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SMBC日興証券株式会社との会社分割(吸収分割)契約締結に関するお知らせ

PR TIMES / 2021年1月19日 13時15分

独自のアルゴリズムとテクノロジーを活用した、お客さま一人ひとりに寄り添う資産運用サービスを低コストで提供する株式会社お金のデザイン(本社:東京都港区、代表取締役社長:山辺 僚一、以下、「お金のデザイン」)は、 2021年8月1日を効力発生日として、お金のデザインが行う第一種金融商品取引業にかかる事業を、会社分割(吸収分割)にてSMBC日興証券株式会社(代表取締役社長(CEO):近藤 雄一郎、以下「SMBC日興証券」)に承継させること(以下「本件吸収分割」)を決定いたしましたので、お知らせいたします。




【本件吸収分割の概要】

本件吸収分割により、効力発生日以降、お金のデザインが行う第一種金融商品取引業にかかるお客さまの証券口座および証券口座に関する権利義務をSMBC日興証券が承継し、口座管理業務はSMBC日興証券が受け持ちます。SMBC日興証券はこれらの承継顧客および自己の顧客に対し、お金のデザインによる「THEO[テオ]」や「THEO+ docomo」をはじめとする「THEO+[テオプラス]」(以下「THEO[テオ]」)の提供を可能とするため、お金のデザインと連携していきます。
本業務提携により、お客さまの「THEO[テオ]」のサービス内容や料金等に変更はございません。お金のデザインからSMBC日興証券へ口座承継後は、SMBC日興証券が提供する株式やその他の金融商品の運用も可能となり、より幅広いサービスをご利用頂けます。


【本件吸収分割の目的】

当社では、「補完的かつ創造的なパートナーシップ」を軸とする成長戦略への進化を実現すべく、ビジネスモデルの変革に取り組んでおります。これまでの自社完結型ビジネスモデルから脱却し、パートナー企業各社の競争優位性を相互に活用することで、当社だけで事業を行う場合よりも一層高い戦略的到達点を達成することです。そして、より付加価値の高いデジタル金融サービスを、より多くのお客さまにお届けすることを目指すものです。株式会社NTTドコモとの協業による「THEO+ docomo」や「ポイント投資」では、デジタル金融サービスの非金融プラットフォーム上での展開により、日々の生活と金融サービスをつなぐ、これまでの常識にとらわれない新たなサービスのカタチを実現しました。
本件吸収分割は、そうしたパートナーシップ戦略の一環であり、当社のビジネスモデルをさらに一段進化させる取り組みです。SMBC日興証券との機能分担により、スキーム全体の最適化を目指します。当社は、競争優位性の源泉であるテクノロジーを活用した次世代ウェルスマネジメント事業(投資運用業)に重点的に経営資源を分配する事で、お客さまに寄り添うサービスの本質であるカスタム性を高め、また幅広い資産運用のニーズに応えるためサービスの多様化/複層化を実現してまいります。
お金のデザインの先進的な運用アルゴリズムやテクノロジーを活用した運用オペレーション、SMBC日興証券による効率的かつ堅牢な証券口座管理機能をはじめとする総合証券会社としての事業基盤は補完性が極めて高く、一方で金融サービスのデジタル化推進は両社に共通した思いです。事業シナジーによって革新的なサービスの実現可能性を大きく高め、より一層お客さまに寄り添うサービス、そして新たな価値の創造を目指します。


■THEOについて
THEOのコンセプトは、『プロとAIがいる、おまかせ資産運用』。毎日を全力で生きるすべての人たちをサポートする、AI搭載ロボアドバイザーによる投資一任運用サービスです。年齢や現在の金融資産額などの情報から、ロボアドバイザーが、お客さま一人ひとりに合った、最大30種類以上のETFからなるポートフォリオを提案します。お申し込みはスマホだけで完了し、運用報酬も最大1.00%(税別・年率)と低コストではじめられる、新しい資産運用のカタチです。
[画像: https://prtimes.jp/i/18295/138/resize/d18295-138-269224-0.png ]

■THEOの名前の由来について
画家ヴィンセント・ヴァン・ゴッホの弟、テオドール・ヴァン・ゴッホから名付けられました。生前、絵が一枚しか売れなかったゴッホを経済的に支え、励まし続けたのがテオでした。
「お金」を通じて、ゴッホに自分らしい生き方をサポートしたテオ。私たちも、すべての人にとっての「テオ」になれないか。わかりづらい金融の仕組みを解放し、お金を将来の不安から希望に変え、自分らしく挑戦する人を応援したい。そんな想いからTHEOと名付けられました。

■株式会社お金のデザインについて
当社は「人とお金の新しい関係を創る」ことをミッションとして掲げ、日本初の独自開発のロボアドバイザーによる投資一任運用サービス「THEO[テオ]」 を中心に、テクノロジーを活用した次世代のウェルスマネジメント・サービスを提供しております。金融・投資の深い知識がなくても、誰もが、当たり前のように資産運用ができる。そういう世の中を目指し、顧客に寄り添うサービスの実現、デジタル金融サービスによる新しい価値の創造を目指しています。

■SMBC日興証券について
SMBC日興証券では、「お客さま本位のデジタライゼーション」を実現するための様々な取り組みを実践しております。今後も、異業種連携や最新技術の活用を通じて、幅広いお客さまにご利用いただけるサービスを提供してまいります。

■会社概要

[表: https://prtimes.jp/data/corp/18295/table/138_1.jpg ]




<投資一任運用サービスTHEOに係る手数料等及びリスクについて>
投資一任運用サービスTHEO(以下「THEO」)は、当社との投資一任契約により提供されます。お客さまには、当社にTHEO専用の証券口座を開設いただきます。
投資一任契約に関する投資一任運用報酬は、預かり資産の円貨換算時価残高に対して最大1.00%(税別・年率)を乗じた金額となります。組入ETFの売買手数料及び取引所手数料並びに為替手数料等の費用は、当社が負担いたします。なお、THEO専用の証券口座の管理手数料は無料です。
THEOでは、主に外国籍の上場投資信託(ETF)を組み入れます。組入ETFの価格変動リスク及び信用リスクのほか、為替リスク、取扱金融機関に係るリスク等があります。組入ETFの市場価格の下落、為替変動等により損失を被り、投資元本を割り込むことがあります。したがって、投資元本が保証されているものではありません。
ご契約にあたっては、契約締結前交付書面や契約約款等を十分にお読みください。

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