちは。発達グレーゾーンの困りごとを大人に持ち越さない、5年かかっても見つからなかった悩みの解決方法が5分で見つかることを目指す「パステル総研」です。


来年度の転籍に向けた動きが加速してくる2学期、発達障害・グレーゾーンのママに向けて、我が子の学びの場についてのアンケートを実施しました。


普通級か?特別支援級か?という選択は簡単に下せるものではありません。発達障害・グレーゾーンの子どもたちは、さまざまな特性・得意不得意を抱えており、学校生活でどんな困りごとを抱えているか、どこで得意を発揮できるのかは子どもによって大きく異なります。


そこで、発達障害・グレーゾーンの子どもを抱えるママたちが、在籍級に関してどのような不安を抱えているのかをアンケートで調査しました。 https://desc-lab.com/77166/?prt


◆アンケート概要
・調査機関:2021年9月19日~9月23日(4日間)
・回答者数:194名
・調査方法:インターネット調査



<現在の在籍級に不安があるママ 72%>



[画像2: https://prtimes.jp/i/54387/123/resize/d54387-123-8daf5975bdcf54d142dc-1.jpg ]



[画像3: https://prtimes.jp/i/54387/123/resize/d54387-123-81c0d98d8a99551c2c80-2.jpg ]




このように、現在の在籍級に不安があるママが72%もいることが判明しました。さらに普通級に在籍することに不安があると回答したママは過半数に上りました。




<普通級に在籍するママの不安 トップ5>



[画像4: https://prtimes.jp/i/54387/123/resize/d54387-123-f0f387f573c00870c6a6-3.jpg ]


圧倒的に「学習の遅れ」に不安を抱えるママが多いことが分かりました。具体的には、板書が苦手、理解がゆっくりで授業のスピードについていけない、との意見が寄せられました。


学校で過ごす時間の大半は学習であるため、学習の遅れは学校生活をスムーズに送れるかどうかの判断基準になるともいえます。




<支援級に在籍するママの不安 トップ5>


[画像5: https://prtimes.jp/i/54387/123/resize/d54387-123-64731f1ce1c5ecd8a5dd-4.jpg ]


学習の遅れや偏りが気になる、進路先が限られる、という不安が上位になりました。支援級に在籍しても交流級を活用することはできますが、十分ではないと考える方が多いようです。




<転籍を考えているママ>



[画像6: https://prtimes.jp/i/54387/123/resize/d54387-123-93dc59121f7fadf008f2-5.jpg ]



このように在籍級に対して不安があるママが多いものの、実際に転籍を検討している方は4割に満たないことが分かりました。


不安があるから学級の転籍を考えるのではなく、何か他のサポートを知りたい、サポートをしていきたいという想いの表れではないかと考えられます。


発達障害・グレーゾーンの子の場合、


・転籍したとしても環境の変化が大きく、慣れるまでサポートが必要なこと


・周囲が適切なサポートをすれば課題が解決できること


などから、家庭と学校が協力して支援を行っていくことが必要です。


パステル総研では、今回のアンケート結果をまとめた特集ページを作成しています。


https://desc-lab.com/77166/?prt




在籍級に関して、ママが抱えている不安を解決できる記事とともに紹介していますので、ぜひ参考にしていただき、お子さんの対応に役立てていただければ幸いです。


◆子どもの発達を加速させる発達科学コミュニケーションとは?
パステル総研では「発達科学コミュニケーション」というメソッドで、お家でママが発達障害&グレーゾーンの子どもの発達を加速させる対応を学べる基礎講座を開講しています。「発達科学」とは、ざっくりいうと、人間は、どう発達していくの?ということを解き明かす学問分野です。「脳科学」の科学的根拠と、「心理学」「教育学」のいいとこ取りをして、より効果的に発達を支援する方法も研究されています。「発達科学コミュニケーション」は、お家でのコミュニケーションだけで効果的に発達を支援できて、お子さんの発達が伸びる、発達科学を親子のコミュニケーションに取り入れたメソッドです。



[画像7: https://prtimes.jp/i/54387/123/resize/d54387-123-92e3292283e55f8a3101-6.jpg ]

◆代表 吉野加容子プロフィール
雄大な自然の離島、島根県隠岐郡出身。慶応義塾大学大学院(博士課程修了)卒業後、企業との脳科学研究、医療機関での発達支援に15年間従事、発達に悩む親子へのカウンセリング、発達支援を行ってきた実績から得た「家庭で365日の発達支援が1番!」という考えのもと、脳科学、教育学、心理学のメソッドを合わせた独自の発達支援プログラム「発達科学コミュニケーション」を確立。自身が医療過疎の地域で育った経験から、すべての子どもに発達支援を届けたい!という想いで始めたオンラインを活用した発達相談や講座は日本全国・海外からも利用されています。書籍・メディア出演情報はこちら https://desc-lab.com/media/?prt



[画像8: https://prtimes.jp/i/54387/123/resize/d54387-123-1a67e6f3fba714e023fe-7.jpg ]

会社概要

社名:株式会社パステルコミュニケーション
代表者:吉野加容子
所在地:〒170-6045 東京都豊島区東池袋3-1-1 サンシャイン60 45階
事業内容:子育て講座の運営/発達に関するリサーチ・開発/起業支援事業
URL: https://desc-lab.com/?prt
「健やか親子21」応援メンバー


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