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xRを総合芸術として学べる「NEWVIEW SCHOOL」台湾開講 情報科学芸術大学院大学 [ IAMAS ] 小林 茂 教授らを講師に招き、センサーデバイスを活用したVR/ARでの表現方法を探求

PR TIMES / 2021年7月5日 16時29分

夏期・秋期講座を通して、リアルとバーチャルが連動した体験の創出を目指す

VR/AR/MRクリエイティブプラットフォーム「STYLY( https://styly.cc )」を提供する株式会社Psychic VR Lab(東京都新宿区)、株式会社パルコ(本部所在地:東京都渋谷区)、株式会社ロフトワーク(東京都渋谷区)による共同プロジェクト「NEWVIEW(ニュービュー)」は、XR*を総合芸術として学べる「NEWVIEW SCHOOL(ニュービュー・スクール・主催:株式会社Psychic VR Lab)」台湾校を2021年7月より開講いたします。



[画像1: https://prtimes.jp/i/23281/131/resize/d23281-131-791964-8.png ]

*xRとは、VR(人口現実感)、AR(拡張現実)、MR(複合現実)などの現実世界と仮想世界とを組み合わせて新たな体験を提供する技術の総称

WEB:https://newview.design/tc/school/taiwan-2021

本スクールは、3次元空間での新たなクリエイティブ表現と体験のデザインを開拓する実験的プロジェクト/コミュニティ「NEWVIEW」の活動の一環として行う、次世代アーティスト・クリエイターの発掘・育成のためのプログラムです。グローバルに展開するファッション/カルチャー/アート分野のXRコンテンツアワード「NEWVIEW AWARDS」(2021年度は、後日詳細発表)とも連動し、新たな表現の開拓とコミュニティとしての拡がりを加速します。


センサーデバイスを用いたリアルとバーチャルが相互作用する体験を探求

台湾校では、情報科学芸術大学院大学 [ IAMAS ] の小林 茂 教授、Parsons School of DesignのKyle Li 助教授、子亥工作室 創設者のHayatoを講師に招き、センサーデバイスを用いたリアル・バーチャルが連動したVR/AR体験の創出を目指します。

「M5Stack*」という開発モジュールとセンサーを組み合わせ、独自のセンサーデバイスを制作。距離や光、CO2(吐いた息)などを感知し、VR/ARコンテンツへフィードバックすることで、リアルとバーチャルが相互に作用しあう新たな表現・体験を探求していきます。


[画像2: https://prtimes.jp/i/23281/131/resize/d23281-131-617902-10.png ]

センサーデバイス紹介映像:https://youtu.be/zY9A1FCqyRY
EX:センサーとM5Stackを利用したalt-controllerのテストモジュール。Demo by Kyle Li.

* M5Stack:開発モジュール。センサーが感知した情報をVR/AR空間上に送る役割を果たす https://m5stack.com

講義は夏期・秋期講座に分かれており、それぞれの講座でテーマが異なります。


夏期講座「VRとalt-controller(代替コントローラー)のクリエーション」(7/3~8/28)


[画像3: https://prtimes.jp/i/23281/131/resize/d23281-131-148924-6.png ]

夏期講座では、センサーデバイスを用いたコントローラーを制作し、VR空間にフィードバックすることで生まれる強い没入体験の創出を目指します。

例えば、シュノーケリングのマウスピース部分にセンサーを設置。ユーザの呼吸をセンサーが感知し、VRコンテンツへフィードバックする事で移動が可能になるなど、一般的なグリップコントローラーではなく、alt-controller(代替コントローラー)を活用することでより没入感の高い体験を作り出します。


秋期講座「ARとリアルな環境との相互作用によるクリエーション」(8/22~10/16)


[画像4: https://prtimes.jp/i/23281/131/resize/d23281-131-417540-2.png ]

秋期講座では、リアルな環境での人間のインタラクションをトリガーに、得られる様々なデータをコンテンツ側にフィードバックする事で生まれるAR体験の創出を目指します。

例えば、距離を感知するセンサーの上で手のひらを上下に移動させることで、センサーが物体(手)との距離を感知し、AR空間内で手の動きに合わせてボールがバウンドするアクションが起こる、など、リアルな環境との相互作用による表現を模索し、より豊かな拡張体験を作り出します。


講師プロフィール

小林 茂(情報科学芸術大学院大学 [IAMAS]教授)

[画像5: https://prtimes.jp/i/23281/131/resize/d23281-131-121858-7.png ]

情報科学芸術大学院大学[IAMAS]教授。オープンソースハードウェアやデジタルファブリケーションを活用し、多様なスキル、視点、経験を持つ人々が協働でイノベーションに挑戦するための方法論や、その過程で生まれる知的財産を扱うのに適切なルールを探求。著書に『Prototyping Lab第2版』『アイデアスケッチ』など。岐阜県大垣市において2010年より隔年で開催しているメイカームーブメントの祭典「Ogaki Mini Maker Faire」では総合ディレクターを担当。

Kyle Li(Parsons School of Design, Communication Design & Technology 助教授)

[画像6: https://prtimes.jp/i/23281/131/resize/d23281-131-972504-9.png ]

物理インターフェースとデジタルなビジュアルコンテンツを組み合わせた、遊び心のあるインタラクティブな学習体験を専門とするデザイナー。Parsonsにてゲームデザイン、クリエイティブ・テクノロジー、イマーシブ・ストーリーテリング、プロフェッショナル・モーションキャプチャー・システムを教える教師として、学生向けのクリエイティブコースの開発を行う。 近年、パーソンズのカリキュラムにalt-controller(代替コントローラー)を導入し、学生たちと一緒に、さまざまなコンテクストやデバイスに対応する独自の代替コントローラーの可能性を探っています。本NEWVIEW SCHOOLにおいても、VR/AR創作コースを通してalt-controllerとVR/ARを組み合わせた実験を行っている。

Hayato(子亥工作室 創設者、ゲーム開発者)

[画像7: https://prtimes.jp/i/23281/131/resize/d23281-131-123637-4.png ]

VR/AR体験開発に特化した「子亥工作室」創設者であり、プログラムを書かないUnity+PlayMakerのゲーム開発手法の普及に尽力している。自身がデザインしたVRゲーム<組裝玩具戰爭>は、2017年にIndustrial Development Bureau (IDB), MOEAの「The best virtual game + best curation prize」、2018年にGame on Weekend Kaohsiungの「BEST OF FUNTECH prize」を受賞。


NEWVIEW SCHOOL 主催:
株式会社Psychic VR Lab

NEWVIEWについて
3次元空間での新たなクリエイティブ表現と体験のデザインを開拓する実験的プロジェクト/コミュニティーとして2018年1月始動。多様なジャンルのアーティストと実験的作品を仕掛け、新たな表現を社会提示する活動のほか、「NEWVIEW AWARDS」、xRを総合芸術として学ぶアートスクール「NEWVIEW SCHOOL」を展開し、次世代クリエイターの発掘・育成・交流・発信を行っています。
Web:https://newview.design/

NEWVIEW PROJECT

[画像8: https://prtimes.jp/i/23281/131/resize/d23281-131-182080-0.jpg ]



[画像9: https://prtimes.jp/i/23281/131/resize/d23281-131-118934-3.jpg ]

[画像10: https://prtimes.jp/i/23281/131/resize/d23281-131-378868-5.jpg ]


○お問い合わせ: NEWVIEW事務局 info@newview.design
プレスリリースやロゴなどが入った、プレスキットは以下よりダウンロードください。
https://drive.google.com/drive/folders/10uJKejGmrXRZZUjR3c2vRhsHGBlZP86p?usp=sharing


STYLYについて


[画像11: https://prtimes.jp/i/23281/131/resize/d23281-131-196044-1.png ]

STYLYは、アーティストに空間表現の場を提供するVR/AR/MRクリエイティブプラットフォームです。

STYLYを活用することで、コンセプチュアルなショップ空間やインスタレーション、ギャラリーなどアーティストのイマジネーションを際限なく表現した多彩な空間を構築できます。またその空間を通じて、今までの現実では成し得なかった体験をインターネットの世界へシェアすることができます。

WebブラウザのみでxR空間制作が可能で、MacやWindowsに対応。VR対応型PC以外の普及型パソコンでも稼働します。また、MAYA, Blenderなどの3Dソフトはもちろん、Youtube、SoundCloudといったサービスと連携しているので、複雑な操作なしに各種素材を取り込み、空間制作に活用することができます。

STYLY Official Site:https://styly.cc/
STYLY GALLERY:https://gallery.styly.cc/

STYLY Mobile:
Google Play | https://play.google.com/store/apps/details?id=com.psychicvrlab.stylymr
App Store | https://itunes.apple.com/jp/app/id1477168256?mt=8

STYLY for Nreal:
GooglePlay:https://play.google.com/store/apps/details?id=com.psychicvrlab.styly.Nreal


株式会社Psychic VR Lab について

・本社所在地 :東京都新宿区新宿1丁目34−2 MORIAURA 2F
・代表者 :代表取締役 山口征浩

XR(VR:仮想現実, AR:拡張現実, MR:複合現実の総称)時代におけるクリエイティブプラットフォームとして、ブラウザだけでXR空間を構築し、VR/AR/MRコンテンツの配信を行うことができるクラウドサービス『STYLY』を展開。すべてのアーティストがXR空間を作ることができる世界を作ることをミッションにアート、ファッションからライフスタイルに関わるインターフェイスのXR化を推進しております。

STYLYを活用した新規事業の立ち上げや、XRコンテンツ制作に関するお問い合わせは下記よりご連絡ください。

HP:https://psychic-vr-lab.com/

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