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【調査レポート】フリーランスエンジニア専門エージェント、利用検討者の6割が非フリーランス

PR TIMES / 2017年9月1日 12時17分

レバテックがアンケートを実施

 レバレジーズの100%子会社であるレバテックは、フリーランスエンジニア専門エージェント「レバテックフリーランス( https://freelance.levtech.jp/ )」に昨年度新規登録したユーザーへのアンケートをしました。フリーランスエージェントの利用実態を把握するためで、1,190名から回答を得ました。
 フリーランスエージェントとはフリーランスに企業の業務委託案件を提案するサービスです。



■調査結果の概要


フリーランスエージェントの利用を希望するITの技術者は30代がほぼ半数を占める
フリーランスエージェントの利用希望のIT技術者の6割は非フリーランス
フリーランスになったきっかけは「収入を増やしたかったから」が半数以上
案件選びで優先するのは「報酬」と「スキルアップ」。 働き方にはこだわらないIT技術者も多数


■調査概要
調査方法  :調査用紙によるアンケート
調査対象  :「レバテック」に新たに登録したエンジニア、クリエイター
有効回答数 :1,190名
調査期間  :2016年4月1日~2017年3月31日

■調査結果の詳細
1:フリーランスエージェントの利用を希望するIT技術者は30代が多い

図1 あなたの年齢を教えてください
[画像1: https://prtimes.jp/i/10591/139/resize/d10591-139-381606-0.jpg ]

図2 性別を教えてください

[画像2: https://prtimes.jp/i/10591/139/resize/d10591-139-910024-1.jpg ]

 フリーランスエージェントの利用を希望するIT技術者の年齢を調べたところ、ほぼ半数を30代が占めました。30代に次いで多い40代は約3割、20代は約2割。少数ですが50代以降もおり、幅広い年代がエージェントを活用したフリーランス活動を検討していることが分かりました。

 性別では圧倒的に男性が多く、女性は2割に留まっています。日本のIT技術者は男性が8~9割と言われており、エンジニアの男女比率がそのまま反映されています。


2:フリーランスエージェント利用希望のIT技術者の6割は非フリーランス

図3 現在の働き方を教えてください
[画像3: https://prtimes.jp/i/10591/139/resize/d10591-139-854870-2.jpg ]

 現在の働き方を聞いたところ、6割のIT技術者が正社員・派遣社員などフリーランス以外の働き方をしていることが分かりました。次のキャリアを模索するのため無職になったエンジニアも14%にのぼります。「良い職場を見つけるまでの繋ぎとしてフリーランスを検討している」といった声もありました。


3:フリーランスになったきっかけは「収入を増やしたかったから」が半数以上

図4 フリーランスになった理由を教えてください(現在フリーランスの方のみ)


[画像4: https://prtimes.jp/i/10591/139/resize/d10591-139-963174-3.jpg ]

 フリーランスエンジニアは、フリーランス活動を始めた一番の目的に収入の増加を挙げたケースが多く、過半数を占めます。「自分で/友人と取り組みたい事業がある」という起業志向のエンジニア、趣味や家庭に使える時間を増やしたいエンジニアはそれぞれ3割近くいました。収入を上げながらやりたいことに注力したりライフワークバランスを整えたいエンジニアにとって、フリーランスは魅力的な働き方であると考えられます。


4:案件選びで優先するのは「報酬」と「スキルアップ」。 働き方にはこだわらないIT技術者も多数

図5 案件を選ぶ上で優先するものを2つ挙げてください
[画像5: https://prtimes.jp/i/10591/139/resize/d10591-139-243603-4.jpg ]

図6 希望する働き方を教えてください


[画像6: https://prtimes.jp/i/10591/139/resize/d10591-139-397151-5.jpg ]

 案件を選ぶ上で優先するものとして7割以上が「報酬/給与」を挙げていました。エンジニアのフリーランス活動では収入をどれだけ上げる・維持できるかが大きなポイントとなっているようです。続いて「自身のスキルアップ」を挙げた人も半数以上いました。仕事を通じてスキルアップしたいという上昇志向のエンジニアにとっては様々な企業のプロジェクトに参画できるのはフリーランスの大きなメリットと言えるでしょう。半面、「作業時間」「作業場所」「企業/サービスの方針・ブランド」を重視する人は少数派でした。

 希望する働き方は常駐フリーランスが多いものの、その他の意見として「満足できればどんな働き方でもいい」「自分がやりたい案件であれば契約形態は特に気にしない」といった声も目立ちました。報酬とスキル面に不満がなければ働き方に強いこだわりを持たないエンジニアが多いことが分かりました。


■9月1日より首都圏JR全線での電車内広告を掲載

[画像7: https://prtimes.jp/i/10591/139/resize/d10591-139-582978-6.jpg ]

[画像8: https://prtimes.jp/i/10591/139/resize/d10591-139-957611-7.jpg ]


 レバテックでは9月1日から30日までの1ヶ月間、JR首都圏全線全車両にて「レバテックフリーランス」「レバテッククリエイター」「レバテックキャリア」のステッカー広告を掲載します。

 レバテックは単なる人材エージェントではなく、よりよい職業人生を歩もうとするITエンジニアとWebデザイナー・クリエイターがキャリアに関する新たな視点や、成長機会を得られるように支援するサービスです。転職支援のレバテックキャリアでは、担当者の企業や業界・技術に対する知見の深さという、専門特化しているからこそ発揮できる強みをメッセージとしました。また、転職ではなくフリーランスとして第一歩を踏み出そうとするときは「案件をうまく受注して生活を安定させられるかどうか」という不安がハードルとなります。その解決策のひとつとしてレバテックフリーランスのようなエージェントサービスがあることをまずは知って頂きたく、今回の広告を制作しました。


■レバテックについて

[画像9: https://prtimes.jp/i/10591/139/resize/d10591-139-310569-8.jpg ]

 2005年のレバレジーズ設立以来、一貫してWeb・IT業界のエンジニアと企業を繋ぐSES(システム・エンジニアリング・サービス)事業を展開。2014年に事業名を「レバテック」に変え、2017年8月にレバレジーズから分社化しました。現在は業界最大手のフリーランスエンジニア専門エージェント「レバテックフリーランス」をはじめ、転職エージェント「レバテックキャリア」、総実施数200回を超える技術者向け無料イベント「ヒカ☆ラボ」など、エンジニア・クリエイターのキャリアアップのための様々なサービスを提供。登録者は3万6,000人を超えます。

▽「レバテックフリーランス」フリーランスエンジニア専門エージェント
https://freelance.levtech.jp/

▽「レバテックキャリア」エンジニア/クリエイター専門の転職エージェント
https://career.levtech.jp/

▽「レバテッククリエイター」フリーランスクリエイター専門エージェント
https://creator.levtech.jp/

▽「レバテックビギナー」未経験からエンジニアになるためのスクール紹介と就職支援
https://career.levtech.jp/beginner/

■レバレジーズグループについて( http://leverages.jp/
 システム開発の受託業務で2005年に創業。「関係者全員の幸福の追求」を経営理念に掲げ、今や平均年齢26歳ながら年商195億円(2017年3月期)、社員620名(2017年4月時点)、国内外に13拠点を持つミドルベンチャー企業に成長しています。事業創造のプロフェッショナルとして業界トップのエンジニア専門エージェント「レバテック」をはじめ、IT・医療・介護など幅広い分野で事業を展開。新規事業への積極投資と、広告製作から運用まですべてのマーケティング活動を内製化するインハウスマーケティングを武器に「時代を動かす企業」を目指します。

本社所在地: 〒150-8510 東京都渋谷区渋谷2-21-1 渋谷ヒカリエ17F
代表取締役: 岩槻知秀
設立: 2005年4月
事業内容: 自社メディア事業、システムエンジニアリング事業、メディカル事業、人材紹介事業

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