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アコースティックピアノのアクション機構と最新のデジタル音源技術を搭載 ヤマハ ハイブリッドピアノ AvantGrand(アバングランド)『NU1X』 10月24日(火)発売

PR TIMES / 2017年10月3日 15時32分

長年にわたるピアノづくりのノウハウと最新技術を融合 − グランドピアノの演奏体験を提供する「AvantGrand」シリーズから新たに登場 −

ヤマハ株式会社は、ハイブリッドピアノ「AvantGrand(アバングランド)」の新製品として、『NU1X』およびカラーバリエーションモデル『NU1XPBW』を10月24日(火)に発売します。



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<価格と発売日>
品名:ヤマハ ハイブリッドピアノ AvantGrand
品番:NU1X/NU1XPBW
価格:オープン価格
発売日:10月24日(火)
◎初年度販売予定数:3,000台
※品番末尾の「PBW」は「ブリリアントホワイト鏡面艶出し仕上げ」を表しています。


<製品の概要>
「アバングランド」は、アコースティックピアノづくりのノウハウと最新のデジタル技術を融合させることで、グランドピアノの演奏感とお客様の各種ニーズに応える機能を両立させた「ハイブリッドピアノ」です。
このたび発売する『NU1X』は、アコースティックのアップライトピアノと同様のアクション機構と木製鍵盤を、最新の音源や精巧なセンサー、音響技術と組み合わせることで、グランドピアノさながらの演奏感と、豊かな表現力を実現したモデルです。
音源には、ヤマハのコンサートグランドピアノ「CFX」と、ベーゼンドルファーのフラッグシップモデル「インペリアル」から新たに収録した音を搭載しています。これらの音源に最新の音響技術「バーチャル・レゾナンス・モデリング(VRM)」を組み合わせることで、グランドピアノの自然な音の響きを忠実に再現します。
このほか、ヘッドフォン着用時に臨場感ある自然な音を楽しめる「バイノーラルサンプリング」を導入しました。またBluetooth接続に対応しており、スマートデバイスに入っている曲を楽器で再生させながらの演奏もお楽しみいただけます。
ボディは、アコースティックのアップライトピアノに比べて軽量・コンパクトに仕上げています。また外観は、アコースティックピアノを思わせる上質感や高級感を備えつつ、どんなお部屋にもマッチするスタイリッシュなデザインとしました。カラーは黒色の「鏡面艶出し仕上げ」と、上品な白色の「ブリリアントホワイト鏡面艶出し仕上げ」の2タイプを用意しています。
詳細は以下の通りです。


<主な特長>
1.アコースティックピアノ同様の鍵盤アクションと最新の音源により、グランドピアノさながらの演奏感を実現

[画像3: https://prtimes.jp/i/10701/134/resize/d10701-134-105362-2.jpg ]

アコースティックのアップライトピアノと同様のアクション機構と木製鍵盤を搭載しました。ハンマーの動きが感じられるタッチ感や、鍵盤が指に吸いつくような感触など、アコースティックピアノならではの弾き心地をお楽しみいただけます。
さらにそのアクション機構を、最新の音源や精巧なセンサー、音響技術と組み合わせることで、繊細なピアニッシモから力強いフォルティッシモまで、演奏者のイメージ通りに表現することが可能となり、グランドピアノさながらの演奏感を実現しました。

2.世界最高峰の2つのグランドピアノの音色を、豊かな響きとともに再現
世界的に評価されているヤマハのコンサートグランドピアノ「CFX」と、ベーゼンドルファーのフラッグシップモデル「インペリアル」から新たに収録した音源をはじめ、曲目に合わせて選べる計15音色を搭載しています。これらの音源をより豊かに響かせるために、最新の音響技術「バーチャル・レゾナンス・モデリング(VRM)」を採用。打鍵した弦の振動が他の弦や響板などに伝わることで生まれる共鳴音をシミュレートして再現することにより、グランドピアノを思わせる深みのある音色を生み出します。
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3.ヘッドフォン着用時の快適性を向上させる「バイノーラルサンプリング」

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ヘッドフォン装着時専用の「CFX」音源には、奏者の耳と同じ位置にマイクを置き、聴こえてくるピアノ音をそのまま収録する「バイノーラルサンプリング」を採用しました。これにより立体的な響きが再現されるので、ヘッドフォンを通して聴くと、あたかもピアノ本体から音が響いてくるような臨場感が得られます。また、空間の響きを感じられる自然な音なので、長時間ヘッドフォンを使用しても疲れにくく、心地よく演奏できます。

[画像8: https://prtimes.jp/i/10701/134/resize/d10701-134-483300-7.jpg ]

4.お気に入りの曲とのアンサンブルなど楽しみ方が広がるBluetooth接続
スマートフォンやタブレットなどに保存したオーディオデータを、Bluetooth接続によってワイヤレスで楽器本体に送信し再生することができます。お気に入りの曲を再生しながら演奏するなど、ピアノの楽しみ方の幅が広がります。

5.コンパクトかつスタイリッシュなデザインで、2種類のカラー展開
奥行きは463mm、高さは約1mと圧迫感がなく、どんなお部屋にも設置しやすいコンパクトなサイズを実現しました。重量も111kgと、一般的なアコースティックのアップライトピアノのほぼ半分となっています。
フォルムは、アコースティックピアノを思わせる上質感や高級感を備えつつ、どんなお部屋にもマッチするスタイリッシュな雰囲気のデザインに仕上げました。またカラーはピアノらしい伝統的な「鏡面艶出し仕上げ」と、上品な色合いの「ブリリアントホワイト鏡面艶出し仕上げ」の2タイプを用意しました。
[画像9: https://prtimes.jp/i/10701/134/resize/d10701-134-377475-8.jpg ]

[画像10: https://prtimes.jp/i/10701/134/resize/d10701-134-872628-9.jpg ]



<開発の背景>
ヤマハでは、アコースティックピアノづくりのノウハウとさまざまなデジタル技術を融合させ、本格的なピアノの演奏感とお客様の各種ニーズに応える機能を両立させた「ハイブリッドピアノ」を展開しています。アコースティックピアノならではの弾き心地や自然で豊かな音色を楽しみつつ、デジタル技術を用いてさまざまな機能も利用できることから、大変好評をいただいています。
そのシリーズの一つとして、アコースティックのアップライトピアノのアクション機構と電子技術を組み合わせ、2012年に発売した「NU1」は、コンパクトなボディでありながら、アコースティックピアノと同様の弾き心地とヤマハコンサートピアノの最高峰「CFX」音源での演奏を楽しめることが高く評価され、多くのお客様に利用いただいております。
その「NU1」を5年ぶりにリニューアルしたのが、今回発売する『NU1X』です。音源を刷新し、繊細なピアニッシモから力強いフォルティッシモまで奏者のイメージどおりの表現に応えるダイナミックレンジを備えるとともに、独自に開発した最新の音響技術などを取り入れることで弦の共鳴まで含めた豊かな響きを再現し、グランドピアノに限りなく近い演奏感を実現するに至りました。
そこで、『NU1X』を、グランドピアノの演奏体験を提供する「AvantGrand(アバングランド)」シリーズのモデルに統合し、同シリーズから発売いたします。アップライトピアノの形状を持ちながら、世界最高峰のグランドピアノの豊かな音色を堪能いただける画期的な製品として、ピアノのレッスン生や本格的な弾き心地にこだわる大人の趣味層の方々に提案していきます。
*「AvantGrand(アバングランド)」は、「Avant(フランス語で“~より先に”の意)」と、グランドピアノの「Grand」を組み合わせた造語です。


NU1X 製品情報サイト
https://jp.yamaha.com/products/musical_instruments/pianos/avantgrand/nu1x/
ヤマハ 企業情報サイト/ニュースリリース
https://www.yamaha.com/ja/news_release/


※文中の商品名、社名等は当社や各社の商標または登録商標です。
※このニュースリリースに掲載されている情報などは、発表日現在の情報です。
 発表日以降に変更される場合もありますので、あらかじめご了承ください

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