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テクノロジー業界で活躍する女性を応援すべくブッキング・ドットコムとウェブ・サミットが提携を発表

PR TIMES / 2018年4月24日 18時1分

ブッキング・ドットコムとウェブ・サミットが率いる、テクノロジー業界で働く女性を応援する活動「Women in Tech」2018年に開催されるWeb Summit、Collision、RISEの各イベントで各種プログラムを開催予定



[画像: https://prtimes.jp/i/15916/124/resize/d15916-124-762180-0.jpg ]

【2018年4月24日 – 日本発表】-世界最大のオンライン宿泊予約サイト Booking.com (ブッキング・ドットコム)の日本法人 ブッキング・ドットコム・ジャパン株式会社(本社:東京都港区 代表:アダム・ブラウンステイン 以下:ブッキング・ドットコム)は、この度、テクノロジーカンファレンス「ウェブ・サミット」とのグローバル提携を発表しました。両社は、旗艦イベントとなる「Web Summit」において女性向けのネットワーキングおよびメンタリング・プログラム「Women in Tech(ウーマン・イン・テック)」を開催するとともに、2018年に開催される姉妹イベント「Collision」および「RISE」でも関連プログラムを設ける予定です。ブッキング・ドットコムとウェブ・サミットの提携は、これまでの両社の取り組みに引き続き、テクノロジー業界における女性のさらなる参入と活躍を応援し、男女比のバランスを改善することを目的とするものです。

ブッキング・ドットコムは、女性向けのネットワーキング・イベントを多数主催する予定ですが、その初回となるのが2018年4月30日~5月3日に米国ニューオーリンズで開催される「Collision 2018」で設けられるブッキング・トッドコム「Women in Tech」ラウンジとなります。「Collision」はアメリカ有数のテクノロジー・カンファレンスで、急成長中のスタートアップ企業やフォーチュン500(全米上位500社)企業、投資家やメディア関係の人たちが集結します。ブッキング・ドットコムCEOのギリアン・タンズ氏は、「Sustainability in Big Business(大企業におけるサステナビリティ)」に関するパネル・ディスカッションにも参加予定で、サステナビリティや倫理的な行動に関して大企業に求められる役割などについて意見を述べる予定です。

本提携の目玉となるのは、11月5日~8日にリスボン(ポルトガル)で開催される「Web Summit 2018」となります。同イベントでは、昨年の「Web Summit 2017」で初めて開催された女性向けのメンタリング・プログラムの成功を受けて、今年も同様のメンタリング・プログラム「Women in Tech Mentor Program」が開催されます。昨年のイベントで開催されたメンタリング・プログラムには200名近くの参加者が集まり、ギリアン・タンズをはじめとするブッキング・ドットコムの経営幹部など、テクノロジー業界の著名人60名がメンターとして参加しました。

「RISE」は、毎年100ヶ国以上から15,000名以上の参加者が集うアジア最大級のテクノロジー・カンファレンスです。「RISE 2018」は2018年7月9日~12日に香港で開催予定となっており、ブッキング・ドットコムは同イベントでネットワーキング・ラウンジ「Women in Tech」を主催します。

ブッキング・ドットコムCEOのギリアン・タンズは次のように述べています。
「2017年にも大変ご好評いただきましたが、今年も引き続きウェブ・サミットと提携し、テクノロジー業界におけるジェンダー・ダイバーシティを推進するための取り組みを行えることを嬉しく思います。最近行われた調査によると、テクノロジー業界で働いている女性の90%が「ジェンダー差別を受けたことがある」といい、これに加えて「メンターがいないこと(48%)」「女性のロールモデルがいないこと(42%)」が、この業界でキャリアを追うことを断念する3大理由になっているといいます。弊社はウェブ・サミットと提携し、ヨーロッパ、北米、アジアで開催される主要イベントを通して、ジェンダー・ダイバシティの課題に引き続き取り組み、女性たちをメンタリングするとともに、彼女たちがお互い交流し、体験談をシェアし合える機会を与えることを目標としています。今回の提携によって、男性優位なテクノロジー業界における男女差別と格差をなくし、世界中の女性たちが自らロールモデルとなろうと思うきっかけとなればと思います。」

ウェブ・サミットは、世界でもっとも高く評価されているテクノロジー・イベントの数々を運営しています。各イベントには、最新技術の進歩を祝うべく、フォーチュン500に選出されているトップ企業や大手のテクノロジー企業、期待のスタートアップ企業などが集結します。

ウェブ・サミットCEO兼共同創業者のパディー・コスグレイブは次のように述べています。
「ウェブ・サミットはテクノロジー業界に前向きな変化を起こすことを目標としており、世界から大注目を集めるテクノロジー・イベントを多数運営しています。3年前には、これらのイベントにおける女性の参加率を上げることを目的として、「Women in Tech」という取り組みを立ち上げました。こうした努力が功を奏し、過去2年のウェブ・サミットにおける参加者の男女比は女性(42%)男性( 58%)となっています。この度はブッキング・ドットコムと再び提携し、テクノロジー業界における男女平等への関心を高めるきっかけを作れることを嬉しく思っています。ブッキング・ドットコムと提携することによって、イベントに参加してくれる女性たちに、この業界ですでに企業家として成功している女性たちと交流し、彼女たちから学べる機会をさらに充実した形で与えられることと思います。」

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日本におけるブッキング・ドットコム
2009年に渋谷に最初のオフィスを開設。現在約350名以上の従業員が日本国内のオフィスで働いており、内200名以上がインハウスのカスタマーサービスのスタッフです。国内に、6つのオフィス(東京に2ヶ所、大阪、福岡、札幌、沖縄)があります。

ブッキング・ドットコムについて
1996年にアムステルダムにて設立されたブッキング・ドットコムは、オランダの小さなスタートアップ企業から、世界最大のオンライン宿泊予約サイトに成長しました。 ブッキング・ホールディングス(NASDAQ:BKNG)の一部であるブッキング・ドットコムは現在、世界70カ国・198のオフィスを設け、17,000人以上の従業員が所属しています。世界中の人々に世界を体験していただくことを使命とし、気軽な旅を実現できるよう、最新の技術を取り入れています。ブッキング・ドットコムでは、アパートメント、家族経営のB&B(ベッド&ブレックファスト)スタイルの施設から、5つ星の高級リゾート、ツリーハウス、さらにはイグルーに至るまで、世界最大の宿泊施設数を提供しています。ブッキング・ドットコムのウェブサイトとモバイルアプリは、43の言語で利用でき、レポートベースで世界2,700万室の宿泊部屋を、227ヶ国と地域で130,000以上の都市で提供しています。毎日、150万部屋以上が予約されており、お客様は24時間いつでも43の言語でサポートを受けることができます。ビジネスやレジャー等の用途に限らず、ブッキング・ドットコムで簡単に理想的な宿泊施設の予約が無料で行えます。

ウェブ・サミットについて
ウェブ・サミットとは、毎年リスボンで開催される世界規模のテクノロジー・カンファレンスです。2018年度のウェブ・サミットは11月5日から8日にかけて開催予定で、世界をリードするテクノロジー企業や、有望とされるスタートアップ企業、グローバルリーダーなどの話を聞くべく、70,000名以上の参加者が集まる見込みです。2017年のウェブ・サミットには20,000社を超える企業やCEO7,000名、国際ジャーナリスト2,500名など、60,000名以上の参加者が170ヶ国以上から集まり、Al Gore(元アメリカ副大統領)、Brad Smith(マイクロソフト社長)、Margrethe Vestager(欧州委員会委員)Brian Krzanich(インテルCEO)、 António Guterres(国際連合事務総長)、Kati Levoranta(ロビオCEO)、Alexis Ohanian(Reddit共同創業者)などが登壇しました。

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