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2020年度GOOD DESIGN賞受賞!未来のファミリーロボット「BOCCO emo」。クラウドファンディング@CAMPFIRE、10月19日(月)開始予定

PR TIMES / 2020年10月1日 13時30分

照れたり、ムッとしたり、そわそわしたり。どこか懐かしい、未来のファミリーロボット「BOCCO emo」

「ロボティクスで、世界をユカイに。」を掲げ、数多くのロボットやIoTプロダクトを企画・開発するユカイ工学株式会社(本社:東京都新宿区、代表:青木 俊介)の、感情豊かに人に共感する、未来のファミリーロボット「BOCCO emo(ボッコ エモ)」が、この度、2020年度グッドデザイン賞を受賞しました。

▼BOCCO emo公式サイト
https://www.bocco.me/emo/

▼BOCCO emoの最新情報を受け取れるメールマガジン登録
http://eepurl.com/heaP01



[画像1: https://prtimes.jp/i/15618/127/resize/d15618-127-715959-0.jpg ]

「BOCCO emo」は、既存モデルの「BOCCO(ボッコ)」(音声メッセージの送受信、センサー連携、天気通知やリマインド機能、IoT機器との連動など)の機能に加え、音声認識機能、ハンズフリー対話、SIM/Wi-Fiの通信方式に対応、共感を生む感情表現、そしてAPIによるシステム連携を実現した次世代モデルのロボットで、様々な情報を届け家族の一員として振る舞います。

クラウドファンディングがまもなくスタート
「BOCCO emo」は2019年1月にCES2019にて発表し、開発を進めて参りました。2020年10月19日(月)よりCAMPFIREにてクラウドファンディングを開始する予定です。今後、人々の生活やワークスタイルを豊かにすることを目指しています。

▼BOCCO emo 動画公開!
[動画: https://www.youtube.com/watch?v=944FpeZzmlc ]



2020年度グッドデザイン賞審査委員による評価コメント
留守中の子供と親をつなぐコミュニケーションロボットという新ジャンルを築いた前製品を、より親しみやぬくもりを感じるフォルムに進化させている。それに加え、新たなインタラクション機能などを追加することで、スマートスピーカーの新しいあり方についても他で見られない独創的な提案を行っており注目に値する。

オンラインイベント『GOOD DESIGN SHOW 2020』(2020年10月1日(木)~11月30日(月))にて、「BOCCO emo」も展示されます。

▼グッドデザイン賞公式サイト
https://www.g-mark.org/

▼GOOD DESIGN SHOW 2020
http://promo.g-mark.org/
[画像2: https://prtimes.jp/api/file.php?c_id=15618&t=animationGifImage&f=agd-15618-127-1.gif&img_id=1601452730672 ]




「BOCCO emo」が生まれた背景

まだスマートスピーカーがなかった2015年。BOCCO(ボッコ)は、スマートフォンを持たない子供と親とのコミュニケーションツールとして誕生しました。

[画像3: https://prtimes.jp/i/15618/127/resize/d15618-127-610571-1.jpg ]


BOCCO emoは、BOCCOの基本機能はそのままに、最新の「高性能の音声認識技術」を搭載し、今までにない新しいカタチの、コミュニケーション・インターフェースへと進化を遂げました。

スマートスピーカーが広まりつつある昨今、Voice User Interfaceについて自分たちなりのアプローチができないかという思いのもと、開発がはじまりました。既存モデルの「BOCCO」の、メッセージを送受信するという機能は引き継ぎつつ、よりロボットから自発的なインタラクションがとれるようになりました。

ただ音声コマンドを実行する無機質な物体ではなく、日常の会話や挨拶などに対して独自の言語(エモ語)や動きでリアクションし、共感を生む振る舞いを目指しています。例えば、ペットたちが人間の言葉を理解していないはずなのに、鳴き声やふるまいから会話ができてしまうような、そんなつたないながらも生き物らしさの備わったロボットとなることを狙いとしています。


「BOCCO emo」デザイン・開発のはなし

フォルム
シンプルな丸みのあるフォルムで、どこか懐かしい親しみやすさを目指しました。また目や鼻、マイクのへこみなども触りたくなるような有機的なアールをディテールとして表現しています。

ほっぺたの表現
ロボットの動作状態を表現するインジケータのLEDは、ほっぺたの部分に配置しました。ほっぺたの色の変化によって感情表現を視覚的にもわかりやすくなりました。技術的な工夫としては、ほっぺた部分の樹脂を極限まで薄くし、さらに材料配合を細かく調整する事で、LED消灯時は何もない樹脂表面に見えるのに、LED点灯時だけ光が透けて見えるような表現を実現しました。

ボンボリの動き
頭の上についている赤いボンボリは、コイルと磁石で振り子のようにブンブンと動くようになっており、ペットが尻尾を振って感情をあらわす様子と似た演出ができるようになっています。

開発の工夫
スピーカー、インジケータなどのパーツを生物の身体機能に添って配置することで、機能としても、使い心地としてもバランスのよい設計になっています。スピーカーは頭部に配置することで、マイクのある胴体から構造的に分離され、マイクに入るノイズを低減することができます。

また、あえて口をつけないことで、ほっぺたの光や首のうなづき、ボンボリの動きで、嬉しい・照れる・怒る・泣いてる・ソワソワすると行った喜怒哀楽の感情を表現し、受け手が想像する余白ができます。
[画像4: https://prtimes.jp/api/file.php?c_id=15618&t=animationGifImage&f=agd-15618-127-2.gif&img_id=1601453086013 ]



「BOCCO emo」 本体 主な仕様について


[画像5: https://prtimes.jp/i/15618/127/resize/d15618-127-600090-3.png ]

あなたに共感し、パーソナライズしていく機能を搭載。
心地よい距離感で、長く一緒に住みたくなる家族のようなロボットです。

「BOCCO emo」は販売中モデルのBOCCOの仕様(音声メッセージの送受信、センサー連携、指定時間発話や天気予報通知など)に加え、下記の機能が追加されます。

・高性能マイクアレイ、音声認識、音声合成
・共感を生む感情表現(首の動き、ほっぺの色、ぼんぼりの動き)
・対話機能(トリガーワード・シナリオベース)
・SIMモデル・バッテリーモデル(いずれもオプション)
・ハードウェア 外形仕様
寸法:95mm×95mm×141mm(ACアダプタなど付属品を除く、頭頂部突起含む)
・本体重量:320g(ACアダプタ、各種オプション仕様を含まず)


ユカイ工学株式会社について

ユカイ工学は、「ロボティクスで、世界をユカイに。」を掲げ、様々な製品を開発・販売するロボティクスベンチャーです。自社製品の製造、販売ノウハウを元に、お客様のご要望に合わせて、ハードウェアの設計・製造、ソフトウェアやアプリ開発、センサーや部品の調達を迅速、柔軟に対応する体制を整えています。

主な製品
・家族をつなぐコミュニケーションロボット「BOCCO」
・しっぽのついたクッション型セラピーロボット「Qoobo」
・「ユカイな生きものロボットキット」などエデュケーション事業「kurikit」
・音声対話開発キット「codama」
・フィジカル・コンピューティング・ツールキット「konashi 3.0」
・脳波で動く猫耳型コミュニケーションツール「necomimi」
・共感するコミュニケーションロボット「BOCCO emo」(2020年リリース予定)
・小さくなった、心を癒やす、しっぽクッション「Petit Qoobo」(2020年リリース予定)

企業情報
ユカイ工学株式会社(Yukai Engineering Inc.)
代表取締役:青木俊介
設立日:2007年12月28日
本社:東京都新宿区富久町16-11 武蔵屋スカイビル101

HP:https://www.ux-xu.com/

Facebook:https://facebook.com/YUKAIEngineering/
Instagram:https://www.instagram.com/yukaiengineering/
Twitter:https://twitter.com/yukaikk
note:https://note.com/ux_xu

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