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LITALICO専門スタッフが書籍を出版。『発達障害のある子どもと周囲の関係性を支援する~コミュニケーション支援のための6つのポイントと5つのフォーカス~』

PR TIMES / 2020年6月26日 17時40分

7月4日(土)発売。オンライントークイベントも開催

「障害のない社会をつくる」というビジョンのもと、障害者向け就労支援事業や子どもの可能性を拡げる教育事業を展開する株式会社LITALICO(本社:東京都目黒区、代表取締役社長:長谷川敦弥、証券コード:6187)に所属する発達支援の専門家たちが執筆した『発達障害のある子どもと周囲の関係性を支援する~コミュニケーション支援のための6つのポイントと5つのフォーカス』が7月4日(土)、全国の書店で発売されます。発売を記念して、7月10日(金)には、オンライントークイベントを開催致します。



■本書のテーマ設定について
発達障害のある子どもと周囲との間のコミュニケーションに困難さが生じる時、「子どものコミュニケーション力がない」と見立てられ、その子どものコミュニケーション力を上げる手立てのみが講じられることが多くありますが、本来、コミュニケーションとは双方向のもの。LITALICOは、コミュニケーションにおける困難さを社会モデルでとらえ、その人と周囲との間のズレを明らかにして、関係性にアプローチをすることが大切だという考えのもと、児童発達支援事業や就労移行支援事業に携わってきました。本書では、支援の現場で数多くの事例に対峙してきたLITALICOの専門スタッフと発達支援の専門家が、子どもだけにアプローチをするのではなく、子どもと周囲の関係性を支援する手立てを、具体的な事例をベースに解説しています。

■書籍概要
タイトル:
『発達障害のある子どもと周囲との関係性を支援する~コミュニケーション支援のための6つのポイントと5つのフォーカス~』    編集・著書:野口晃菜/陶 貴行
[画像1: https://prtimes.jp/i/25994/128/resize/d25994-128-934949-0.jpg ]

出版社:中央法規出版
価格:2,420円(税込)
概要:本書は、発達障害のある子どもの「コミュニケーション」に関わる問題を、子どもと周囲の人・環境との相互作用の中にあるズレや障壁に原因があると捉え、子どもを取りまく環境を含めてアセスメントし、良循環を生み出す力をつけるための本です。発達障害児支援や特別支援教育に携わる方々向けではありますが、当事者の親御さんもご活用いただけます。


■出版記念オンライントークイベント概要
7月10日(金)に、出版記念イベントを開催致します。当日は、本書の執筆に携わった専門家たちが一歩進んだコミュニケーション支援のためのポイントを直接ご紹介します。オンライン配信のため、全国どこからでも参加が可能です。参加費は無料です。
日時:2020年7月10日(金)19:00-20:30
開催方法:youtubeでの配信を予定(※お申込みいただいた方にURL及びIDパスワードを事前にお送りいたします)
[画像2: https://prtimes.jp/i/25994/128/resize/d25994-128-950952-1.png ]


申込方法:QRコードを読み取り、記事内にある申込画面へ遷移いただきお申込みください。


<登壇者プロフィール>

[画像3: https://prtimes.jp/i/25994/128/resize/d25994-128-800867-2.png ]

野口晃菜 
LITALICO研究所 所長・博士(障害科学)
小学校6年生の時にアメリカへ渡り、障害児教育に関心を持つ。高校卒業時に日本へ帰国、筑波大学にて多様な子どもが共に学ぶインクルーシブ教育について研究。その後小学校講師を経て、現在障害のある方の教育と就労支援に取り組む株式会社LITALICOにてLITALICO研究所所長として、一人ひとりに合わせた支援・教育の実現のための仕組みづくり、自治体との共同研究、少年院との連携などに取り組む。文部科学省「新しい時代の特別支援教育の在り方に関する有識者会議」委員

[画像4: https://prtimes.jp/i/25994/128/resize/d25994-128-979980-3.jpg ]


陶 貴行 
LITALICOワークスワークス シニアスーパーバイザー
LITALICO研究所 チーフリサーチャー
約15年障害のある方の就労支援に携わっている。元、障害者職業カウンセラーで、専門は職業リハビリテーション、応用行動分析、認知行動療法。公認心理師、臨床心理士も取得している。これまで、障害のある方の就労支援における応用行動分析や認知行動療法による介入や就労移行支援事業所スタッフ向けのスタッフトレーニング(応用行動分析のスキル習得)、障害者の職場定着に影響を与える要因を検討するための調査、インターネット認知行動療法の効果検討等の研究を行ってきている。現在は、アクセプタンス&コミットメント・セラピーの就労移行支援事業所における応用や、就労移行支援事業所におけるオープンダイアローグの実践を行い、その効果を検討する研究を行っている。

[画像5: https://prtimes.jp/i/25994/128/resize/d25994-128-412596-4.png ]

井上いつか 
LITALICOジュニア アドバイザー・言語聴覚士

医療・福祉機関で勤務後、現在フリーランス。複数の支援機関でお子さんの療育や自立支援、ご家族や指導者のサポートを行っている。


[画像6: https://prtimes.jp/i/25994/128/resize/d25994-128-539444-5.jpg ]

緒方広海 
LITALICOジュニア チーフスーパーバイザー・公認心理師・臨床心理士
さいたま市にて専門職(心理)として約15年間従事。こころの健康センター(精神保健福祉センター)、障害者総合支援センター(発達障害者支援センター)、子ども家庭総合センターなどで、乳幼児から成人期までの精神保健福祉、障害福祉の分野で幅広く心理臨床業務に携わる。現職においても支援に関わる指導員への研修やスーパーバイザーの育成の統括を担当している。


【LITALICOについて】
LITALICOは、「障害のない社会をつくる」をビジョンに掲げ、障害福祉分野で様々なサービスを提供しています。就労支援サービス「LITALICOワークス」、ソーシャルスキル&学習教室「LITALICOジュニア」を運営している他、子どもの創造力を育むIT×ものづくり教室「LITALICOワンダー」を展開しています。グループ企業にインターネットプラットフォームサービスを展開するLITALICOメディア&ソリューションズと、障害のある方とそのご家族向けにライフプランニングサービスを手掛けるLITALICOライフがあります。2016年3月に東証マザーズに上場、2017年3月に東証一部に市場変更しました。詳細はhttps://litalico.co.jp/ をご覧ください。


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