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“新進気鋭の現役東大生”が、『このミステリーがすごい!』大賞からデビュー!!

PR TIMES / 2015年2月12日 11時11分

第13回『このミス』大賞・優秀賞 『いなくなった私へ』 2/10発売

株式会社宝島社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:蓮見清一)は、2015年2月10日(火)、書籍『いなくなった私へ』を発売しました。



[画像: http://prtimes.jp/i/5069/134/resize/d5069-134-135683-0.jpg ]



本書は、宝島社が主催するミステリー&エンターテインメント作家の発掘・育成を目指す新人賞『このミステリーがすごい!』大賞の第13回優秀賞受賞作品です。著者の辻堂ゆめ(つじどう・ゆめ)は、東京大学法学部4年生で、『このミステリーがすごい!』大賞の受賞者としては初の現役大学生です。

「設定の斬新さだけでA評価。すべての疑問にきっちり(超自然設定の本格ミステリー的に)理屈がつくところがすばらしい」(大森望氏)、「主人公の死をめぐる謎の構成はしっかりしているし、枚数を費やしてしっかり書き  切った筆力にもただならぬものがある」(香山二三郎氏)など、ストーリーの斬新さと筆力などが最終選考委員から高い評価を受け、今回優秀賞を受賞となりました。
著者の取材も可能ですので、是非、ご検討をいただけますと幸いです。これからも新しい作家・作品を発掘・育成し、業界の活性化に寄与してまいりたいと考えます。


【あらすじ】
人気絶頂のシンガーソングライター・上条梨乃は、目を覚ますと渋谷のゴミ捨て場にいた。素顔をさらしているのに周囲の人間は上条梨乃だと認識せず、さらにビルの電光掲示板には、梨乃が自殺したというニュースが流れていた・・・。不可解な状況に困惑する梨乃だが、そんな中、大学生の優斗だけが梨乃の存在に気づく。梨乃と同じ境遇にいた少年、樹とも出会い、梨乃は優斗らの助けを借り、かつて所属していた芸能事務所でアルバイトをしながら、事件の真相を探っていく。

【商品概要】
『いなくなった私へ』
定価 : 本体1500円+税
著者:辻堂ゆめ(つじどう・ゆめ)
発売 : 2015年2月10日
判型 : 四六判

【著者コメント】
学生の優秀賞受賞は初……ということらしく非常に恐れ多いのですが、読み終わった後に何か心にあたたかいものや考えさせられることが残るような、そんな『ミステリー』を書いていけたらと思っています。

【著者プロフィール】
1992年12月生まれ。女性。神奈川県藤沢市出身。中学・高校時代をアメリカで過ごす。東京大学法学部在学中。趣味はギターの弾き語り。大学のサークルは合唱・バンド・ミュージカル。

【『このミステリーがすごい!』大賞とは?】
『このミステリーがすごい!』大賞は、ミステリー&エンターテインメント作家の発掘・育成を目指す新人賞です。大賞賞金は文学賞最高額である1200万円。1次選考に残った作品は、書評家の推薦コメントをWEB上で公開しているため、応募者の皆さんからは「プロの意見を知ることができ、励みになる」という声をいただいています。また、大賞作品はすべてベストセラーとなっており、これまでに、累計1000万部突破の『チーム・バチスタの栄光』シリーズ(海堂尊)や、累計54万部突破の『果てしなき渇き』(深町秋生)など、映像化作品も多数世に送り出しています。

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