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ファンコミュニケーションズ、Oracle Cloud InfrastructureのMySQLデータベースで高速なリアルタイム分析基盤を実現

PR TIMES / 2021年11月12日 16時45分

「Oracle MySQL Database Service HeatWave」により、広告成果レポーティング用データ分析基盤の性能を10倍向上し、さらに充実した顧客向けサービスを提供可能に

日本オラクル株式会社(本社:東京都港区、取締役 執行役 社長:三澤 智光)は本日、株式会社ファンコミュニケーションズ(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:柳澤 安慶)が、同社が展開する成功報酬型アドネットワークの主要サービスであり、約2万社の広告を300万のサイト*に24時間365日配信するアフィリエイト・ネットワークサービス「A8.net(エーハチネット)」のデータ分析基盤として「Oracle Cloud Infrastructure(OCI)」上で提供される高性能インメモリ・クエリ・アクセラレータ「Oracle MySQL Database Service HeatWave」を導入したことを発表します。ファンコミュニケーションズでは、新たに稼働を開始した分析基盤で10倍の性能向上を実現し、インターネット上の成果報酬型広告に求められる高速なリアルタイム分析を実現しています。これにより、広告主に広告成果をレポートする際の新機能の提供が可能となるほか、新規サービスや新機能などさらに充実した顧客サービスの提供に貢献します。
* ファンコミュニケーションズ調べ(2021年10月調べ)



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ファンコミュニケーションズ、Oracle Cloud InfrastructureのMySQLデータベースで高速なリアルタイム分析基盤を実現
「Oracle MySQL Database Service HeatWave」により、広告成果レポーティング用データ分析基盤の性能を10倍向上し、さらに充実した顧客向けサービスを提供可能に

2021年11月12日

日本オラクル株式会社(本社:東京都港区、取締役 執行役 社長:三澤 智光)は本日、株式会社ファンコミュニケーションズ(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:柳澤 安慶)が、同社が展開する成功報酬型アドネットワークの主要サービスであり、約2万社の広告を300万のサイト*に24時間365日配信するアフィリエイト・ネットワークサービス「A8.net(エーハチネット)」のデータ分析基盤として「Oracle Cloud Infrastructure(OCI)」上で提供される高性能インメモリ・クエリ・アクセラレータ「Oracle MySQL Database Service HeatWave」を導入したことを発表します。ファンコミュニケーションズでは、新たに稼働を開始した分析基盤で10倍の性能向上を実現し、インターネット上の成果報酬型広告に求められる高速なリアルタイム分析を実現しています。これにより、広告主に広告成果をレポートする際の新機能の提供が可能となるほか、新規サービスや新機能などさらに充実した顧客サービスの提供に貢献します。
* ファンコミュニケーションズ調べ(2021年10月調べ)

同社では、アフィリエイト・ネットワークサービス「A8.net」を支える基幹データベースとして、「OCI」上で提供される「Oracle Autonomous Transaction Processing」を2019年10月に採用しています。この基幹データベースに加えて、ファンコミュニケーションズでは新たに、広告の成果や決済サービスの計算に使用されるデータ分析基盤も「OCI」上で提供される「Oracle MySQL Database Service HeatWave」を導入しました。最適な成果やチャネルが数秒で決定されるインターネット上の成果報酬型広告に求められるリアルタイム分析を実現するには、数十億規模のレコードから、複数条件での検索を瞬時に行え、また数百万件の検索、集計を迅速に行える高い性能、拡張性が求められていました。他社サービス上で稼働していた分析基盤では、広告主やパブリッシャーの増加、チャネルの多様化によるデータ量の急激な増加に伴い、データ分析の処理速度が低下し、性能向上には大幅なコストを要することが大きな課題となっていました。

そこで同社では、「Oracle MySQL Database Service HeatWave」で検証を行い、既存システムと比較して飛躍的に高い性能と拡張性を追加コスト不要で実現できることを確認しました。また、要件であった、自社で開発、運用が行え、移行の際にアプリケーションの変更がない点も評価し、「Oracle MySQL Database Service HeatWave」導入を決定しました。「Oracle MySQL Database Service HeatWave」へ移行後は、既存アプリケーションがそのまま利用でき、クエリ実行時間の大幅な高速化やスペック不足により実行できなかったクエリ実行を実現しています。この新しいデータ管理プラットフォームにより、ファンコミュニケーションズでは、データソースの追加、アナリティクスの活用、そして拡大するアフィリエイトネットワークやメディアクリエイターの要求に応えるための拡張が可能になります。

本発表に向けたお客様からのコメント:
「他社のクラウド・データベースからアプリケーションを変更することなく『Oracle MySQL Database Service HeatWave』に移行し、性能が10倍向上し、コストも大幅に削減することができました。『OCI』上で提供される先進的なサービスを活用し、リアルタイムな分析基盤を実現できたことで、広告成果のレポーティング新機能をリリースすることができました。新たな分析基盤を活用し、今後もお客様のニーズに合ったレポ-ティングや分析機能やサービスを充実させていきます。」
株式会社ファンコミュニケーションズ A8事業部 プロダクト開発部 Tech Lead
鈴木 誠司 氏

参考リンク
・株式会社ファンコミュニケーションズ https://www.fancs.com/
・Oracle MySQL Database Service HeatWave https://www.oracle.com/mysql/heatwave/
・Oracle Cloud Infrastructure https://www.oracle.com/jp/cloud/
・Oracle Autonomous Database https://www.oracle.com/jp/autonomous-database/
・プレスリリース:ファンコミュニケーションズ、データを駆使し広告効果を最大化するシステム基盤にOracle Autonomous Databaseを採用 https://www.oracle.com/jp/corporate/pressrelease/jp20191023.html

日本オラクルについて
私たちのミッションは、人々が新たな方法でデータを理解し、本質を見極め、無限の可能性を解き放てるよう支援していくことです。データ・ドリブンなアプローチにより情報価値を最大化するクラウド・サービス、それらの利用を支援する各種サービスを提供しています。オラクル・コーポレーションの日本法人。2000年に東証一部上場(証券コード:4716)。URL www.oracle.com/jp

オラクルについて
オラクルは、広範かつ統合されたアプリケーション群に加え、セキュリティを備えた自律型のインフラストラクチャをOracle Cloudとして提供しています。オラクル(NYSE:ORCL)に関するより詳細な情報については、www.oracle.com をご覧ください。

商標
Oracle、Java及びMySQLは、Oracle Corporation、その子会社及び関連会社の米国及びその他の国における登録商標です。文中の社名、商品名等は各社の商標または登録商標である場合があります。本文書は情報提供を唯一の目的とするものであり、いかなる契約にも組み込むことはできません。

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