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新たな関係人口創出は「旅×学び」がキー。宮崎県新富町が高校生を主体とした人材育成プログラムのフィールドに

PR TIMES / 2019年8月20日 13時40分

~ANA HD×i.clubの実践型教育プログラムを2019年8月20日~22日に宮崎県新富町で実施~

一般財団法人こゆ地域づくり推進機構(宮崎県児湯郡新富町、代表理事:齋藤潤一、以下こゆ財団という)と、「旅×学び」の新たな可能性を探り、「学ぶために旅に行く価値観」の創出を目指すANAホールディングス株式会社(東京都港区、代表取締役社長:片野坂真哉)と、イノベーション教育プログラムを開発・提供する一般社団法人i.club(東京都文京区、代表理事:小川悠)は、実践型教育プログラム『イノ旅』の第2回目の実証を2019年8月20日(火)~22日(木)に宮崎県新富町で実施します。

これは上記の三日間、首都圏(東京・神奈川・埼玉・千葉)の高校に在学中の高校生と、宮崎県内に在住の高校生が、宮崎県新富町で地域の方々と交流しながらいっしょに学び、「未来をつくるアイデア」を創り出すことを目的とするものです。

8月22日(木)は、新富町総合交流センターきらりにて、高校生による成果発表会を開催します。こゆ財団はこのプログラムを含む地域教育と人材育成のプログラムを通じ、関係人口創出と拡大につなげていきます。



[画像1: https://prtimes.jp/i/28395/136/resize/d28395-136-178340-2.jpg ]


■特徴:高校生が旅をしながら学ぶ「旅×学び」のイノベーションプログラム

「イノ旅」は、高校生がイノベーション(=未来をつくるアイデアを出すこと)に挑戦する実践型教育プログラムです。首都圏の高校生が地域に旅をし、現地(地域)の高校生といっしょにアイデアづくりに取り組みます。

2019年4月3日~5日にかけて宮崎県新富町で開催されたトライアルプログラムでは、都内の高校生が新富町を訪れ、特産品のお茶に関する新商品のアイデアをつくりました。7月14日に都内で行われた報告会では「お茶の苦味を生かした勉強専用茶」「廃棄する茶葉を使ったクレヨン」などのアイデアが発表され、一部は商品化に向けてプロジェクトがスタートしています。

今回は、全国第3位の生産量を誇る宮崎県の養鰻をテーマに、高校生が新富町の養鰻業者を訪問し、さまざまな体験を通じて、鰻を題材にしたアイデアづくりにチャレンジします。そして最終日の8月22日(木)には、新富町内でアイデアの発表会を開催します。


<「未来をつくるアイデア」発表会>
【内容】
首都圏と宮崎県から集まった高校生(15名予定)が、8月20日~22日までの三日間にわたって新富町で地域の方々と交流しながら学び、作り出した「未来をつくるアイデア」を発表します。

【概要】
日時 2019年8月22日(木)10:00~12:00
会場 新富町総合交流センターきらり 講義室
定員 30名
入場 無料
対象 どなたでもご観覧いただけます。
※途中の入退場は自由です。お気軽にご参加ください。
[問] こゆ財団 0983-32-1082

※第1回開催(2019年4月)に関するプレスリリース
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000096.000028395.html

【協力企業】
ANAホールディングス株式会社
https://www.ana.co.jp/group/
[画像2: https://prtimes.jp/i/28395/136/resize/d28395-136-843524-3.jpg ]


一般社団法人i.club
http://innovationclub.jp/
[画像3: https://prtimes.jp/i/28395/136/resize/d28395-136-919708-4.png ]

[画像4: https://prtimes.jp/i/28395/136/resize/d28395-136-277115-0.jpg ]


■背景:地元の高校生や地域事業者に新たな学びの文化を

内閣官房が発表した「まち・ひと・しごと創生基本方針2019」では、関係人口の創出と拡大について、「地方との縁(縁)が、地方での移住先を決める大きな要因」と示されています。

こゆ財団では、2017年4月の設立から一貫して、地域に継続的に人材が関わる機会の創出に取り組んできました。その結果、各種イベントや講座、視察研修などを通じて、設立から2年間でのべ20,000人の関係人口を創出してきました。

今回のプログラムは、イベントや視察研修では関係が生まれなかった高校生や、高校生に新しい学びを提供している企業との接点を創れる貴重な機会となっています。また、高校生を通じて地域に新しい学びの文化を取りれることができ、地元の高校生や地域事業者にもイノベーションの種を持ち込めるものです。


[画像5: https://prtimes.jp/i/28395/136/resize/d28395-136-356022-1.jpg ]


■今後の展開:町のさらなる関係人口を創出。移住や創業の支援も

こゆ財団は多様なプログラムをきっかけに、都市部の人材が新富町で地域と交流しながら学ぶ流れをつくります。プログラムを通じて新富町と関わる人材を多数輩出し、町の関係人口創出につなげるほか、地域に入ってチャレンジしたい人材には移住や創業の支援を行います。

◎小中高生
新富町を旅しながら学ぶ「旅×学び」プログラムを実施します。やりがいをもって働く大人たちへのインタビューやものづくり体験なども行います。

◎企業人材
新富町で企業研修を実施。自らを見つめ直し、働きがいややりがいを取り戻すプログラムを行います。地域の事業者による職業講話や農業体験なども実施します。

◎地域リーダー
まちづくりや人材育成に携わる人材が新富町で地元人材と交流しながら宿泊型のワークショップを実施。互いを支え合えるコミュニティを形成します。


<ふるさと納税寄附額を2年間で約5倍に伸ばした地域商社「こゆ財団」>
2017年4月に宮崎県児湯郡新富町が旧観光協会を法人化して設立した地域商社です。「世界一チャレンジしやすいまち」というビジョンのもと、1粒1,000円のライチに代表される農産物のブランディングを通じて『特産品販売』を行い、得られた利益で『人財育成』に投資しています。ふるさと納税では、設立前の2016年度が4.3億円だった寄附額を、2017年度に9.3億円、2018年度には19億円まで伸ばすことに成功しました。

*メディア掲載事例:月刊事業構想/月刊ソトコト/Forbes JAPAN/日経新聞 ほか

法人名:一般財団法人こゆ地域づくり推進機構
所在地:宮崎県児湯郡新富町富田東2-1-1 チャレンジフィールド
代 表:代表理事 齋藤 潤一
▶︎こゆ財団HP:https://koyu.miyazaki.jp
▶︎こゆ財団FB:https://www.facebook.com/koyu.miyazaki/
▶︎こゆ財団ふるさと納税ページ:https://www.furusato-tax.jp/city/product/45402



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