フリースケール、次世代の高品質グラフィックスを実現する、 業界最高性能の車載インストルメント・クラスタ向けマイクロコントローラを発表

PR TIMES / 2014年4月23日 14時27分

フリースケール・セミコンダクタ・ジャパン株式会社(本社:東京都目黒区下目黒1-8-1、代表取締役社長:ディビッド M. ユーゼ、以下 フリースケール)は、車載インストルメント・クラスタ向けにトリプルコア・シングルチップ・ソリューションの「MAC57D5xx」マイクロコントローラ・ファミリを発表しました。ハイエンド車載インストルメント・クラスタには通常、メイン・プロセッサやグラフィックス・ユニット、外部SRAM、それにヘッドアップ・ディスプレイ用ワーピングエンジンといった高度な機能を管理するための専用回路など、複数のコンポーネントが組み込まれています。こうした複数パーツの統合にはコストや開発期間を必要とするため、ハイエンド車載インストルメント・クラスタの搭載は、これまでは一部の高級車に限られていました。

「MAC57D5xx」マイクロコントローラ・ファミリは、現在入手可能な車載インストルメント・クラスタ・マイクロコントローラの1.7倍以上の性能を持つトリプルコア・シングルチップ・ソリューションです。この高性能ソリューションを使用すると、コストのかかるプロセッサやメモリ・チップの増設を極力抑えることができるため、ヘッドアップ・ディスプレイなどの高度なグラフィックス機能を高級車だけでなく中級クラスや低価格帯の車にまで普及させることができます。

またトリプルコアのMAC57D5xxは安全性の向上も助けます。これは、デバイスの3つの各コアで別々の処理を同時に実行することにより、インストルメント・クラスタの主要なハードウェアおよびソフトウェアをそれぞれ独立させることができるためです。ARM Cortex-M4コアでAUTOSAR OSを、ARM Cortex-A5コアでグラフィックスOSをそれぞれ個別に実行することで、次世代のインストルメント・クラスタ設計における安全性の向上を実現しています。

フリースケールの副社長 兼 車載マイクロコントローラ・グループ、プロダクト・マネジメント&グローバル・マーケティング担当のレイ・コーニンは次のように述べています。「車載システムの統合が最大限に進んだ状況下、車両メーカー各社とそのサプライヤは、膨大な運転者情報の集約とダッシュボードに使用されるグラフィックスの品質向上に主力を注いでいますが、それでも安全性とセキュリティ性能が最大の関心事であることに変わりはありません。フリースケールの次世代インストルメント・クラスタ・マイクロコントローラは、これまで車載機器の革新の中で培われてきた当社の技術をさらに発展させることで、高解像度のグラフィックスと将来を見越した拡張性を備えつつ自動車の膨大な情報を処理するセキュアなシングルチップ・ソリューションを実現しています」。

  • 前のページ
    • 1
    • 2
  • 次のページ
PR TIMES

トピックスRSS

ランキング