住友商事とアジア有数の製粉企業グループPrima Limited 豪州冷凍パン生地事業の買収

PR TIMES / 2012年8月21日 12時25分

住友商事株式会社(本社:東京都中央区、取締役社長:中村 邦晴、以下「住友商事」)とアジア製粉・食品大手Prima Limited(本社:シンガポール、Chairman&CEO:Primus Cheng、以下「プリマ」)は共同で、オセアニア最大の冷凍パン生地メーカーYarrowsグループ(以下「ヤローズ」)の豪州冷凍パン生地事業を買収しました。

ヤローズグループは、オセアニア域内のレストランおよびスーパーなどのインストアベーカリー、そしてファーストフード業界で世界最大の店舗数を誇るSubway(R)レストラン・チェーン(注1)のオセアニアおよびアジアの店舗に、冷凍パン生地を供給しています。今般、住友商事40%、プリマ40%および現地資本20%で設立した共同事業会社Suprima Frozen Foods Pty Ltd(以下「スプリーマ」)が、ヤローズグループの豪州での冷凍パン生地の製造・販売事業拠点であるパース工場(場所:Perth)およびシドニー工場(場所: Sydney)を取得し、生産設備および既存顧客含め、その事業を継承してまいります。同2工場の冷凍パン生地市場シェアは豪州国内で9割を超します。豪州の製パン市場は過去10年間、年率2.2~2.6パーセントと堅調に推移しており、特にファーストフードを含む外食向け市場は今後年率4パーセント以上の成長が見込まれる有望な市場です。スプリーマは豪州における冷凍パン生地製造・販売事業のさらなる成長を目指します。

一方、住友商事とプリマは2006年にアジア市場における製粉および小麦粉製品事業に関して業務提携しましたが、今般の共同事業はその一環となります。両社はより一層の関係強化をするとともに、今後、冷凍パン生地事業について、スプリーマを中核に、住友商事の豪州穀物集荷・サイロ事業や共同で出資している中国製粉事業とのシナジー効果、ならびにSubway(R)など成長著しいアジア外食市場への展開を検討してまいります。原料の集荷から製粉、そして製品作りまで、より品質の高い製品をお届けすることを目標とし、消費者の食生活の向上に貢献していきたいと思います。


(注1)  Subway(R)レストラン・チェーンは世界最大のサンドイッチを主力商品とするフランチャイズです。米国コネチカットで1965年に創業され、現在、その店舗数は世界100カ国に3万7千以上、オセアニア地区では1550を超えています。

【プリマの会社概要】
1.会社名: Prima Limited
2.Chairman&CEO: Primus Cheng
3.本社: シンガポール
4.変遷: 1961年にシンガポールで製粉事業を開始後、スリランカ(1977年)、中国山東省(1985年新煙、1986年星華)へと多国籍に展開
5.事業概要:
スリランカ工場は単一工場としては世界最大級の製粉能力を有します。
グループ全体の年間小麦製粉能力は180万トン/年と東南アジア屈指の規模を誇ります。
(参考:日本全体の小麦製粉量の約1/3の規模にあたる能力を有するといえます。)
シンガポールでは、製粉業から二次加工(プレミックス、冷凍パン生地)、小売(ベーカリーチェーン)までのバリューチェーンを構築しており、同様のビジネスモデルをその他のエリアでも進めています。


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