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― できることからはじめる、SDGsの新提案 ― 障がいを持つ方々の働く機会を提供し、1年でビニル製ラップ3本分※のエコアクション!「みつろうラップ」2021年9月6日発売

PR TIMES / 2021年9月6日 19時15分

自然環境や人々の健康を守り、よりよい環境を次世代に受け渡すため、70年以上に亘って養蜂業を営んできた株式会社山田養蜂場(所在地:岡山県苫田郡鏡野町、代表:山田英生、以下「山田養蜂場」)は、ミツバチの恵みを活かしたサスティナブルな商品「みつろうラップ」を2021年9月6日(月)に発売いたします。
「みつろうラップ」とは、天然のミツロウを染み込ませた、繰り返し使用できる食品保存用のキッチンラップです。



海洋汚染などの原因となるプラスチック製品の利用を減らす取り組みが、新型コロナウイルスの影響で後退しつつあります。在宅時間が増えた2020年は、家庭での調理や衛生 意識の高まりにより、一般家庭のポリ袋・ラップ類の購入額は、前年比8.3%増加しています(総務省調べ)。環境省の調べによると、毎年海に流出するプラスチックごみのうち2~6万トンが日本から発生したものだと推計され、このままでは2050年の海は、魚よりもごみの量が多くなると言われるほど問題は深刻化しています。自然環境を豊かにする養蜂業を営む企業として、持続可能な商品と、消費者が選択できる機会とを提供する責任があると考え、このたび、繰り返し使えるエコな「みつろうラップ」を販売いたします。

[画像1: https://prtimes.jp/i/30748/130/resize/d30748-130-5cebee59b11eceac207e-1.jpg ]


[表: https://prtimes.jp/data/corp/30748/table/130_1_a871d22c53bada5f8d9b1e989aeabcb4.jpg ]



【使用方法と用途】
・手のひらでラップを温めながら、食品やお皿の形に合わせて包むと、ミツロウがやわらかくなり、密着します。
・冷蔵庫や野菜室での使用も可能。従来のラップと組み合わせて、できることからエコアクションにつなげていただけます。
・使用後は、水やぬるま湯で優しく洗い、日陰で自然乾燥させます。
[画像2: https://prtimes.jp/i/30748/130/resize/d30748-130-ca90a3030109ae0b086b-7.jpg ]

▲ゴミを出さず、アウトドアでの食材の運搬、お皿代わりの使用など、活躍できる場がたくさん

【商品仕様】

[画像3: https://prtimes.jp/i/30748/130/resize/d30748-130-4e38b81ad80a8f7b8ea4-0.jpg ]

▼「みつろうラップ」が注目される背景
私たちの生活の中で、便利なビニル製の食品用ラップは欠かせません。しかし、ビニル製ラップには、ポリ塩化ビニリデン(PVDC) などが使われ、加熱すると、化学物質が溶出すると言われています。さらに、焼却時にダイオキシンが発生するために、世界保健機構(WHO) もその有害性を指摘しています。
また、世界の環境汚染は深刻で、化石燃料の枯渇、海洋・大気汚染、マイクロプラスチックによる海洋生物への汚染、人体への影響など様々な問題が出ているプラスチック。EUは、2030年までにすべてのプラスチック包装をリサイクルし、使い捨てプラスチックを削減すると発表しています。
環境への関心が高く、環境活動に積極的なニュージーランド、オーストラリア、EUなどでは、石油原料由来のラップ代わりに「みつろうラップ」が使われ始めています。
国内でも環境問題に意識が高い芸能人の方々が、「みつろうラップ」についてSNS等で情報発信を行っており、少しずつ、その認知度が高まっています。

▼開発の想い
ハチが絶滅すると世界から野菜や果物の7割が消えてしまうと言われるほど、ハチたちは自然環境に大きな影響を与えています(UNEP(国連環境計画)2011年発表)。
養蜂業は、ミツバチの受粉をサポートしながら、ミツバチからの恵みを人々へ届ける持続可能な農業です。

山田養蜂場は、自然環境を豊かにする養蜂業を営む企業として、持続可能な社会づくりに、これからも貢献してまいります。

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