インターブランドジャパン、GAMBA OSAKA(ガンバ大阪)のコミュニケーションデザインで「iFデザインアワード2022」を受賞
PR TIMES / 2022年4月30日 0時40分
日本最大のブランディング会社である株式会社インターブランドジャパン(東京都渋谷区、代表取締役社長兼 CEO:並木将仁)は、ガンバ大阪のブランディングプロジェクトで、ドイツの国際デザイン賞「iFデザインアワード2022」(コミュニケーション分野、カンパニーブランディング)を受賞しました。
https://ifdesign.com/en/winner-ranking/project/be-the-heat-be-the-heart/343951
「iF デザインアワード」は、国際的に権威のあるデザインアワードのひとつとして、ドイツ「レッド・ドット・アワード」、アメリカ「インターナショナル・デザイン・エクセレンス賞」と並び、世界三大デザイン賞の一つとされています。2022年は、過去最多となる10,776件もの応募がありました。
インターブランドは、ガンバ大阪のブランドを刷新しました。
Jリーグ発足以来、国内やアジアで数々のタイトルを獲得してきたガンバ大阪。2021年、30周年を迎え、更なる成長に向けて新たな目指すゴールとブランドコンセプトが必要でした。
ブランドの核となるテーマ「BE THE HEAT, BE THE HEART」は、ガンバ大阪が情熱を燃やし、熱狂の源となる青い炎となり、人々に新たな体験を生み出し、ファン・サポーター、地域、日本のスポーツ文化の中心となるという、強い意志が込められています。Gのエンブレムは、そのテーマから抽出された炎、ハート、ゴールの要素で構成され、ミニマルな表現で近代的にデザインされています。そして、青・黒のチームカラーと、オリジナルフォントを使用した大胆なタイポグラフィによるシンプルかつ力強いビジュアルシステムは、既存のファンだけでなく、未来のファンをも魅了する近代的なスポーツブランドとしての印象を強く訴求します。
ガンバ大阪は、サッカーのフィールドに留まることのない新たな体験の創出によって熱狂を生み出し、日本を代表するスポーツエクスペリエンスブランドとなることを目指し、新たな一歩を踏み出しました。
[画像: https://prtimes.jp/i/92/139/resize/d92-139-4cee3e98eee37232044a-0.jpg ]
iFデザインアワードについて
iF DESIGN AWARDは、iF International Forum Design GmbHが主催し、1953年以来、世界で最も権威のあるデザイン賞の1つです。iFロゴは「優れたデザインの証」として世界で広く認知されています。本アワードは、Product、Packaging、Communication、Interior Architecture、Professional Concept、Architecture、Service Design、User Experience (UX)、User Interface (UI)の9つの部門で構成され、毎年60か国から10,000を超える応募が寄せられ、20カ国130名以上の著名なデザイン・建築の専門家によって、Idea、Form、Function、Differentiation、Impactの観点から審査が行われます。受賞した作品は、40か国以上から2,000名を超える参加者が集う華やかな授賞式で表彰され、ベルリンで開催されるiF design exhibitionに展示されます。
https://ifdesign.com/en/
インターブランドについて
インターブランドは、1974年ロンドンでの設立以来、40年以上にわたり、常に世界をリードするブランディング専門会社として、戦略、クリエイティブ、テクノロジーの組み合わせにより、クライアントのブランドとビジネス双方の成長を促進する支援を行っています。
社会環境の不確実性が増す一方で、選択肢はかつてないほど豊富となりイノベーションのスピードが加速を続ける時代の中で、顧客の期待はビジネスよりも速く動き、価値観も変化し多様化しています。変化を続ける人々のインサイトの奥に潜む真理を探求し、その想いや期待するところをいち早く捉え、期待を超える体験を提供することを決断し、実践すること。インターブランドではこうした決断と実践のアクション(Iconic Moves™️)が必要だと考えています。
インターブランドではISO(国際標準化機構)により世界で最初にブランドの金銭的価値測定における世界標準として認められた「Brand Valuation™(ブランド価値評価)」をはじめとする先端的な分析手法を用いる戦略チームと、数多くの受賞歴と高い創造性を持つクリエイティブチームが一つのチームとなり、分析から戦略構築、クリエイティブ開発、社内外エンゲージメント、そしてブランドを経営指標に取り入れ組織革新を実現するサポートまで、全ての流れを自社のリソースで完結しプロジェクトを推進します。
インターブランドジャパンについて
インターブランドジャパンは、ロンドン、ニューヨークに次ぐ、インターブランド第3の拠点として、 1983年に東京で設立されました。「カスタマー・エージェンシー」として、オンラインコミュニティ運営、顧客との共創ワークショップなどを通じて経営に顧客視点を組み込む支援をグローバルで展開しているグループ会社 C Space(本社:ボストンおよびロンドン、国内拠点:東京都渋谷区)とともに、日系企業、外資系企業、政府・官公庁など様々な組織・団体に対し、トータルなブランディングサービスを提供しています。インターブランドジャパンについての詳しい情報はhttps://www.interbrandjapan.comをご覧ください。
LinkedIn (https://www.linkedin.com/company/interbrand-japan/)
Twitter (https://twitter.com/InterbrandJapan)
Facebook (https://www.facebook.com/interbrandtokyo/)
Instagram (https://www.instagram.com/interbrand_japan/)
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