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ウィンブルドン選手権 車いすテニスの部 女子ダブルス上地結衣選手3連覇達成

PR TIMES / 2016年7月12日 11時45分



 英国・ウィンブルドンにおいて7月7日(木)から7月10日(日)まで開催されたウィンブルドン選手権車いすテニス女子ダブルスで、当社所属の上地結衣選手が、優勝を果たしましたのでお知らせいたします。
[画像: http://prtimes.jp/i/2323/138/resize/d2323-138-997465-1.jpg ]

                 (左:上地結衣選手 右:Jordanne Whiley選手)

英国・ウィンブルドンにおいて7月7日(木)から7月10日(日)まで開催されたウィンブルドン選手権車いすテニス女子ダブルスで、当社所属の上地結衣選手が、優勝を果たしましたのでお知らせいたします。
昨年に続きイギリスのJordanne Whiley(ジョーダン・ホワイリー)選手とペアを組み、今大会の優勝で、3連覇達成となりました。また本年よりシングルスが開催となりましたが、準々決勝で敗退となりました。


■上地結衣選手からのコメント
「ひとまず、今シーズンのグランドスラムを全て終えシングルではタイトルを獲る事ができませんでしたがダブルスで3大会全て優勝、そしてウィンブルドンではJordanneと3連覇する事ができとても嬉しいです。今大会、シングルスでは初戦から厳しい戦いになり、初代タイトルを獲ることは残念ながら出来ませんでしたが、ダブルスでは相手のミスに助けられた部分もあったものの、落ち着いたプレーをすることができました。ここからはリオパラリンピックへの調整に集中し、今回の悔しさをリオで晴らしたいと思います。今後も応援宜しくお願いいたします。」

■上地結衣選手プロフィール
エイベックス・グループ・ホールディングス株式会社所属。兵庫県出身、現在21歳。先天的潜在性二分脊椎症。11歳で車いすテニスを始め、その後、2012年ロンドンパラリンピックのシングルス・ダブルスでベスト8。
2014年に開催された世界4大大会(全豪オープン、全仏オープン、全英オープン、全米オープン)において好成績を収め、日本人女子初のダブルス年間グランドスラムを達成。リオパラリンピック日本代表に内定。


■エイベックスの障がい者アスリートへの取り組み
エイベックス・グループは障がいがありながらもトップアスリートとして世界で活躍する選手たちを積極的に、雇用、支援しています。車いすテニスを始め、車椅子バスケットボール、車いす陸上、柔道、水泳、スキー、を含む計9つの競技で現在11名の選手がエイベックス・チャレンジド・アスリートとして活躍しています。

所属選手、出場大会などの詳細はこちらをご覧ください。
URL:http://www.avex-athlete.jp/

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