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療養中の子どものためのプレイルーム『マニュライフわくわくるーむ』 国内最大級のスペースで島根大学医学部附属病院に開設

PR TIMES / 2019年8月8日 11時40分

・全国で16ヵ所目、AYA*1世代向けプレイルームなど総合的機能を備えた病院内プレイルーム

マニュライフ生命保険株式会社(取締役代表執行役社長兼CEO:吉住公一郎、本社:東京都新宿区、以下「マニュライフ生命」)が社会貢献活動の一環として取り組んでいる、療養中の子どものためのプレイルーム「マニュライフわくわくるーむ」が、寄贈先である島根大学医学部附属病院(島根県出雲市、以下「島根大学病院」)にて完成し、8月1日に贈呈式と内覧会が行われました。



「マニュライフわくわくるーむ」の設置は、子どもの療養環境向上のための取り組みとして、特定非営利活動法人子ども健康フォーラムと共に、マニュライフ生命が 2007 年より継続して行なっている活動です。療養中の子どもたちの心のケアを行う中核施設として、プレイルームの意義を啓発し、全国の小児医療関連施設へのプレイルーム設置を支援しており、島根大学病院は16ヵ所目の設置先となります。
[画像1: https://prtimes.jp/i/14784/138/resize/d14784-138-667535-0.jpg ]


8月1日の贈呈式には、島根大学病院より井川幹夫病院長および竹谷健小児科教授、子ども健康フォーラムより前田正信理事長および篠原佳則理事・運営委員長、公益財団法人ヘルスサイエンスセンター島根より広沢卓嗣理事長、マニュライフ生命より常務執行役員兼チーフ・マーケティング・オフィサー(CMO)の浅井鈴美子が参加しました。続いて、新たに完成したマニュライフわくわくるーむの開設を祝して、子どもたちによるテープカット(写真)と内覧会が行われました。

島根大学病院は県内唯一の特定機能病院*2として、がん治療を中心にAYA世代の診療を積極的に行なっています。乳幼児から若年成人までの幅広い世代が、年齢や目的に応じて心地よく過ごせるプレイルームにしたいという病院の希望により、乳幼児から学童期の子ども向けプレイルームのほかにAYA世代向けプレイルームなどを設け、一つのエリアに総合的な機能を備えた「マニュライフわくわくるーむ」の設置が実現しました。

マニュライフ生命は、今後も社会貢献活動に積極的に取り組んでまいります。

*1 15歳から30歳前後の思春期・若年成人(Adolescent and Young Adult: AYA)
*2 高度先端医療の提供・開発・研修などに対応できる病院として厚生労働大臣が承認した病院

<参考>
■島根大学医学部附属病院『マニュライフわくわくるーむ』 概要

島根大学医学部附属病院 C病棟6階 小児センター
住所:〒693-8501 島根県出雲市塩冶町89-1
[画像2: https://prtimes.jp/i/14784/138/resize/d14784-138-390157-1.jpg ]

[画像3: https://prtimes.jp/i/14784/138/resize/d14784-138-385715-2.jpg ]



島根大学病院の「わくわくるーむ」は、過去最大の233平方メートル のエリアを、プレイルーム、食堂・授乳室・パントリー、AYAルーム、運動も行える多目的ルームなどとしてリノベーションし、多様な子どもたちに対応する、国内では珍しい、一つのエリアに総合的機能を備えたプレイルームです。

<AYAルーム>
AYAルームは、小児病棟だけではなく、他の病棟の同じ世代の子どもたちも利用できます。木目調の落ち着いた内装は、以前入院していた県内在住の中高生と一緒にコーディネートしました。
AYAルームのカーテン選びなどに参加した14歳男子のコメント: 「中学生目線で選ぼうと思って参加しました。実際にできあがったのをみて、すごくよくてびっくりしました。自分が入院しているときに完成していたらよかったのになぁ と思いました。きっとずっとこの部屋にいただろうなぁ」

<プレイルーム>
家具で仕切ることで、ごろごろコーナー、ままごとコーナー、構築遊びコーナー、制作・学習コーナー等、乳児、幼児、学童期の子どもがそれぞれ遊びに集中できる小さな空間を作りました。病院のイメージから遠ざけるために、土足を禁止し、履き替えコーナーと白衣掛けを設けています。また、スタッフの目がプレイルーム内に届くよう、プレイルーム内にスタッフコーナーを配置しました。

<食堂・パントリー・授乳室>
これまではプレイルームと家族向けの食堂が同じ部屋にありましたが、今回、子どもたちのための遊びの空間とは別に、病棟配膳のためのパントリーや付き添いのご家族が落ち着いて食事ができる食堂を整備しました。授乳のための独立した専用室も食堂内に備えています。

<多目的ルーム>
季節のイベントや軽い運動などに利用できるスペースとして、また、研修や会議を行うなど多目的に利用できるスペースです。これまでエレベーターホールで開催していた卓球などの軽い運動やクリスマス会などのイベントのほか、用途に応じて幅広く多目的室を利用できます。

[画像4: https://prtimes.jp/i/14784/138/resize/d14784-138-826347-4.jpg ]


島根大学医学部附属病院について

島根大学医学部附属病院は、島根県唯一の特定機能病院であり、山陰地方の子どもの外科疾患を集学的に診療できる病院*3です。がん治療を中心とした思春期・若年成人世代の診療も積極的に行なっています。

*3 がん治療における外科療法、化学療法、放射線療法、免疫療法等を組み合せて行う治療

特定非営利活動法人「子ども健康フォーラム」について

「子ども健康フォーラム」は、未来のある子ども達に、その胸に夢と希望がもてるような環境を整えることが必要不可欠であるという考えを持っています。日本有数の先進的小児保健医療施設である「あいち小児保健医療総合センター」(愛知県大府市)をはじめとする小児医療諸施設の装飾支援、プレイルーム支援、子どもの健康に関する施設でのイベント開催支援等を行っています。病児やその家族が癒され、勇気をもって治療を受けられる手助けとなる病院の環境づくりは、高い社会的評価を受けています。(ホームページ http://www.npo-cln.com/

マニュライフ生命について

マニュライフ生命は、カナダを本拠とする大手金融サービスグループ、マニュライフ・ファイナンシャル・コーポレーション(マニュライフ)のグループ企業で、2019年、設立20周年を迎えました。プランライト・アドバイザー(自社営業職員)、金融機関、代理店の3つの販売チャネルを通じて、法人ならびに個人のお客さまへ、先進的な商品と質の高いサービスを提供しています。詳細はホームページ(www.manulife.co.jp)をご覧ください。自分らしい、これからの生き方「Life 2.0」を応援するウェブサイト「Life 2.0ガイド」(https://life2.0guide.jp/)や各種公式SNSページ:Facebook、Twitter (@ManulifeJapan) 、Instagram (@manulifejapan) で情報発信しています。

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