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三菱地所が提案する、スマートライフの新しいカタチ 総合スマートホームサービス「HOMETACT(ホームタクト)」を開発

PR TIMES / 2021年11月5日 9時15分

~三菱地所レジデンスの賃貸マンション「ザ・パークハビオ 麻布十番」他に導入~

三菱地所株式会社(以下、三菱地所)は、「三菱地所デジタルビジョン」を策定し、オフラインとオンラインが融合する新しい暮らしとまちづくりに取り組んでおりますが、その実現に向けた取り組みの一つとして、スマホアプリやスマートスピーカーを使い、住設機器・家電などのIoT機器をまとめて操作・管理できる総合スマートホームサービス「HOMETACT(ホームタクト)」を開発しました。HOMETACTは集合住宅のエントランス解錠や玄関ドアの施解錠、居室内照明・空調・ロボット掃除機などの遠隔操作が可能なだけでなく、住空間に居ながらスマートスピーカーによる音声操作で複数メーカーのIoT機器を横断的かつ一括制御でき、お客様の多様なライフスタイルやニーズに合わせた、新しい便利で快適な暮らしを提供します。



[画像1: https://prtimes.jp/i/16002/136/resize/d16002-136-43e3befa9759ffa4046b-8.png ]

IoT先進国のアメリカや中国などで導入の進むスマートホームですが、日本国内では様々な要因により浸透が進んでいません。その理由として、1.メーカーごとに機能やアプリが細分化されており、統合的なサービスがないこと、2.設置・設定が難しい上に、利用開始までのフローがユーザー任せになってしまっていること、3.アフターケアやトラブル時の緊急対応などエンドユーザーをサポートする機能が充実していないこと等が指摘されています。

HOMETACTは、総合デベロッパーである当社のノウハウを活かしながら、これらの市場課題を解決する、日本の住環境に導入しやすい総合スマートホームサービスとして開発いたしました。

総合スマートホームサービス「HOMETACT」の特徴

1. 特定のブランドやメーカーに依存しない、幅広いIoT機器・住設機器の自由な連携を実現。
オリジナルアプリと音声でスマートロック(*アプリのみ)、エアコン・照明などの機器をまとめて操作・制御可能で、対応機器は今後さらに拡大予定。
2. サービス利用開始時の煩わしい初期設定作業は不要で、ログインだけですぐに利用開始。また、Wi-fiスピーカー、ロボット掃除機、照明などをユーザーが自由に持ち込み、連携させることが可能。
3. 設置・設定サービス・コールセンター・駆けつけサービス(予定)など、導入からアフターケアまで一貫したサポート体制を実現し、どの世代のユーザーも簡単・安心にスマートライフをスタートさせることが可能。
 
HOMETACTは、2021年11月5日より入居開始予定の、三菱地所レジデンスの賃貸マンション「ザ・パークハビオ 麻布十番」への導入のほか、順次「ザ・パークハビオ」シリーズに導入予定であり、今後HOMETACTの標準仕様化や分譲マンションへの導入を目指しています。また、三菱地所グループ内へのサービス提供を進めるだけでなく、将来的にはデベロッパーや賃貸管理会社といったビジネスユーザーへのシステム提供も視野に入れています。
 
今回のHOMETACTをはじめとし、今後もデジタルを活用した顧客接点・サービスを創出することで、「三菱地所デジタルビジョン」実現に寄与してまいります。
 
以下、サービスの詳細説明。

総合スマートホームサービス「HOMETACT」について


[画像2: https://prtimes.jp/i/16002/136/resize/d16002-136-898c006473047448329b-5.png ]

事業主体 :三菱地所株式会社
協業企業 :下表参照
サービス提供開始日:2021年10月末
導入物件 :「ザ・パークハビオ 麻布十番」全住戸に導入
      *実証実験として既に「ザ・パークハビオ 代々木初台」、三菱地所社員寮に導入済
提供サービス :専用アプリ「HOMETACT」、管理機能「TACTBASE」
周辺サービス :設置・設定サービス、コールセンター、駆けつけサービス(予定)
ホームページ :https://hometact.biz/
        ※上記ウェブサイトはInternet Explorerは推奨ブラウザに含まれておりません。


[画像3: https://prtimes.jp/i/16002/136/resize/d16002-136-1e04a3d86f0ee333a3ec-9.png ]



専用アプリ「HOMETACT」の特徴 

【アプリケーション一つでホームオートメーションをコントロール】
HOMETACTは、1つのアプリやスマートスピーカーでエアコンやテレビ、照明、カーテンといった複数メーカーの幅広いIoT機器をコントロールできます。
[画像4: https://prtimes.jp/i/16002/136/resize/d16002-136-21d0341f9a9d73af77c4-13.png ]


【オープンなプラットフォームで、対応機器は今後拡大予定】
HOMETACTは、アメリカのIoTプラットフォーム提供会社YONOMI, Inc. との連携で実現した、三菱地所が開発・提供するスマートホームサービスです。
スマートスピーカーや赤外線コントローラーなど、広く利用されているIoT機器はもちろん、近年ユーザーが増えているスマートロックに加え、給湯器やスイッチやカーテンまで幅広い住設機器に対応。住空間の商品企画に合わせた、自由なパッケージ構築が可能です。対応機器は順次拡大していきます。
[画像5: https://prtimes.jp/i/16002/136/resize/d16002-136-d732027ebce36f2de219-12.png ]

Google、Google Nest Hub は、Google LLC の商標です。

【直感的でユーザーフレンドリーなアプリケーションインターフェース】
「スマートホームって便利そうだけど難しそう。」、HOMETACTはそんな方でも直感的に操作できるアプリケーションを目指して、ユーザー目線でのサービスデザインにこだわりました。
[画像6: https://prtimes.jp/i/16002/136/resize/d16002-136-f8a87b4aa1c8de25cdb2-10.png ]


【「シーン」「マイルール」で機器連携の自由度をアップ】
<シーン>
アプリで「おはよう」や「行ってきます」といった「シーン」を設定すると、アプリのタップ操作などのワンアクションで複数のIoT機器をまとめて動かすことができるようになり、シーンで設定した通りに住空間を制御できます。スマートスピーカーと組み合わせれば、声による操作だけでなく、シーンアクションと一緒にお気に入りの音楽を流したり天気予報の確認などを行うことも可能です。
[画像7: https://prtimes.jp/i/16002/136/resize/d16002-136-128a380f5a0ca99e9149-11.png ]


<マイルール>
「マイルール」を設定すると、時間や位置情報などをトリガーとして、複数のIoT機器をまとめて自動で動かせるようになります。マイルールを活用することで、個々の生活ルーティンに合わせたスマートライフがより便利で身近に実現します。
[画像8: https://prtimes.jp/i/16002/136/resize/d16002-136-68a984bcdd3b51f50ac6-2.png ]




管理ポータル機能「TACTBASE」

物件・顧客・設置機器に関する情報の統合管理や、設置・設定状況、メンテナンス情報、メッセージ機能など多様な機能を備えた管理者用ポータル機能も同時に開発。入退去管理からユーザーサポートまで幅広い業務の効率化を実現します。


充実した周辺サービス

HOMETACTでは、「簡単・安心」にホームオートメーションのある新しい暮らしをスタートできるよう、サービス利用開始前の設置・設定サポートを行う「設置・設定サービス」、ユーザー専用「コールセンター」設置、接続機器の不具合からユーザーの設定フォローまで専門スタッフが対応する「駆けつけサービス」(予定)と、導入からアフターケアまでの一貫したサポートサービスをご用意。さらに、ユーザーマニュアル「HOMETACT Manual」をアプリ内に開設しました。


[画像9: https://prtimes.jp/i/16002/136/resize/d16002-136-654ca2d9ae45b7151bcd-3.png ]



その他の特徴

【広がる家ナカサービスの提供のHubに】
鍵の遠隔解錠やゲスト招待機能(今後実装予定)を使うことで、自宅の鍵を預ける必要もなく、友人を気軽に自宅に招待したり、不在時の「家ナカサービス」を活用できるなど、HOMETACTを介したますます便利になる暮らしの提供を目指しています。
三菱地所では、2021年10月8日より、業界最短30分から依頼可能な定期家事代行サービス「30min.(サーティーミニッツ)」を立ち上げ、これまで以上に身近に・気軽に家ナカサービスをご利用いただける取り組みをスタートさせています。
このような新たな顧客体験の創出を目指した取り組みとの連携を今後推進していくことで、ホームオートメーションに留まらない様々な価値の提供をHOMETACTを通じて実現していきます。
[画像10: https://prtimes.jp/i/16002/136/resize/d16002-136-1c4de14d28549714b16c-6.png ]


<30min.(サーティーミニッツ)>
[画像11: https://prtimes.jp/i/16002/136/resize/d16002-136-1da4e9d97fea7e799ffd-1.png ]

三菱地所の2019年度の新規事業提案制度にて提案・採択され実現に至った新たなかたちの定期家事代行サービスです。
従来 2~3 時間の最低依頼時間が設定されることが多い家事代行サービスを、マンションやエリア内で需要の多い曜日・時間帯に集約することで、巡回型で30 分単位からとこれまで以上に気軽に使える新サービスとして提供を開始しました。
現在、港区・千代田区・中央区・渋谷区・新宿区・文京区の対象物件※1において、サービス申込を受け付けており、対象物件以外での利用希望を募る「事前登録※2」の受付も開始しております。
*サービスの詳細や事前登録は「30min.」ホームページ(http://30min.page/)よりご確認・ご登録いただけます。

※1 対象物件…サービス開始時点では三菱地所コミュニティ株式会社の管理マンション等を中心とした物件を想定しておりますが、今後は当社グループ管理のマンションに限らずサービスを提供する予定です。
※2 事前登録…事前登録にご登録いただくと、お住いのエリアや物件がサービス提供対象となった時点で、メールにてサービス開始のご案内を配信させていただきます。

「ザ・パークハビオ 麻布十番」

洗練の街「麻布十番」と時代をリードする街「六本木」の両エリアを生活圏にした3駅3路線利用可能な交通利便性の高い立地で、潤いある日常をおくることができます。
【概要】

[画像12: https://prtimes.jp/i/16002/136/resize/d16002-136-76209106594fadea46db-4.png ]

所在地:東京都港区六本木5丁目13-6(住居表示)
交通:東京メトロ南北線・都営大江戸線「麻布十番」駅(7番出口)徒歩4分
東京メトロ南北線「六本木一丁目」駅(2番出口)徒歩9分
東京メトロ日比谷線「六本木」駅(3番出口)徒歩10分
敷地面積:1,015.73平方メートル
建築面積:545.32平方メートル
延床面積:5,077.84平方メートル
構造・規模:鉄筋コンクリート造 地上15階建
住戸数:106戸
住戸面積:25.00平方メートル ~69.49平方メートル
間取り:1R~2LDK
入居開始:2021年11月5日(予定)
施工会社:東急建設株式会社首都圏建築支店
ホームページ:(https://www.mecsumai.com/tphb-azabujuban/

【参考】スマートホームに関する「三菱地所のレジデンスクラブ」会員向けアンケート調査
三菱地所では、2020年12月、三菱地所グループの住宅系会員組織「三菱地所のレジデンスクラブ」会員に対し、スマートホームに関する認知・印象・利用状況調査を実施しました。
(回答者数 2,988件)
調査では、スマートホームの導入によって、「利便性の向上」や「生活の効率化」など、暮らしの変化を多くの人が感じています。また、分譲・賃貸を問わず、「物件選択の加点となる」との評価も、普及途上の中で6割を超えている状況です。近い将来、スマートホームは住空間に必要不可欠なサービスとして導入が進む、次世代の生活インフラになると考えられます。
[画像13: https://prtimes.jp/i/16002/136/resize/d16002-136-26be30bcfe339030fbf6-7.png ]


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