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サイバーセキュリティクラウド ネットワーク・データセンター・システム開発を三位一体で展開するワンストップサービス企業、株式会社TOKAIコミュニケーションズと販売代理店契約締結

PR TIMES / 2019年3月14日 16時40分

株式会社サイバーセキュリティクラウド(本社:東京都渋谷区、代表取締役:大野 暉、以下「サイバーセキュリティクラウド」)は、ネットワーク・データセンター・システム開発を三位一体で展開するワンストップサービス企業の株式会社TOKAIコミュニケーションズ(本社:静岡県静岡市葵区、代表取締役社長:福田 安広、以下「TOKAIコミュニケーションズ」)と販売代理店契約を締結し、AWS WAF自動運用サービス「WafCharm(ワフチャーム)」の提供を開始いたします。



■販売代理店契約締結の背景
TOKAIコミュニケーションズは、自社保有のネットワーク・データセンター・システム開発力を活用し、情報通信分野で幅広いサービスを展開しております。 近年、企業のクラウド利用が進展する中、大手クラウドサービスの導入・運用に関するさまざまなニーズにも積極的に対応しております。その一環として、アマゾン ウェブ サービス(以下AWS)については、導入コンサルティングから基盤構築、接続回線、監視・運用に至るAWS導入の全工程をワンストップで提供しております。
AWSにおけるWebセキュリティ対策ニーズを踏まえ、TOKAIコミュニケーションズでは、「AWS WAF」を利用するお客様が、「WafCharm(ワフチャーム)」を導入されることで、AIを活用した自動運用によりお客様の運用負荷の軽減につながるため、このたび同サービスの提供を決定いたしました。
TOKAIコミュニケーションズは、2016年2月よりサイバーセキュリティクラウドのクラウド型WAF「攻撃遮断くん」を取り扱っておりますが、今回「WafCharm(ワフチャーム)」を加え、2つのソリューションによって、より多くのお客様のWebセキュリティ対策ニーズに対応することが可能となりました。
今後も両社は協力して、お客様のWebセキュリティに関するさまざまな課題解決のお役に立つよう取り組んでまいります。

■市場背景
企業におけるサイバーセキュリティはパソコン本体や社内ネットワークなどの「社内セキュリティ」と、WebサイトやWebサーバなどの「Webセキュリティ」に分類することができますが、近年はWebセキュリティ被害が大きな社会問題となっており、情報処理推進機構(IPA)が公表している2018年情報セキュリティ10大脅威においても、“組織”における10大脅威のうち、3件がWebセキュリティに関連する脅威となっています。※1
Webセキュリティ被害が続いている要因としては、Webサイトのセキュリティ対策がSSL化やファイアウォールといった対策のみであるにも関わらず、Webセキュリティを包括的に実施していると誤認しているケースが挙げられ、経営層における誤認の割合は約8割に及ぶといった調査結果もあります。※2
企業のコーポレートサイトやサービスサイトが不正アクセスやWebサイトの改ざんといった被害にあうことで、売上機会の損失、ブランドイメージの棄損、事故対応費用の発生や株価下落といった損害を被る可能性があるため、各企業ではWebアプリケーションの脆弱性を無害化するWAF(Web Application Firewall)の導入が進んでおり、クラウド型WAFの市場規模は2015年から毎年、前年比160%以上の成長率を記録しています。※3

■WafCharm(ワフチャーム)について
https://www.wafcharm.com/
[画像: https://prtimes.jp/i/9107/138/resize/d9107-138-823313-0.png ]

「WafCharm(ワフチャーム)」はAIによってAWS WAFのルールを最適化させるWAF自動運用サービスです。累計導入サイト数・導入社数 国内No.1※4の実績を持つクラウド型WAF「攻撃遮断くん」で培った数千億件のビッグデータをもとに、AIがお客様のシステム構成やアクセス状況によって最適なシグネチャ※5を判別し、自動運用いたします。また、国内トップクラスの開発エンジニアによる24時間365日※6の技術サポートや個別カスタマイズにも対応しており、お客様の要望に合わせた柔軟なサービスをご提供いたします。
2018年7月にはWAFにおけるシグネチャ選定処理に関する特許を取得しております。

※アマゾン ウェブ サービス、AWSは、米国その他の諸国における、Amazon.com, Inc.またはその関連会社の商標です。
※ 本リリースに記載された会社名、サービス名等は該当する各社の登録商標です。
※1情報処理推進機構(IPA)「情報セキュリティ10大脅威 2018」
※2出典:株式会社マーケティングアンドアソシェイツ「セキュリティソフト浸透度調査」
※3出典:情報セキュリティマネージド型・クラウド型サービス市場の現状と展望 2017年度版
※4出典:「クラウド型WAFサービス」に関する市場調査(2017年8月25日現在)<ESP総研調べ>(2017年8月調査)
※5 シグネチャとは、不正アクセスのパターンのデータなど、攻撃を検知・防御するためのルールのことです。
※6 一部プランのみ対象となります。

■株式会社TOKAIコミュニケーションズについて
会社名:株式会社TOKAIコミュニケーションズ
所在地:〒420-0034 静岡県静岡市葵区常磐町2丁目6番地の8 TOKAIビル
代表者:代表取締役社長 福田 安広
設立:1977年(昭和52年)3月18日
URL:http://www.tokai-com.co.jp/
TOKAIコミュニケーションズは、自社で保有する光ファイバーネットワークとデータセンター、そして技術力・開発力をバックボーンに、個人から法人のお客様に対して、情報通信分野で多彩なサービスを展開しています。
TOKAIコミュニケーションズのAWSソリューションでは、通信事業者、データセンター事業者、システムインテグレータとして長年培った経験と、多数のAWS導入運用実績に裏打ちされた技術・ノウハウを活かし、AWS上のシステムの設計・構築から、接続回線、サーバ監視・運用までをワンストップで提供し、お客様のAWS利用を全面的に支援しています。AWSソリューションの詳細は、 https://www.cloudsolution.tokai-com.co.jp/ をご覧ください。

■株式会社サイバーセキュリティクラウドについて
会社名:株式会社サイバーセキュリティクラウド
所在地:〒150-0011 東京都渋谷区東3-9-19 VORT恵比寿maxim3階
代表者:代表取締役 大野 暉
設立:2010年(平成22年)8月
URL:https://www.cscloud.co.jp/
「世界中の人々が安心安全に使えるサイバー空間を創造する」この理念を掲げ、サイバーセキュリティクラウドでは、自社で一貫してWebセキュリティサービスの開発・運用・保守・販売を行っています。
これまで技術者が必須であったWebセキュリティの領域において、いち早くクラウド化することで「早く、簡単に、より安全」なWebセキュリティ対策を実現、運用負荷の劇的な改善を可能としたことが、高く評価されています。2018年10月には業界の収益(売上高)に基づく成長率のランキング、「デロイト トウシュ トーマツ リミテッド 2018年 日本テクノロジー Fast 50」において、過去3決算期の収益(売上高)に基づく成長率495.72%を記録し、10位を受賞いたしました。これからも、全ての企業様が安心安全に利用できるサービスを開発し、情報革命の推進に貢献するために私たちは挑戦し続けます。

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