求む! 「関係性」をハックするヴィジョン WIRED presents 「CREATIVE HACK AWARD 2014」開催決定!
PR TIMES / 2014年4月10日 13時57分
WIRED主催によるクリエイティヴアワードが今年も始動。
今年の作品募集テーマは「コネクト“つながり”を発見し、改変せよ!」
既成概念を壊す“野心”と“ビジネスマインド”をもつクリエイターたちよ、集え!
世界で最も影響力のあるアイデア&イノヴェイションマガジン『WIRED(ワイアード)』は、
既成概念を壊す“野心”と “ビジネスマインド” をもつ次世代のクリエイターのために
「CREATIVE HACK AWARD 2014(クリエイティヴ・ハック・アワード2014)」を
株式会社ワコム協賛のもと開催いたします。
かつて日本のクリエイティヴコンテンツが、クールの象徴として世界を席捲する強力なパワーを有して
いた事実を、疑う人はいないでしょう。しかしそのストロングポイントは、いまや確実に脅かされてい
ます。そのことを自覚しなければ、日本のクリエイティヴシーンも早晩、「ガラパゴス」の罠に落ちる
ことになりかねません。そんな現状を認識したうえで、それでも日本のクリエイティヴの未来を切り拓
こうとしている「人材」に、次なるステップへと進むきっかけをもたらすべく、WIREDは2013年に、
「CREATIVE HACK AWARD」を立ち上げました。
今年も審査員にはゲームクリエイターの水口哲也、ライゾマティクス代表の齋藤精一、イアリンジャパン
取締役プロデューサーの笠島久嗣を迎え、クリエイティヴに関する「可能性」と「問題意識」を深く追
求、発信していくことで、クリエイターを鼓舞し、クリエイティヴ産業に対して新たな刺激をもたらし
たいと考えます。『WIRED』からのそんな思いが込められた「CREATIVE HACK AWARD」。
みなさんのご応募をお待ちしています。
■WIRED(ワイアード)
1993年に米国で創刊し、現在6カ国で展開する、世界で最も影響力のあるテクノロジーメディア『WIRED』
の日本版として、2011年6月にウェブサイトと雑誌を同時スタート。テクノロジーの進化を通して、カル
チャーから、サイエンス、ビジネス、医療、エンターテインメントまで、社会のあらゆる事象を、読み
応えのあるテキスト、美しいデザインとビジュアルでレポート。テクノロジーが時代をどう変え、時代
がテクノロジーに何を望むかを考えることで、来るべき世界の未来像を探る総合メディア。
■雑誌『WIRED』について
編集長:若林恵/エディトリアル・アドバイザー:小林弘人/WIRED VOL.11発売中
年4回発行(3、6、9、11月)/定価:494円/発行:コンデナスト・ジャパン
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■「CREATIVE HACK AWARD 2014」概要
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[テーマ] コネクト“つながり”を発見し、改変せよ!
例えば過去と未来、日本と海外、地球と宇宙、人と人、人とモノ、アイデアとテクノロジー……。
世の中に存在する無数の相対関係のなかから「独自の関係性」を見つけ出し、それを、既成概念にとら
われないアイデアで「接続」、あるいは「乗り換える」ことで生まれる新しい価値を、クリエイティヴ
の力で可視化してください。
その際、例えば映画、小説、音楽、マンガ、グラフィック、アート、建築、自然、人物、サーヴィスな
ど、既存の「イメージ」を引用して、表現してください。
なぜなら今回のテーマでは、みなさんの“「発見する力」と、それを「表現する力」”と“クリエイ
ティヴにかかわる人間には避けて通れない、「引用」に対する考え方”を、重視したいと考えているか
らです。
独自に見つけた「つながり」を、どう可視化するのか。引用とオリジナリティとの「つながり」に、ど
う折り合いをつけるのか。そんな2つのレイヤーが、今回の「コネクト」というテーマには込められて
います。
[募集期間] 2014年6月10日(火)~9月20日(土)
[募集部門]
グラフィック[2Dおよび3D]
ムーヴィー[実写およびアニメーション]*1
3Dプロダクト[デザイン、実物]*2
アイデア[グラフィック、実写ムーヴィー、アニメーション、3D問わず]*3
*1 ムーヴィーとアニメーションの区分に関しては、応募者の定義によります。
*2 サイズおよびプリンターの指定あり。1次審査はデータ、2次審査は実物にて行います。
*3 ビジネスプランとして提出すること。3Dはサイズおよびプリンターの指定があります。
[応募資格]
・年齢不問/社会人、学生不問/グループも可
※ただし法人としての応募は不可
・未発表作品に限ります・1人5作品までの応募とさせていただきます。
[応募方法]
詳細はウェブサイトでご確認ください。 http://hack.wired.jp/
[賞]
グランプリ 1名/準グランプリ 1名/グラフィック部門賞 1名/ムーヴィー部門賞 1名
3Dプロダクト賞 1名/ベストプラン賞 1名/パブリック賞 1名
ワコムクリエイティブスチューデント賞 3名(Wacom Creators College Club* 加入校生対象)
※各賞の詳細についてはウェブサイトにて順次掲載します。
※各賞については「該当なし」となる場合があります。
*:Wacom Creators College Clubは、美術系の大学・専門学校および学生や教職員の方々を対象にした
プログラムです。http://tablet.wacom.co.jp/wccc/
[発表/授賞式] 2014年11月26日(水)
[ビジネスマッチングについて]
最終審査通過者(15名程度を予定)に対し、国内外のクリエイティヴ企業やデザインファーム等に向けての
ピッチセッションの場を提供します。また、ワコムクリエイティブスチューデント賞の最終審査通過者
(15名程度)に対しては、インターンシップの機会を提供します。このチャンスを自身のプロジェクトの
実現、あるいはプロのクリエイターへのステップとして生かしていただければと思います。参加企業や
開催時期の概要は決定次第、ウェブサイトにて順次掲載します。
[メイン協賛] 株式会社ワコム http://wacom.jp
株式会社ワコムは、1983年の創業以来、日本を含めた全世界150 カ国以上で製品の販売をおこなっている。
ペン&タッチタブレット、液晶ペンタブレット、モバイルクリエイティブタブレット、スタイラス製品
などの製品はデジタルアート、映画、特殊効果、ファッション、商品デザインなどの分野で幅広く利用
されている。
[審査員]
水口哲也 | TETSUYA MIZUGUCHI
慶應義塾大学大学院メディアデザイン研究科(KMD)特任教授。
人間の欲求とメディアの関係性をリサーチしながら、ヴィデオゲーム、音楽、映像、プロダクトデザイ
ンなどさまざまな分野でグローバルな創作活動を続けている。ゲームの代表作として、「セガラリー」
(1994)、「Rez」(2001)、「Child of Eden」(2010)など。また音楽ユニット・元気ロケッツ
(Genki Rockets)のプロデュースや、Live Earth(2007)東京会場のホログラム映像によるオープニング
アクトの演出など、作詞家・映像作家としての顔も併せもつ。2006年には全米プロデューサー協会(PGA)
と『Hollywood Reporter』誌が合同で選ぶ「Digital 50」(世界で注目すべきデジタル系イノヴェイター
50人)のひとりに選出される。
齋藤精一 | SEIICHI SAITO
1975年神奈川県生まれ。ライゾマティクス代表取締役/クリエイティヴ&テクニカル・ディレクター。
建築デザインをコロンビア大学(MSAAD)で学び、2000年からニューヨークで活動を開始。その後
ArnellGroup にてクリエイティヴとして活動し、03年の越後妻有アートトリエンナーレでアーティスト
に選出されたのをきっかけに帰国。アート制作活動と同時にフリーランスのクリエイティヴとして活動
後、06年にライゾマティクスを設立。建築で培ったロジカルな思考をもとに、アートやコマーシャルの
領域で立体作品やインタラクティヴ作品を制作する。09~13年に、国内外の広告賞にて多数受賞。現在、
東京理科大学理工学部建築学科非常勤講師も務める。
笠島久嗣 | HISATSUGU KASAJIMA
イアリンジャパン取締役。
2001年、第1回TBS Digicon6 最優秀賞受賞。同年、東京工芸大学デザイン学科卒業後、TBS-CG部に6年
間勤務。主にヴァラエティ、ニュース、スポーツを中心に、TVグラフィックのディレクションと制作を
担当。退社後07年に渡欧し、チェコの映像プロダクションEallinに勤務。チェコ国内外に向けてCM、MV、
TVグラフィックを制作。10年に帰国後イアリンジャパンを設立。
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