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〈セミナー実施報告〉「藤田英明流・HRテクノロジー活用術」介護・福祉業界の異端児とIndeed Japan立ち上げメンバーが語る“低コスト×高パフォーマンス”人材採用テクニック大公開!

PR TIMES / 2020年7月16日 19時40分

 保護犬・猫と暮らす障がい者グループホーム「わおん」「にゃおん」を展開する株式会社アニスピホールディングス(東京都千代田区、代表取締役:藤田英明、以下「当社」)は、2020年7月11日(土)、株式会社Techouseと介護人材採用オンラインセミナー「業界の異端児・わおん代表藤田氏が語る“オレ流”HRテクノロジー活用術」にパネラーとして登壇しました。



[画像1: https://prtimes.jp/i/22736/130/resize/d22736-130-876432-0.png ]

 今回は、介護事業・福祉事業会社の採用担当者を中心として合計18社に参加いただきました。Indeed Japan立ち上げメンバーで現在は株式会社Techouse事業責任者の小島 慶之氏と共に、介護・福祉業界が抱える採用難をITテクノロジーで解決することをテーマとし、アニスピホールディングスが採用単価2万円以下かつ半年で70名を採用した実例を参考に、求職者にとって分かりやすい求人広告の書き方や、コストと実績データの見方と分析方法、インターネット求人媒体を最大限活用する手法について、詳細に解説をしました。

〈採用で成功した秘訣〉
1.介護・福祉業界ならではの課題を理解する
業界全体のネガティブイメージから景気が良くなると採用しづらいと言われている介護・福祉職は、同時に、ITやデータに弱いという弱点も抱えています。しかし、自助精神や要介助者に対する共感から応募する人が多く、仕事に対するコミットメント性の高い人材が多いのも特徴です。

2.応募管理に強いサービスよりも、応募獲得にも強い採用ホームページシステムサービス(OMROS)を利用する
日本でも浸透しているIndeedと連携し、応募総数を増やすことができるOMROS(株式会社techouse)は「求職者ファースト」のサービスです。求職者の目にとまり、分かりやすい求人情報とするべく最適な書き方を示してくれるサービスを利用することで、求職者と企業双方のニーズに沿った求人情報を作成することができます。
また、Googleアナリティクスなどのデータ分析ツールを併用して、求人広告の閲覧数、応募数、流入経路のデータ、閲覧者の行動を分析していくことも重要です。

3. 獲得コストを圧縮する
一般的な人材派遣会社でサービス管理責任者の紹介を受けると、そのコストは1人約100万円かかります。経営を大きく圧迫するこのコストを削減するには、自社で採用できるシステムを整備するのが最善策です。
アニスピホールディングスでは、1ヵ月20万円のOMROSシステム利用料のみで、7か月に100名以上の入社を実現しています。1人あたり約17,000円で正社員を採用している実績は、障がい者グループホームのオーナーにとっても大きな安心材料となります。
また、OMROSは、Facebook内の広告やGoogle広告、Yahoo!広告のランディングページとしての活用もできるためウェブ広告を検討している企業はさらなる効果増大が狙えます。

[画像2: https://prtimes.jp/i/22736/130/resize/d22736-130-416212-1.png ]


〈今すぐできる実践事項〉
1.求人広告上でテストを繰り返し、業界内での自社差別化を図る
採用ターゲットに合わせた求人情報内の文面、給与、写真など変えてABテストを繰り返すことで、どの求人広告が求職者に響くものか分かってきます。アニスピホールディングスが面接設定率74%を誇るのは、こういったテストを経て「もっとこの会社について知りたい!」、「この会社の理念に共感する!」と求職者に思ってもらうことから、採用のプロセスが始まっていると考えているからです。
また、キャリアを築きたい人向けのコース、週休3日コースなど個人の働き方に応える社内採用制度社内採用制度は介護・福祉業界ではまだあまり導入されていません。こういった社内制度を整備して、定職率を高めるのも長期的な採用コスト削減につながり、業界での自社差別化も実現できます。

2.応募があったらすぐに電話をしてヒアリングをする
即時対応できない時間帯(早朝、深夜)を除いて、応募があったらすぐに応募者に電話をします。また、電話がつながらない場合は、ショートメッセージを活用することも効果的です。現在の就業状況や勤務可能日の確認、面接設定までのフローを心掛けると入社までの採用プロセスを一気に短縮し、応募辞退・離脱を防ぐことができます。前述の通り、ITやテクノロジーがあまり普及していない業界ではメールよりも電話がいまだ優位です。

コロナの時代でどう採用活動を発展させるか?また会社としてどう対策していくか
コロナ禍の影響を受けている他業種からの人材流入があり、介護経験を問わない業種(世話人、生活支援員)の応募は増えています。しかし事業として考えた時、そのような人材が長期的な戦力になる可能性は低いのが事実です。
採用力を持つ会社になるためには、時代や応募数に左右されずに質の高い人材を選んで採用し続けることが必須条件と言えます。

セミナー後の質疑応答では、「障がい者グループホームのノウハウは、特別養護老人ホームでも応用できるのか?」、「自社採用ホームページと求人媒体の使い分けを知りたい」など参加者とスピーカーの意見交換が積極的に行われました。
介護士職の人材紹介比率・求人広告比率を削減したい方、今取り組む自社採用ホームページ手法をさらに改善したい方にとって、具体的な回答と解決策や今後の動向を提示する満足度の高い内容となりました。
[画像3: https://prtimes.jp/i/22736/130/resize/d22736-130-753667-2.png ]


セミナー概要
介護人材採用セミナー業界の異端児・わおん代表藤田氏が語る「“オレ流”HRテクノロジー活用術」
日時:2020年7月11日(土)19:00~20:15
費用:無料
会場:オンライン
講師:株式会社アニスピホールディングス 代表取締役 藤田英明
   株式会社Techouse クラウドサービス事業部 責任者 小島 慶之氏

「わおん」「にゃおん」事業は、2020年7月1日現在、開設数が164法人268拠点を突破しました。当社では、参画企業様の成功持続のため、今後も様々な支援を実施してまいります。

日本初!(※)ペット共生型障がい者グループホーム「わおん」「にゃおん」
ペット共生型障がい者グループホーム「わおん」「にゃおん」は、「障がい者グループホームの不足」、「空き家問題」、「ペット殺処分問題」の解決・貢献を目的とした事業を展開する日本初(※)のビジネスです。 「わおん」「にゃおん」は、一般的な障がい者グループホームと異なり、保護犬や保護猫を引き取り、入居者と共に暮らします。動物とのふれあいを通じて、心が癒されたり、コミュニケーションを促進するアニマルセラピー効果が期待できると共に、殺処分される犬・猫の命を救います。 ※自社調べ
[画像4: https://prtimes.jp/i/22736/130/resize/d22736-130-773194-4.png ]


〈株式会社アニスピホールディングスについて〉
株式会社アニスピホールディングスは 2016年に設立、障がい者グループホーム「わおん」事業、100%動物看護師によるペットシッターサービス「ケアペッツ」事業、その他ペット用品の企画・開発・販売事業を展開しています。「人間福祉と動物福祉の追求」を企業理念とし、社会問題を事業で解決する「ISSUE DRIVEN COMPANY(イシュードリブンカンパニー)」として、「障がい者グループホームの不足」、「空き家問題」、「ペット殺処分問題」の解決に全社一丸となって取り組んでいます。

〈会社概要〉
会社名:株式会社アニスピホールディングス
所在地:東京都千代田区九段南3-1-1 久保寺ビル3階
代表者:藤田 英明
U R L: https://anispi.co.jp/

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