「Four Seasons Hotel」と「Brillia Tower 堂島」が一体となった超高層複合タワー《ONE DOJIMA》パブリックアートに世界的彫刻家・名和晃平氏が決定
PR TIMES / 2022年5月12日 14時15分
2022年6月3日(金)~5日(日)「ONE DOJIMA PROJECT Art Gallery」開催。同氏による映像作品を一般公開
東京建物株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役 社長執行役員:野村 均、以下「東京建物」)は、「Four Seasons Hotel」と分譲マンション「Brillia Tower 堂島」が一体となった超高層複合タワー《ONE DOJIMA》の開発を進めています。《ONE DOJIMA》では「旅とアート」をテーマに、世界のトップアーティストたちによるアート作品の展示を計画しており、今般、敷地屋外に設置予定であるパブリックアートの1つを、世界的に注目されている日本の彫刻家・名和晃平氏が手掛けることが決定いたしましたので、お知らせします。
名和氏によるパブリックアートは、株式会社ウェルウッド(本社:東京都港区、代表取締役:木原 信也、以下「ウェルウッド」)の協力のもと、2024年5月に公開する予定です。
また、2022年6月3日(金)~6月5日(日)の3日間限定で、「ONE DOJIMA PROJECT Art Gallery」と称し、同氏制作の映像作品“Tornscape”(プログラマー 白木良氏、音楽家 原摩利彦氏とのコラボレーション)の一般公開を行います。一般公開は、東京建物が特別協賛するエリア・アートイベント「ART WALK 堂島/中之島」の開催に合わせ、「Brillia Tower 堂島 ゲストサロン」にて実施するもので、同氏の平面作品の展示も予定しています。
[画像1: https://prtimes.jp/i/52843/136/resize/d52843-136-8bb86f222574d5d2cbec-2.jpg ]
<参考画像:名和晃平氏による映像作品イメージ>
名和晃平 《Tornscape》
2019, photo: Nobutada OMOTE | Sandwich, installation view, “Throughout Time : The Sense of Beauty”, Nijo-jo, Kyoto, Japan, 2019
《ONE DOJIMA》の開発を推進する大阪の堂島・中之島エリアは、国立国際美術館をはじめ、先般開館した大阪中之島美術館など、大阪の文化・芸術の拠点が集積しており、今後アートの街として更なる発展が期待されています。東京建物は、文化・芸術の拠点である本エリアが、大阪のみならず日本が世界に誇るアートの街となる未来のために、このような催しを通じて、継続的に貢献してまいります。
■《ONE DOJIMA》におけるパブリックアートの展示について
本プロジェクトは、アートを通じた街づくりに貢献するという思いから、《ONE DOJIMA》において、ウェルウッドのプロジェクト協力のもと、日本を代表するアートキュレーター南條史生氏(森美術館特別顧問、エヌアンドエー株式会社代表取締役)の監修により、共用部各所におよそ50点の現代アート作品を展示する計画としています。さらに、敷地の屋外に名和氏のパブリックアートを設置します。
名和氏は、世界的に注目される日本の現代アーティストであることに加え、大阪市出身で関西圏にも拠点を置いて活動されている、まさに本プロジェクトにふさわしいアーティストです。
【名和晃平 プロフィール】
彫刻家/Sandwich Inc.代表/京都芸術大学教授
1975年生まれ。京都を拠点に活動。2003年京都市立芸術大学大学院美術研究科博士課程彫刻専攻修了。2009年「Sandwich」を創設。
名和は、感覚に接続するインターフェイスとして、彫刻の「表皮」に着目し、セル(細胞・粒)という概念を機軸として、2002年に情報化時代を象徴する「PixCell」を発表。生命と宇宙、感性とテクノロジーの関係をテーマに、重力で描くペインティング「Direction」やシリコーンオイルが空間に降り注ぐ「Force」、液面に現れる泡とグリッドの「Biomatrix」、そして泡そのものが巨大なボリュームに成長する「Foam」など、彫刻の定義を柔軟に解釈し、鑑賞者に素材の物性がひらかれてくるような知覚体験を生み出してきた。
近年では、アートパビリオン「洸庭」など、建築のプロジェクトも手がける。2015年以降、ベルギーの振付家/ダンサーのダミアン・ジャレとの協働によるパフォーマンス作品「VESSEL」を国内外で公演中。2018年にフランス・ルーヴル美術館 ピラミッド内にて彫刻作品「Throne」を特別展示。
■「ONE DOJIMA PROJECT Art Gallery」<名和晃平“Tornscape”一般公開> 開催概要
開 催 日 時 : 2022年6月3日(金)~6月5日(日)10:00~18:00
場 所 : 「Brillia Tower 堂島」 ゲストサロン
(〒530-0047 大阪府大阪市北区西天満二丁目7-2)
主 催 : 東京建物株式会社
企 画 協 力 : 株式会社ウェルウッド、エヌ・アンド・エー株式会社
内 容 : 名和晃平氏映像作品“Tornscape”の公開
名和晃平氏平面作品の公開
参 加 方 法 : インターネット事前予約制(入場無料)
※5月18日(水)より、以下ホームページに事前予約受付フォームを開設いたします。
事前予約の上、ご来場ください。
https://www.bt-dojima.com/
■「ONE DOJIMAプロジェクト」概要
所 在 地 : 大阪府大阪市北区堂島二丁目17番5(地番)
交 通 : JR「大阪」駅徒歩9分
Osaka Metro四つ橋線「西梅田」駅徒歩4分
JR東西線「北新地」駅徒歩5分
京阪電鉄京阪中之島線「渡辺橋」駅徒歩5分
阪神電鉄阪神本線「大阪梅田」駅徒歩9分
Osaka Metro御堂筋線「梅田」駅徒歩12分
敷 地 面 積 : 4,828.17平方メートル
延 床 面 積 : 82,499.63平方メートル
構造・規模 : 鉄筋コンクリート造、鉄骨造地上49階 地下1階建
施 設 構 成 : 住宅フロア1階~27階、38階~29階
ホテルフロア1階~2階、28階~37階
事 業 主 : 東京建物株式会社、Hotel Properties Limited
施 工 : 株式会社竹中工務店
設 計 : 株式会社日建設計
<外観イメージ>
[画像2: https://prtimes.jp/i/52843/136/resize/d52843-136-d4677ebc08daeb35bb1d-0.jpg ]
【現地案内図・ゲストサロン案内図】
[画像3: https://prtimes.jp/i/52843/136/resize/d52843-136-eb05fea43700c3642797-1.jpg ]
企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ
この記事に関連するニュース
-
大阪の街全体がまるで美術館に変貌する4週間
PR TIMES / 2024年4月18日 14時0分
-
バイリンガル美術情報誌『ONBEAT vol.20』が、保存版というべき充実した内容で発売
IGNITE / 2024年4月18日 13時30分
-
【ONBEAT】大規模回顧展を控える田名網敬一、田中泯+名和晃平、「村上隆 もののけ 京都」、Tokyo Gendai、渋谷慶一郎を独占インタビューで大特集。新連載では生駒芳子が森万里子の現在に迫る
PR TIMES / 2024年4月15日 10時45分
-
Brillia Art Award歴代大賞受賞アーティストの作品を展示 企画展「Brillia Art Award 大賞展」
@Press / 2024年4月9日 14時15分
-
Brillia Art Award歴代大賞受賞アーティストの作品を展示 企画展「Brillia Art Award大賞展」
PR TIMES / 2024年4月9日 13時45分
ランキング
-
1格安スマホの利用者は約4割 実際に支払っている月額利用料金の2位は「2000円台」、1位は?
ITmedia ビジネスオンライン / 2024年4月19日 17時15分
-
2グリコ「チルド食品」出荷再開→再停止…システム障害で 乳製品・洋生菓子など、5月中旬の再開目指す【全文】
ORICON NEWS / 2024年4月19日 18時57分
-
3日本在留の外国人が日本で働きたくない理由 2位は「働く環境が悪い」、1位は?
ITmedia ビジネスオンライン / 2024年4月19日 17時15分
-
4セブン―イレブン、おにぎりや弁当の「値引き」タイミングを本部が通知へ…食品ロス削減狙い
読売新聞 / 2024年4月19日 20時31分
-
5築地に国際交流拠点、東京都が三井不・読売連合を選定…30年代前半の開業目指す
読売新聞 / 2024年4月19日 22時30分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください