英領北海 油田権益の交換について
PR TIMES / 2012年8月7日 17時49分
住友商事株式会社(本社:東京都中央区、取締役社長:中村 邦晴、以下「住友商事」)の100ハ゜ーセント出資会社である英国現地法人Summit Petroleum Ltd.(CEO: Kevin Smith、以下「SPL」)は、JX日鉱日石開発株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:平井 茂雄)の100パーセント出資会社であるJX Nippon Exploration and Production (U.K.) Limited(以下「JXUK」)との間で、SPLが6.27パーセント保有するキヌール開発油田(鉱区名 16/23a及び16/24a)を譲渡し、その対価としてJXUKが保有するピアース生産油田(鉱区名23/22a)権益3.75パーセントを取得する油田権益の交換取引を実施し、両資産の評価差を差額金で調整することで合意しました。
SPLが譲渡するキヌール油田は英領北海の中部に位置し、2008年5月の試掘にて油田発見に成功。2011年7月の英国政府承認を経て、2013年後半からの生産開始に向け開発作業を実施中です。
SPLが取得するピアース油田は英領北海の中部に位置し、1999年に生産開始。SPLは2009年に3.73パーセントの権益を取得しており、今回の追加取得で権益比率を7.48パーセントまで積み増すことになります。同鉱区は現在も追加開発が実施されており、今後も長期的・安定的な生産が期待されます。
本取引により、当社及びSPLは探鉱段階から参画し発見した油田権益のバリュー実現をすると同時に、既保有の生産権益を積み増し、英領北海における石油開発事業の成長基盤を強化して参ります。
■参考資料(写真)
1.鉱区及び取引の概要
2.鉱区位置図
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