地方でワーケーション! 働き方改革は社員一人ひとりのウェルビーイングを追求する時代へ
PR TIMES / 2019年7月22日 12時0分
~宮崎県新富町がユニリーバ「地域 de WAA」に参画。2019年7月22日(月)から社員受入開始~
一般財団法人こゆ地域づくり推進機構(宮崎県児湯郡新富町、代表理事:齋藤潤一、以下こゆ財団という)は、ユニリーバ・ジャパン(本社:東京都目黒区、代表取締役社長&CEO 高橋康巳)が2019年7月22日(月)からスタートするユニリーバ式のワーケーション「地域 de WAA」について、6カ所からなる提携自治体の一つ(宮崎県新富町)として参加し、窓口を務めます。
「地域 de WAA」は、7月22日(月)から始まる「テレワーク・デイズ2019」に合わせてユニリーバがスタートするものです。こゆ財団は、この制度を通じてユニリーバの社員を新富町で受け入れ、コワーキングスペースを無料で提供したり、地域のイベントや活動への参加を促します。
こゆ財団は「地域 de WAA」を通じて、ユニリーバ社員一人ひとりのウェルビーイングの向上に貢献するとともに、都市と地域の人材が交流することでイノベーションを創出。地域課題解決につながる商品・サービスの開発はもちろん、「WAA(Work from Anywhere and Anytime」の理念を地域の新たなスタンダードとしていきます。
[画像1: https://prtimes.jp/i/28395/129/resize/d28395-129-613250-1.jpg ]
■特徴:ユニリーバ社員の多様な働き方を実現。地域プロジェクト創出の可能性も
「地域 de WAA」は、ふだんとは違う場所や環境で地域の人々との交流を目的とし、ユニリーバ、ユニリーバ社員、提携自治体の三者が連携して行うプロジェクトです。スタートにあたっては、全国で6つの提携自治体(2019年7月17日現在)が参画を発表しています。
<提携自治体(順不同)>
新富町(宮崎県)・下川町(北海道)・女川町(宮城県)・酒田市(山形県)・掛川市(静岡県)・長門市(山口県)
ユニリーバの社員が働く場所の選択肢を広げるため、提携自治体と連携。社員は各地のコワーキングスペースを無料で利用できるほか、地域のイベントやアクティビティに参加することもできます。また、自治体の指定する地域課題に関わる活動を通じて、提携自治体の宿泊施設がお得に利用できるようになっています。
一方、受け入れる地域は、多様な経験を持つユニリーバ社員との交流を機に、地域活動に参画してもらい、課題解決のヒントをつかむことができます。社員の意思によっては、交流を継続し、地域プロジェクトとして継続した取り組みに発展できる可能性もあります。
<新富町で提供する施設>
・コワーキングスペース…移住定住促進ラボ
・宿泊施設…新富ノ家(民泊)・富田浜スポーツ交流センター
*関連プレスリリース
ユニリーバ・ジャパン、「地域 de WAA」を導入
https://www.unilever.co.jp/news/press-releases/2019/unilever-japan-introduces-regional-de-waa.html
[画像2: https://prtimes.jp/i/28395/129/resize/d28395-129-822856-2.jpg ]
■背景:社員満足度の高い「WAA」のフィールドを全国に
ユニリーバ・ジャパンは、すべての社員が自分らしくいきいきと働き、最大限に力を発揮しながら豊かに生きられるよう、働く場所・時間を社員が自由に選べる新しい働き方「WAA(Work from Anywhere and Anytime」を2016年7月に導入しました。
ユニリーバジャパンによると、導入後は多くの社員がWAAを活用し、「生産性が上がった」(75%)「新しい働き方が始まってから生活が良くなった」(67%)「幸福度が上がった」(33%)といった効果を実感しているとのことです。
このビジョンに共感する個人のネットワーク「Team WAA!」には1,000名以上が参画しています。こゆ財団も2018年2月に「Team WAA!」初の地方拠点(コワーキングスペース)を新富町に開設したあと、同年9月~11月は東京からTeam WAA!メンバーを毎月3名ずつ受け入れた共同研究を実施するなど、そのビジョンに共感し、協働を続けてきました。
今回の「地域 de WAA」は、その流れをさらに加速させ、他の提携自治体とともに地域に根ざしたイノベーションを全国各地に広げていくための取り組みとしています。
[画像3: https://prtimes.jp/i/28395/129/resize/d28395-129-299948-4.jpg ]
■今後の展望:地域おこし協力隊らと協働して地域課題解決プロジェクト創出
こゆ財団では「地域 de WAA」を通じて、ユニリーバ社員にワーケーションの環境を提供するとともに、地域との交流機会も積極的に用意し、地域と社員との関係をより深めていきます。
具体的には、以下のテーマで関係を深め、こゆ財団、起業家、地域おこし協力隊といった人材と協働して地域課題解決プロジェクトを創出していきます。
<地域課題解決プロジェクト(例)>
・特産品(農産物)を使った商品の開発
・環境および健康に資するサービス(スポーツ体験、食育など)の開発
・子ども向けキャリア教育プログラム開発
・サッカーを通じた地域活性化プランの開発
<地方創生優良事例にも選出された地域商社「こゆ財団」>
2017年4月に宮崎県児湯郡新富町が旧観光協会を法人化して設立した地域商社です。「世界一チャレンジしやすいまち」というビジョンのもと、1粒1,000円のライチに代表される農産物のブランディングを通じて『特産品販売』を行い、得られた利益で『人財育成』に投資しています。2018年11月には内閣府・内閣官房から地方創生の優良事例に選出。首相官邸で事例発表の機会をいただきました。
*メディア掲載事例:月刊事業構想/月刊ソトコト/Forbes JAPAN/日経新聞 ほか
法人名:一般財団法人こゆ地域づくり推進機構
所在地:宮崎県児湯郡新富町富田東2-1-1 チャレンジフィールド
代 表:代表理事 齋藤 潤一
▶︎こゆ財団HP:https://koyu.miyazaki.jp
▶︎こゆ財団FB:https://www.facebook.com/koyu.miyazaki/
▶︎こゆ財団ふるさと納税ページ:https://www.furusato-tax.jp/city/product/45402
企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ
この記事に関連するニュース
-
ZEN大学(仮称・設置認可申請中)、N/S高、ナスコンバレーの3者で連携協定を締結
PR TIMES / 2024年4月12日 17時15分
-
【先行予約】3種のジューシーな宮崎県産プラム2kgを初夏の旬な時期に産地直送でお届け
PR TIMES / 2024年4月2日 11時30分
-
農業ビジネスの未来を考える「スマート農業スタートアップサミット2024」開催レポート
PR TIMES / 2024年3月31日 12時45分
-
都内8店舗展開する株式会社木々家(はやしや)が「JAこゆ牛」を使用した宮崎県新富町コラボイベントを開催
PR TIMES / 2024年3月31日 11時15分
-
【日本初】デジタルノマド&ワーケーションに特化したラボが始動 最新事例やノウハウが詰まったウェブメディアを3月29日にオープン。
PR TIMES / 2024年3月29日 11時45分
ランキング
-
1格安スマホの利用者は約4割 実際に支払っている月額利用料金の2位は「2000円台」、1位は?
ITmedia ビジネスオンライン / 2024年4月19日 17時15分
-
2グリコ「チルド食品」出荷再開→再停止…システム障害で 乳製品・洋生菓子など、5月中旬の再開目指す【全文】
ORICON NEWS / 2024年4月19日 18時57分
-
3日本在留の外国人が日本で働きたくない理由 2位は「働く環境が悪い」、1位は?
ITmedia ビジネスオンライン / 2024年4月19日 17時15分
-
4セブン―イレブン、おにぎりや弁当の「値引き」タイミングを本部が通知へ…食品ロス削減狙い
読売新聞 / 2024年4月19日 20時31分
-
5「セブン-イレブン」フランチャイズ巡る訴訟 元オーナー側に「店舗の明け渡し」など命じる判決確定
MBSニュース / 2024年4月19日 20時20分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください