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CO2排出量見える化・削減SaaS「アスゼロ」が、温室効果ガス排出量算定の国際規格ISO14064-3の第三者検証を実施、ISMS認証を取得

PR TIMES / 2022年8月4日 13時15分

アスエネ株式会社(本社:東京都港区、代表取締役CEO:西和田 浩平、以下「アスエネ」)の運営するCO2排出量見える化・削減クラウドサービス「アスゼロ」は、ソコテック・サーティフィケーション・ジャパン株式会社(以下「ソコテック」)を第三者機関とするGHG排出量計算に関する審査を実施し、その妥当性が確認されました。合わせて、ISMS(情報セキュリティマネジメントシステム)の第三者認証基準である国際規格「ISO/IEC 27001:2013」および国内規格「JIS Q 27001:2014」を取得しました。



[画像1: https://prtimes.jp/i/58538/126/resize/d58538-126-7df91e1cfc4f8baab5ff-0.jpg ]



認証の背景

上場企業をはじめ、製造業などのサプライチェーンで大企業と取引のある中小企業では、CO2排出量の見える化や削減対策が求められています。当社の「アスゼロ」は企業・自治体を対象に、Scope1-3*のサプライチェーン全体のCO2排出量見える化・削減クラウドサービスとSX*コンサルティングを行っています。強みである脱炭素のワンストップソリューションにより、企業の脱炭素経営推進に向けた包括的なサービスを提供しています。

この度「アスゼロ」では、国際認証機関ソコテックの日本法人かつGHG*排出量の検証機関であるソコテック・サーティフィケーション・ジャパン株式会社より、ISO14064-3に準拠した第三者検証を実施し、GHG排出・削減量の算定・報告・検証に関して妥当性の保証を受けました。Scope1、2はもとより、Scope3のカテゴリー1~15まで、全てのCO2排出量の算出方法における検証を実施。さらに、顧客ごとにカスタマイズする排出原単位とそれに対応する算出方法においても妥当性の保証を受けているため、信頼性のあるデータとしてご活用いただけます。

さらに、当社のお客さまやお取引先の情報資産を適正に保護することを目的として、国際規格に則った情報セキュリティマネジメントシステムの構築・運用を進めるため、ISMSの認証を取得しました。

当社はこれからも、安心してご利用いただけるサービス開発とSXコンサルティング、脱炭素ソリューションの拡充を行い、企業の脱炭素経営をサポートしてまいります。


ソコテックによる保証の概要

・ 保証の対象:CO2排出量見える化・削減クラウドサービス「アスゼロ」
・ 保証の内容:GHG排出量の算定のプロトコル
・対象項目:GHG排出量(Scope1、Scope2、Scope3)
・ 保証に適用した基準:ISO14064-3* および SOCOTEC の定める手順
・ 保証を提供した日:2022年7月29日


ISMS認証取得の概要

認証規格:国際規格 ISO/IEC 27001:2013 / 国内規格 JIS Q 27001:2014
認証登録番号:IS 769368
認証登録範囲:CO2排出量見える化・削減クラウドサービスの開発・提供
       クリーン電力小売・調達・販売および関連するシステム開発
認証登録日:2022年7月9日
審査・登録機関:BSIグループジャパン株式会社


「アスゼロ」について


[画像2: https://prtimes.jp/i/58538/126/resize/d58538-126-54b9d176d850186f58aa-1.png ]

「アスゼロ」は、複雑だったCO2排出量算出業務をカンタンにサポートする、CO2排出量見える化・削減クラウドサービスです。温室効果ガス・CO2排出量の算出・可視化、削減・カーボンオフセット、Scope1-3のサプライチェーン排出量の報告・情報開示を支援します。

<主な特長>
・請求書などをAI-OCRでスキャン、お客さまの業務工数を削減、カンタンにCO2見える化
・システムは誰でもカンタンにつかえるUI/UXデザイン
・CDP認定の気候変動スコアリングパートナーとしての豊富な実績と経験
・CDP、SBT認証、TCFDシナリオ分析、ICPなどのSXコンサルティングが可能
・GHGプロトコル*に基づいた各種イニシアチブや省エネ法などの報告資料の作成支援
・CO2クレジットオフセット、クリーン電力などの脱炭素ワンストップソリューションを提供


アスエネ 会社概要

会社名:アスエネ株式会社
事業:CO2排出量見える化クラウドサービス「アスゼロ」、クリーン電力サービス「アスエネ」
資本金:19億8,250万円(資本剰余金含む)
代表者:代表取締役CEO 西和田 浩平
株主:経営陣、インキュベイトファンド、環境エネルギー投資、STRIVE
   パビリオンキャピタル(シンガポール政府傘下ファンド)、GMO VenturePartners、
   Axiom Asia Private Capital
創業:2019年10月
住所:東京都港区虎ノ門1丁目17−1 虎ノ門ヒルズビジネスタワー 15階 CIC TOKYO
URL:https://earthene.com/corporate/

【採用について】
アスエネでは、ミッションである「次世代によりよい世界を」を実現するため、全方位で採用を強化しております。ご興味・ご関心がある方は、ぜひお問い合わせください。

募集職種一覧:エンジニア、PdM、デザイナー、CS、営業、海外事業など
       https://www.wantedly.com/companies/asuene
採用サイト:https://earthene.com/corporate/recruitment
担当・連絡先:大西 正輝 recruit@asuene.com

【アライアンスについて】
アスエネでは、CO2排出量見える化・削減クラウドサービス「アスゼロ」の展開を、一緒にお取り組みいただけるパートナーを募集しております。

協業例:金融機関・地域金融機関、電力会社、商社、投資ファンドなど
問い合わせ先:https://earthene.com/asuzero/contact

システム導入に関するお問い合わせ先:info@asuene.com
報道やご取材についてのお問い合わせ先:press@asuene.com

<注釈補足>
* GHG:温室効果ガス、Green House Gasの略。
* GHGプロトコル:Greenhouse Gas(温室効果ガス)の排出量算定と報告の国際・世界基準。
* Scope1-3:以下のとおり、事業者によるCO2排出量の算定・報告対象範囲を区分。
Scope1:自社の事業活動において直接排出したCO2排出量
Scope2:他社から供給された電気、熱・蒸気の使用により発生する間接的なCO2排出量
Scope3:上記以外の事業活動に関わる上流・下流のサプライチェーンのCO2排出量
* SX:サステナビリティ・トランスフォーメーション。企業が持続可能性を重視した経営方針へと切り替える
*ISO14064-3:国際標準化機構(ISO)が定めたGHGに関する主張の妥当性確認および検証のための仕様、手引き

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