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長崎県で初!稲佐山観光ホテルで、株式会社バカンのリアルタイム空き情報配信サービス「VACAN」を提供開始

PR TIMES / 2021年2月17日 14時15分

 AIとIoTを活用してあらゆる空き情報を配信するスタートアップ、株式会社バカン(東京都千代田区、代表取締役:河野剛進)は、稲佐山観光ホテルにリアルタイムの混雑情報を配信するサービス「VACAN(バカン)」を提供開始いたします。大浴場のリアルタイム混雑情報がスマホからご確認いただけるようになり、コロナ時代でも安心して施設をご利用いただける環境を実現いたします。



[画像1: https://prtimes.jp/i/18933/134/resize/d18933-134-242081-2.png ]


■今回の取り組みと背景
 新型コロナの影響を受け、ホテル・旅館では、混雑など「3密」を避けながら安心かつ快適に施設をご利用いただける環境づくりの重要性が増しています。特に大浴場など複数の方が共用される施設では、空き・混雑の可視化やその情報の配信など、より強い対策が求められます。

 一方、こうした可視化から配信までをすべて人手で賄うのは大変手間がかかり、限られたスタッフ数で行うには限界があります。そこで、手軽にリアルタイムの空き情報配信を実現できるサービスへの期待が高まっています。

 稲佐山観光ホテルは、長崎の稲佐山の中腹に位置し、世界新三大夜景に認定された絶景の夜景を眼下に、新鮮な地元の食材を使ったお料理が楽しめるホテルです。今回は、大浴場(男・女)の計4カ所にVACANが導入され、これらのリアルタイム空き情報を宿泊者様はスマホと設置されたサイネージからご確認いただけるようになります。

[画像2: https://prtimes.jp/i/18933/134/resize/d18933-134-832614-1.png ]


■VACANの仕組み
 VACANは、施設やお店のリアルタイムの空き情報をスマホ等に配信するサービスです。空きや混雑を検知するには様々な方法がありますが、今回は可視化したい場所の入口に入退出をカウントする機器を設置することで混み具合を計測しています。

 こうして取得した情報を、インターネット経由で処理を加えた上で、専用のスマホ用サイトやデジタルサイネージ等に表示します。混み具合は、「空きあり」「やや混雑」「混雑」の3段階で表示されます。

■VACANの導入について
 ホテル・旅館のお問い合わせを受け付けております。ご利用には初期費用と月額費用がかかり、金額は設置する機器の種類や台数によって異なります。お問い合わせは、メール(contact@vacancorp.com)や弊社ホームページ(https://corp.vacan.com)から受け付けております。都道府県や市町村によっては補助金を活用されているケースも多いです。ご検討ください。

■稲佐山観光ホテルについて
会社名:株式会社稲佐山観光ホテル
取締役社長:小林秀顕
所在地:〒852-8008 長崎市曙町40番23号
設立:1949年3月5日

[画像3: https://prtimes.jp/i/18933/134/resize/d18933-134-179257-0.jpg ]


■株式会社バカンについて
会社名:株式会社バカン
代表者:河野剛進
所在地:東京都千代田区永田町2−17−3 住友不動産永田町ビル2階
設立:2016年6月
URL:https://corp.vacan.com/
バカンは経済産業省が選定する官民による支援プログラムJ-Startup 2019選定企業です。IoT、AIを活用してあらゆる空席情報を収集し提供。レストラン街やカフェ、トイレ、会議室、社員食堂などの空き状況をセンサーやカメラで自動検知し、デジタルサイネージやスマートフォンに配信するサービスなどを提供しています。

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