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世界有数の生物化学専門学術雑誌にわかさ生活と鳥取大学の共同研究掲載!

PR TIMES / 2014年2月4日 12時22分

~ビルベリーの脳疾患予防効果が明らかに~

株式会社わかさ生活は、ブルーベリーサプリメントの主成分である北欧産野生種ブルーベリー「ビルベリー」の機能性について研究を続け、この度、わかさ生活と鳥取大学 河田 康志教授との共同研究が、50年に渡る歴史を持つ権威ある生物化学専門学術雑誌『Biochemistry』に掲載されました。



株式会社わかさ生活(本社:京都市、代表取締役:角谷建耀知)は、ブルーベリーサプリメントの主成分である北欧産野生種ブルーベリー「ビルベリー」の機能性について研究を続けてまいりました。
商品をお客様にお届けするだけでなく、素材が持つ機能や成分情報を明らかにすることで、健康に悩みを持つ多くの方に役立てていただけると信じ、研究・品質改良を続けております。

この度、わかさ生活と鳥取大学 河田 康志(かわた やすし)教授(所在地:鳥取市)との共同研究が、50年に渡る歴史を持つ権威ある生物化学専門学術雑誌『Biochemistry』に掲載されました。
この学術雑誌に掲載された研究は、『ビルベリーがアミロイド線維形成を抑止し、脳の病気予防に役立つ』という研究内容。
世界有数の生物化学専門の学術雑誌に掲載されたことで、未来までこの研究結果を残すことができるようになりました。
これからも、わかさ生活は安心できる高品質な商品開発、成分研究を行ない、皆様の健康を応援し続けます。

《タンパク質と脳の病気》
現在、脳神経疾患の多くが難病に指定されています。
近年、認知症やアルツハイマー病、パーキンソン病などの脳神経疾患が注目され、この病気をテーマとした2005年の韓流映画や、2012年7月から日本で放送されたドラマでも大きな話題を呼びました。
脳神経疾患とは、加齢により特定のタンパク質が変性し、アミロイド線維と呼ばれる凝集体が蓄積することにより発症すると考えられています。
近年、アルツハイマー病の原因となる「アミロイドβ」が発見され、病気の原因究明が進む中、発症前の予防や治療方法の解明が求められています。

《ビルベリーが有害タンパク質の形成を抑制し、脳疾患の予防に》
弊社と鳥取大学では、ビルベリーエキスの持つ抗酸化力など高い機能性に着目し、ビルベリーエキスによって脳疾患の原因物質アミロイド線維の形成が抑制されることを確認しました。
ビルベリーエキスがない場合では、脳神経細胞でアミロイド線維が形成されたのに対し、ビルベリーエキスを加えた場合、アミロイド線維の形成が抑制されていることを確認しました(※1)。
さらに、既に生じているアミロイド線維にビルベリーエキスを加えたところ、アミロイド線維が分解され、予防だけではなく、治療の面でも期待できることを確認しました(※2)。
今回の研究結果から、ビルベリーは脳神経疾患の予防に加え、治療にも役立つ可能性があることが明らかとなりました。
現在、脳神経疾患を治療する医薬品は少なく、予防する医薬品はほとんどありません。
ビルベリーは予防や治療にも役立つ可能性があることから、脳神経疾患の予防、治療の医薬品・食品として大きな期待が集まっています。
今回実施した研究が50年、100年後の未来まで繋がっていき、人々の健康に役立ってくれることを願っています。

【研究に関する補足資料はこちら】
http://kenkyu.wakasa.jp/information/detail.php?id=1776

【目や成分、研究に関する情報はこちら】
◆わかさ生活研究所(URL:http://kenkyu.wakasa.jp/
→当社の過去の研究成果をまとめて掲載しております。
◆わかさ生活研究所「ひとみ研究室」(URL:http://eye.wakasa.jp/
→目の健康や疾患に関する情報をお届けしています。
◆わかさの秘密(URL:http://www.wakasanohimitsu.jp/
→ビルベリーやサンタベリー、およびその他の成分情報を見ることができます。

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