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文京学院大学本郷キャンパスにてAtlantic Pacific Japanサマーキャンプ2021開催 文京学院大学女子高等学校生徒2名が探究学習成果を披露 SDGsワークショップの講師として登壇

PR TIMES / 2021年7月19日 18時45分

~海を介して人と人とがつながる“日本財団「海と日本PROJECT」の一環として実施~

 学校法人文京学園(理事長 島田昌和)は文京学院大学本郷キャンパスにて、一般社団法人Atlantic Pacific Japan(代表理事:キャサリン・ルイス・セドウェル)主催のイベント「Atlantic Pacific Japan サマーキャンプ2021」が7月26日(月)~29日(木)に行われ、文京学院大学女子高等学校(校長:清水直樹)の生徒2名が講師として登壇することをお知らせします。
 本校生徒以外にも多様な講師が登壇し、「日本初 英国式救命救助とは?海を通して人とつながり海を考える4日間」をテーマに、SDGsに関するトピックについて中高生が学び、近年ますます深刻な問題になっているトピックについて主体的に考えながら理解を深めます。




Atlantic Pacific Japan サマーキャンプ2021と生徒講師のワークショップについて

 本イベントは、「海洋汚染」「海での安全」「釜石での取り組み」という「海」に関する3つの内容を軸に、海を次世代へ引き継ぐために、海を介して人と人とがつながる“日本財団「海と日本PROJECT」”の一環として実施されます。
 初日となる7月26日(月)には、探求学習活動の一環として文京学院大学女子高等学校の生徒2名が講師として登壇し、「海洋プラスチック汚染」をテーマに「Turtlesプロジェクト(プラスチック再利用)ワークショップ」を実施いたします。本ワークショップでは、海洋プラスチック問題に取り組む活動を紹介するとともに、この問題を自分事と捉えアクションを起こすためのピア・ラーニングを実施し、また、ペットボトルラベルの再利用体験を行います。

<講師となる文京学院大学女子高等学校3年生からのコメント>
 私は2019年8月岩手県釜石市で行われたAtlantic Pacific 海のサマースクールに参加しました。そこでは、海と陸2つの方向から、今私たちにできることを考え、実際に行動する体験をしました。その時に実感したことは、Actionを起こすことの大切さです。一つひとつのActionが、今ある世界の問題を減らすことに繋がります。自分の興味があることについて行動を起こすことは、自分の強みや将来のChanceに繋がります。皆さんActionを起こしましょう!

<講師となる文京学院大学女子高等学校3年生からのコメント>
 私は水と海とウミガメを守るボランティア団体を運営しています。私たちの活動を参考に、参加者の皆さんに“My action”を考えて頂きます。自分なりの「Actionを起こす」と言うと、重さを感じて出来ないと思う方が沢山いますが、そんなマイナーなイメージを変えるプラスな面を共有したいと思っています!ワークショップでは、私たちが普段捨てて海洋汚染やゴミ問題を引き起こしているプラゴミに、新しい命を吹き込み、簡単な再利用の例をご紹介します!

【実施概要】

[画像1: https://prtimes.jp/i/35644/129/resize/d35644-129-1585ad166cbe3adbc6f9-0.jpg ]

日時:2021年7月26日(月)~29日(木)13:30~17:00
場所:文京学院大学 本郷キャンパス(東京都文京区向丘1-19-1)
HP :https://www.uminohi.jp/eventsearch/event-492/
スケジュール:
1日目(7/26) 「海洋プラスチック汚染について」
・Atlantic Pacific JapanやSDGsについての紹介・プログラム説明・mymizuワークショップ・Turtlesプロジェクト(プラスチック再利用)ワークショップ・世界のプラスチック削減活動

2日目(7/27) 「海での安全と防災について」
・東日本大震災についてのお話・釜石の防災教育についてのプレゼンテーション・世界的溺死事故・海での安全ルール・冷水ショック・救命救助についてのワークショップ・ロープワークやライフジャケット試着などの体験アクティビティ

3日目(7/28) 「震災後の釜石での取り組み」
・英国式救命救助やLifeboat in a Boxについてのお話・震災後の地域の人の取り組み・東京大学大気海洋研究所の先生のお話・釜石でのエコリビングについて

4日目(7/29) 「アウトプット」
・プラスチック削減誓約(Atlantic Pacific Japanウェブサイトにて)・ミニグループプレゼンテーション


主催団体について

主催団体
団体名称:一般社団法人Atlantic Pacific Japan
代表理事:キャサリン・ルイス・セドウェル
設立  :2019年4月23日
URL  :https://www.atlanticpacific.org.uk/ja/
活動内容:2016年夏に岩手県釜石市根浜海岸に、移動式救命ボートステーション「Lifeboat in a Box」を提供。以来、救命ボート提供、救命救助訓練やボートクルーの育成、日本国内外の若者を対象にした教育プログラムを通して、海での安全や英国式救命救助、海洋環境についての専門的な知識を発信している。

団体名称:日本財団「海と日本PROJECT」
URL  :https://uminohi.jp/
海と日本PROJECTとは:さまざまなかたちで日本人の暮らしを支え、時に心の安らぎやワクワク、ひらめきを与えてくれる海。そんな海で進行している環境の悪化などの現状を、子どもたちをはじめ全国の人たちが「自分ごと」としてとらえ、海を未来へ引き継ぐアクションの輪を広げていくため、日本財団、総合海洋政策本部、国土交通省の旗振りのもと、オールジャパンで推進するプロジェクトです。


文京学院大学女子女子中学校 高等学校と一般社団法人Atlantic Pacific Japanとの相互連携協定について

文京学院大学女子中学校 高等学校と一般社団法人Atlantic Pacific Japanは相互の人的・知的資源の交流による連携を図り、探求学習活動の更なる発展と社会貢献及び生徒の資質向上を目的とした相互連携協定を2021年5月に締結しました。

[画像2: https://prtimes.jp/i/35644/129/resize/d35644-129-8d503472c06c257a8ea0-1.jpg ]

<文京学院大学女子高等学校について>
 1924年、文京区に創立者島田依史子が開設した島田裁縫伝習所を前身とし、本校は文京学院大学女子中学校と共に文京区の駒込にキャンパスを構えています。2020年には、IB(国際バカロレア)の認定を受けたインターナショナルスクールと教育提携をスタートさせ、世界標準のカリキュラムと人間教育、そして未来創造教育を導入した新たな学びによって、多様な文化や価値観が共生するこれからの時代を生きる生徒の「未来の自分像」を実現しています。

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