おもてなしBeacon(R)が日光市の訪日外国人向け多言語対応店舗情報配信サービスに採用~ 自治体の地域活性化および観光地のインバウンド強化をBeaconで実現 ~
PR TIMES / 2015年6月1日 15時51分
アプリックスIPホールディングス株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役:郡山龍、以下「アプリックス」)は、地域活性化やまちづくりに活用できる店舗集客支援サービスとして注目されているアプリックスの「おもてなしBeacon(R)」が、日光市の実施する「ビーコン技術を活用した『公衆無線LAN(Wi-Fi)サービス』提供エリア通知サービス及び、訪日外国人のお客様向け多言語対応店舗情報配信サービス」のトライアルに採用されたことを発表いたします。
世界遺産「日光の社寺」をはじめ、豊かな自然と長い歴史が調和し、多くの外国人が訪れる世界に誇る観光地である日光市では、公衆無線LAN(Wi-Fi)サービスの提供と、訪日外国人のお客様向けに多言語対応した情報配信が求められています。そこで、JR日光駅から日光東照宮までの沿道で、公衆無線LAN(Wi-Fi)サービスを提供する店舗に「おもてなしBeacon」を設置し、観光情報や店舗情報をはじめWi-Fiエリアに入ったことを多言語で通知するサービスを開始します。40ヶ国語への自動翻訳に対応した「おもてなしBeacon」を活用することにより、スマートフォンに設定した自国語で情報を表示することができるようになり、旅行者の利便性を向上させ、観光地のさらなる魅力向上につなげることができます。
「おもてなしBeacon」は、新たにアプリケーションを開発することなく、Webページと通知メッセージを指定するだけで、簡単に店舗集客支援や多言語サービスを開始することができるため、店舗やイベントでの活用をはじめ地域活性化や観光地での実用化が進んでおります。2020年の東京オリンピック・パラリンピック開催決定が拍車をかけ、全国の訪日外国人観光客数が昨年初めて1,300万人を超え、全国各地では訪日外国人観光客向けの多言語対応などのインバウンド強化が急務となっています。アプリックスでは、Beaconを活用したさまざまなサービスや仕組みの拡充に努めることで、訪日外国人を含めた観光客の自治体への誘致や、地域活性化などを技術面で支援してまいります。
アプリックスでは、このたび日光市で採用された観光地などでのインバウンド対応や店舗のビジネスを活性化させるソリューションの「おもてなしBeacon」と、家電製品や家庭用品に組み込むことで状態を通知するIoT技術「お知らせビーコン」を中核製品とするテクノロジー事業を推し進めており、当社の技術を活用する多種多様なソリューションをハイペースで生み出し続けています。駅、観光地、商店街などに設置し、位置情報と連動しリアルタイムに情報を提供できるBeaconシステムと、家電製品や家庭用品などに組み込む「お知らせビーコン」とを連携させることで、IoTとO2Oを結び付けることにより、メーカー様と店舗のビジネスを活性化させるソリューションを提供してまいります。
以 上
■「おもてなしBeacon(R)」について:
店舗などに設置するだけで近くにいる人や来店中のお客様など、お客様のいる場所によってお店が伝えたい情報をお客様のスマートフォンに表示させることができる店舗集客支援サービスです。
40ヶ国語へ自動翻訳もできるので外国人観光客を狙った地域活性化・まちづくりでも活用できます。
公式サイト:http://www.aplix.co.jp/app/omotenashi/
hubea(R)DLサイト:[App Store] https://itunes.apple.com/jp/app/hubea/id888670813?mt=8
[Google Play] https://play.google.com/store/apps/details?id=jp.co.aplix.mybeaconlauncher.hubea
■ アプリックスIPホールディングス株式会社について
アプリックスIPホールディングスグループは、ソフトウェアテクノロジーによって世界中の人々がより充実した生活を楽しめるようにすることを使命として事業を営んでおります。テクノロジー事業において、当社が開発・提供するBeaconには「Location Beacon」と「Notification Beacon」があります。「Location Beacon」として提供している「MyBeacon(R)シリーズ」は、常時電波を発信し続けるタイプで位置情報の一つとして、飲食業界、アパレル・ファッション業界、流通業界、不動産業界、レジャー・エンタメ業界、物流・運送業界、観光業界などの多種多様な業界をはじめ、公共事業や自治体などにおいて普及し始めています。「Notification Beacon」の一つである「お知らせビーコン」は、機器に組み込むことで、ある状態を検知した時だけ電波を発信するタイプで、浄水器、加湿器、扇風機、コーヒーメーカーなどの軽家電を始めとするあらゆる機器とBeaconを組み合わせることができます。また、出版映像等事業においては、シリーズ単行本累計300万部を超える「ブレイクブレイド」をはじめとする多くのヒット作品を生み出し続けております。同事業において児童書や絵本を提供するほるぷ出版では50周年を迎え、「ミルクこぼしちゃだめよ!」などの人気図書を出版しております。
アプリックスIPホールディングスのwebsite(投資家情報等):http://www.aplix-ip.com/
アプリックスのwebsite(テクノロジー事業等):http://www.aplix.co.jp/
■製品に関するお問い合わせ先:
株式会社アプリックス M2M製品グループ
E-mail: m2m-group@aplix.co.jp TEL: 050-3786-1702
※記載されている会社名、製品名は各社の商標または登録商標です。
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