アクセンチュア、トムソン・ロイターの「ダイバーシティ&インクルージョン・インデックス」で世界第1位を獲得
PR TIMES / 2018年9月12日 16時1分
【ニューヨーク発:2018年9月6日】
アクセンチュア(NYSE: ACN)は、「トムソン・ロイターESG(環境・社会・ガバナンス)データ」に基づいて、世界で最も多様性を受け入れる環境が整った企業100社を認定する、「ダイバーシティ&インクルージョン・インデックス(以下「D&I指数」)において第1位を獲得しました。
D&I指数は2016年に始まり、職場において多様性を受け入れる仕組みが整備されているかを測定する、最も包括的な指標の1つです。D&I指数についての詳細は https://www.thomsonreuters.co.jp/ja/press-releases/2018/di-index-japan.html をご参照ください。
アクセンチュアの会長兼最高経営責任者(CEO)であるピエール・ナンテルム(Pierre Nanterme)は、次のように述べています。「アクセンチュアの取り組みは、まず経営陣から始まり全社に広がっていきます。私たちは、多様性に満ちた社風を『多文化の文化(culture of cultures)』と歓迎しています。全世界44万9,000人の社員すべてが共通のコアバリューを共有し、独自のスキルと経験を活かして、お客様に最大限に貢献できるよう努めています。」
トムソン・ロイターは、指標の作成にあたって全世界7,000社を超える上場企業の公開データを調査しました。対象企業は、「多様性」、「受容性」、「人材開発」、「メディアでの論争・物議(頻度)」という4つの基本項目における24の評価基準によって評価されています。その後、市場における重要性や同業他社との比較に基づいて各評価基準に重み付けを行い、指標が算出されました。
アクセンチュアの最高リーダーシップ兼人事責任者エリン・シュック(Ellyn Shook)は、次のように述べています。「私たちは、多様性がイノベーション、創造性、および競合優位性の源であるとの信念のもと、誰もが平等に受け入れられる職場を作ることが大切だと考えています。私たちの決意は社員に対する証しであり、揺るぎないものです。社員は、多様性を受け入れることの重要性を意識して日々業務にあたっています。社員、顧客、コミュニティが連携して取り組むことで、一人ひとりに成長や成功をもたらす平等の文化が醸成されるのです。」
アクセンチュアは、多様性を受け入れる職場環境の実現に向けた取り組みを推進しています。なかでも、D&I指数で取り上げられた項目は下記の通りです。
●多様性に富んだ経営陣:アクセンチュアの経営陣は、出身国および性別において多様です。4大陸・6カ国の出身者で構成され、女性はリード・ディレクターを含め4名です。
●職場における男女平等:アクセンチュアは、2025年までに全世界で女性社員の比率を50%にするという目標を設定しています。現在、グローバル全体で女性社員は41%で、新規採用者の45%が女性です。
●人材育成:アクセンチュアは昨年、専門能力の開発に9億3,500万ドルを投じました。これには、社員がクラウド、人工知能、ロボティクスといった重要分野で活躍できるよう支援する、リスキルへの多額の投資も含まれています。
●透明性に向けた取り組み:アクセンチュアは多くの国々で、社員に関するデータを公開しています。たとえば、プロフェッショナルサービス企業としては米国で初めて、性別、人種、障がい者、退役軍人の割合など、社員に関する包括的な統計データを自主的に公表しています。
[画像: https://prtimes.jp/i/19290/140/resize/d19290-140-498591-0.jpg ]
トムソン・ロイターで企業責任と受容性に関するグローバル責任者を務めるパッツィー・ドエル(Patsy Doerr)氏は、次のように述べています。「トムソン・ロイターでは、社会全体への影響力に注力することが、長期的な財務面での成功を促進する基本だと理解しています。未来の人材を育成するということは、世界中のベスト・アンド・ブライテスト(最も優秀な)の人材を魅了する多様性のあるチームを構築することを意味します。D&I指数は、投資家やアナリストがこれを理解している企業を特定し、その企業のバリューと収益に合った投資判断を下すための手助けとなります。」
アクセンチュアでは、年齢、障がいの有無、人種、性別、性別認識/表現、宗教、性的指向に関わらず、全社員が確実に成功の機会を得られるよう取り組んでいます。
今回、トムソン・ロイターのランキングに選出されたように、アクセンチュアはインクルージョンとダイバーシティ施策に関して評価されています。アクセンチュアではこれまで、日経BP社『日経WOMAN』による「女性が活躍する会社 BEST100」、『コーポレート・レスポンシビリティ・マガジン』の「世界の企業市民ベスト100社」、「障がい者平等指数(米国)」、DiversityInc「ダイバーシティトップ企業50社(米国)」、ヒューマン・ライツ・キャンペーンの「企業平等指数」、『ザ・タイムズ』の「女性にとって理想的な雇用主トップ50(英国)」、ワーキングマザー& AVTARの「女性向け企業トップ100(インド)」などに選ばれました。
アクセンチュアのインクルージョン&ダイバーシティについては https://www.accenture.com/jp-ja/company-diversity をご参照ください。
アクセンチュアについて
アクセンチュアは「ストラテジー」「コンサルティング」「デジタル」「テクノロジー」「オペレーションズ」の5つの領域で幅広いサービスとソリューションを提供する世界最大級の総合コンサルティング企業です。世界最大の規模を誇るデリバリーネットワークに裏打ちされた、40を超す業界とあらゆる業務に対応可能な豊富な経験と専門スキルなどの強みを生かし、ビジネスとテクノロジーを融合させて、お客様のハイパフォーマンス実現と、持続可能な価値創出を支援しています。世界120カ国以上のお客様にサービスを提供する44万9,000人以上の社員が、イノベーションの創出と世界中の人々のより豊かな生活の実現に取り組んでいます。
アクセンチュアの詳細は www.accenture.com を、
アクセンチュア株式会社の詳細は www.accenture.com/jp をご覧ください。
企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ
この記事に関連するニュース
-
バービーさんがジェンダーや働きづらさに関するお悩みに答えます。ED&I船上シンポジウムのオープニングイベントを開催。若者の雇用創出を願い作られた初来航の帆船で。
PR TIMES / 2024年4月24日 14時0分
-
マッキャン・ワールドグループのIPG Women’s Leadership Networkが国際女性デーの#Inspireinclusionをテーマにイベントを開催。
PR TIMES / 2024年4月4日 17時40分
-
誰もがありのままの自分でいきいきと働ける社会を目指して。今こそ日本に必要なED&Iを議論する船上シンポジウム&交流会を開催。
PR TIMES / 2024年4月2日 14時45分
-
社員のD&Iを推進する社内イベント・第4回「ダイバーシティウィーク」を開催
PR TIMES / 2024年3月28日 12時45分
-
社員なら誰でも参加できる障がい者コミュニティ「ほっとワーク」を開設
PR TIMES / 2024年3月26日 12時15分
ランキング
-
1【速報】1ドル=155円を突破 円安止まらず 日米金利差「縮まらない」見方から円売り・ドル買い強まる
TBS NEWS DIG Powered by JNN / 2024年4月24日 21時19分
-
2目印は「エコだ値」シール、セブン-イレブン“見切り品”値引き拡大へ 食品ロス削減へ…客「貢献できて嬉しい」【Nスタ解説】
TBS NEWS DIG Powered by JNN / 2024年4月23日 20時0分
-
3IHI、エンジン燃費改ざん 4千台超、80年代からか
共同通信 / 2024年4月24日 23時26分
-
4サイゼリヤ、ギリギリ「国内黒字化」も残る難題 国内事業の利益率0.05%、値上げなしで大丈夫か
東洋経済オンライン / 2024年4月24日 7時30分
-
5「東大理3受かった子」に共通する"意外な性格" 日本イチ頭いい子供たちはどう勉強している?
東洋経済オンライン / 2024年4月24日 5時40分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください