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鎌倉市が日本初となる「FabCity」宣言 鎌倉を、新たなものづくりのまちへ

PR TIMES / 2018年7月13日 18時1分

ファブラボ鎌倉、カヤックらが取り組む”市民工房”のまちづくり

この度、フランスで行われた各国のファブラボ関係者が集まる国際的なミーティング「世界ファブラボ会議」において、鎌倉市は、日本初となる「Fab City宣言」を行いました。面白法人カヤック(本社:神奈川県鎌倉市)では、この宣言に賛同し、Fab City構想の実現に向けて、ファブラボ鎌倉と協業し、新たなものづくりを通じた地域活性化に取り組んでまいります。

IoT(Internet of Things)に代表されるように、ものづくりの形が根底から変わろうとしています。3Dプリンタを使って、部品や金型はもちろん、家具や家まで出力できる時代。大規模な工場で大規模生産を行う時代から、町中の工房や個人の家庭に置かれた3Dプリンタやレーザーカッターを使った新しいものづくり(Fabrication)が普及しつつあります。

面白法人カヤックでは、2017年3月から鎌倉市御成町に古民家Make Roomを構え、3Dプリンタやレーザーカッターなどの設備を持つ新しいものづくりのラボとして活動しています。世界80ヶ国1000箇所以上に広がる市民工房ネットワークのひとつ「ファブラボ」と組み、子ども向けワークショップ「ツクルンダ!!︎村」開催などを通じて、地元の子どもたちにプログラミングや電子工作の経験をしていただくなど、新たなものづくりの形を発信してまいりました。

この7月12日、フランスで行われた各国のファブラボ関係者が集まる国際的なミーティング「世界ファブラボ会議」において、鎌倉市は、日本初となる「Fab City宣言」を行いました。

面白法人カヤックでは、この宣言に賛同し、Fab City構想の実現に向けて、テクノロジーとクリエイティビティを使った地域活性化に引き続き取り組んでまいります。

■これまでの取組事例

▼鎌倉リサイクリエーションプロジェクト
家庭で出た使用済みつめかえパックを回収し、再生樹脂ブロックに変え、様々なものを創造する鎌倉リサイクリエーションプロジェクト。面白法人カヤックは、鎌倉市が主催する本プロジェクトの後援企業として、再生樹脂ブロックを使った等身大江ノ電とオチビサンベンチ企画・制作を中心に、クリエイティビティとテクノロジーを活用したリサイクル啓蒙キャンペーンを行いました。
(鎌倉リサイクリエーションプロジェクト: https://www.kayac.com/service/client/1623

▼かまくら ツクルンダ!!︎村
プログラミングや電子工作を子どもたちが楽しみながら学べる場をつくりたい。そんな思いから、2017年3月に始まったワークショップ。7月28日(土) 第2回となる「かまくらツクルンダ!!︎村」を開催いたします。ギャル電や乙女電芸部、LITALICOワンダーはじめ、豪華な講師が鎌倉にやってきます。
(かまくらツクルンダ!!︎村: https://tsukurunda-village.kayac.com/

【カヤック 会社概要】
社名:株式会社カヤック
URL:http://www.kayac.com/
所在地:神奈川県鎌倉市小町 2−14−7 かまくら春秋スクエア 2 階
設立:2005年1月21日
代表取締役:柳澤大輔 貝畑政徳 久場智喜
事業内容:日本的面白コンテンツ事業

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