BS-TBS『Sound Inn “S”』~2018年7月21日(土)23時00分から放送
PR TIMES / 2018年7月20日 17時1分
ゲストは、デビュー35周年の藤井フミヤ
[画像: https://prtimes.jp/i/5544/137/resize/d5544-137-766072-0.jpg ]
最高のアーティストと最高のサウンドメーカー(アレンジャー)、さらに最高のミュージシャンが、この番組のためだけに、一堂に会し、「一夜限りで、時を超えた、ここでしか聴くことのできないサウンド」をお届けしている、『Sound Inn “S”』。
今月のゲストは、チェッカーズとしてデビューして35周年を迎える藤井フミヤ。
その藤井フミヤの歌への思いを余すところなく見せていく貴重な回となる。
1曲目は、チェッカーズ解散発表直前にリリースされたラブソング、「Blue Moon Stone」。
この曲に一夜限りのアレンジを施すのは、玉置浩二、槇原敬之などのツアーにも帯同し、数多くの編曲も手掛ける音楽プロデューサーのTomi Yo。
ベテランアーティスト藤井フミヤに少し緊張しながらも、打楽器アレンジに暖かさを感じるアレンジだとほほを緩める藤井フミヤ。
チェッカーズ時代の曲ということの上、解散が近い時代の曲であったということからそのころの秘話も語る。
この曲が、ファンに向けたメッセージとはどんなものだったのか…。
2曲目は、ソロとして2作目のミリオンヒットを記録した代表曲、「Another Orion」。
アレンジは、スピッツやコブクロなど数多く楽曲を担当する音楽家・笹路正徳。
自らも主演した、TBSテレビの金曜ドラマ『硝子のかけらたち』の主題歌でもあったこの曲。
様々なことをしてきた35年を振り返りながら、今、歌手として取り組もうという気持ちも語る。
3曲目は、藤井フミヤとも旧知の仲であるベーシストで音楽プロデューサーの有賀啓雄アレンジで、35周年アルバムのファン投票1位に輝いた楽曲、「ALIVE」。
藤井フミヤのツアーにも20年以上も帯同する有賀との出会いや、何度も演奏したという、この「ALIVE」という曲を知り尽くしているだけに、アレンジには苦労したという。
ただ、それだけに、今までにコアなファンでも感じたことのない新たな、「ALIVE」には注目である。
藤井フミヤが歩んできた35年…そして今…藤井フミヤの魅力満載でお届けする今夜の『Sound Inn “S”』。
今宵も、一夜限りの貴重なサウンドをぜひお楽しみに!
※ 『Sound Inn “S”』 とは
1974年4月~1981年3月に、TBS系列にて放送されていた音楽番組。
当時もセイコーによる一社提供番組で、今回も、 現セイコーホールディングスによる、一社提供番組として、
BS-TBSにて復活を遂げ、毎月第3土曜日に好評放送中。
<番組HP>
http://www.bs-tbs.co.jp/music_stage/sis/
<番組公式Twitter>
https://twitter.com/soundinns
<今月のゲスト、 藤井フミヤさんのコメント>
この番組の収録のスタイルが、一発撮りのレコーディングみたいな感覚でおもしろかったです。
今回、「ALIVE」、「Another Orion」、「Blue Moon Stone」の3曲を歌ったのですが、「ALIVE」はパンクバンドみたいだし、「Blue Moon Stone」はラテン系だし、「Another Orion」はストリングスが全然違う感じになっているし、アレンジャーの方々がそれぞれ、曲のイメージから「俺だったらこうする」っていうアレンジをしてくれたので、いつもとは違うバージョンの3曲を楽しんでいただけると思います。また3つの要素がバラバラっていうのもおもしろいポイントだと思います。
<番組からのコメント>
1983年にデビューした、「チェッカーズ」のリード・ボーカルとして一世を風靡した藤井フミヤさん。
1993年からはソロアーティストとして活動し、「TRUE LOVE」などのヒット曲を世に送り出してきました。
そんなJ-POPシーンを引っ張ってきたフミヤさんの足跡を紐解きます。
チェッカーズ時代のヒット曲からお届けするのは、「Blue Moon Stone」。
「Blue Moon Stone」は解散が決まってから発表した曲であり、歌詞にはフミヤさんなりの“ある思い”が込められていました。
ソロとなってからのヒット曲、「Another Orion」は自身が主演を務めたTBS系金曜ドラマ『硝子のかけらたち』の主題歌。
当時の制作過程や、ドラマ撮影時の思い出など、貴重なエピソードと共に披露してくれます。
また、そんなヒット曲を抑え、必ずファン投票で1位となる楽曲が、97年リリースの、アルバム「PURE RED」の収録曲、「ALIVE」。
フミヤさんとは20年以上の親交があり、バンドマスターを務めるベーシスト有賀啓雄さんが再アレンジし、今回だけの「ALIVE」を作り上げてくれました。
「Another Orion」はスピッツやユニコーンを育てた音楽プロデューサー・笹路正徳さんがアレンジ、
「Blue Moon Stone」は若手ながらも槇原敬之さんや玉置浩二さんの楽曲を手がける多彩なキーボディスト・Tomi Yoさんがアレンジし、いつもとは違うオリジナリティ溢れる仕上がりになっています。
アレンジャーそれぞれの解釈で新たな息吹をもたらした一夜限りのアレンジと共に、今年でデビュー35周年を迎えたボーカリスト・藤井フミヤさんの魅力をたっぷりと詰め込んだ今回の 『Sound Inn “S”』 はファンならずとも必見です。
是非お楽しみください。
<出演>
Artist 藤井フミヤ
Arrange 笹路正徳
Arrange & E.Bass 有賀啓雄
Arrange Tomi Yo
Drums 坂田学
Keyboards 岸田勇気
G/E.Guitar 福原将宜
Latin Percussion 藤井珠緒
松本智也
Violin Top 真部裕
Violin 石橋尚子
浮村恵梨子
林周雅
Viola 金孝珍
内田佳宏
Cello 遠藤益民
原口梓
Trumpet 中野勇介
Trombone 鹿討奏
A.Sax 本間将人
Flute 庵原良司
高桑英世
森川道代
Oboe 庄司さとし
Clarinet 中ヒデヒト
<ナレーション>
恒松祐里
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