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生物多様性の保全と持続可能な利用を促進する活動を顕彰する国際賞 「The MIDORI Prize for Biodiversity 2014」公募開始

PR TIMES / 2014年2月28日 13時48分

公益財団法人イオン環境財団(理事長 岡田卓也 イオン株式会社名誉会長相談役、以下当財団)は、2014年3月1日(土)より「The MIDORI Prize for Biodiversity 2014(第3回 生物多様性みどり賞)」の公募を開始します。

本賞は、生物多様性の保全と持続可能な利用等に関し、世界・地域レベルで顕著に貢献している個人を顕彰する隔年開催の国際賞です。

◇主催:公益財団法人イオン環境財団
◇共催:生物多様性条約事務局
◇目的:世界における生物多様性に関するさまざまな活動を支援し、人々の生物多様性に関する意識の一層の向上
◇創設:2010年
国連が定めた「国際生物多様性年」であり、生物多様性条約第10回締約国会議(COP10)が名古屋において開催された2010年に、設立20周年を迎えた当財団が生物多様性について節目となるこの重要な年を記念し、創設しました。

本賞は、国内賞「生物多様性 日本アワード」と隔年で交互に実施し、今回で3回目を迎えます。幅広い層から受賞者を選出するため、ウェブサイトからの応募のほか、世界各国の専門家や研究者で構成される本賞ノミネーターからも推薦を募ります。

生物多様性の保全と持続可能な利用は、気候変動と並び地球環境の大きな課題となっています。当財団は、COP10において採択された「愛知ターゲット」や2011年からスタートした「国連生物多様性の10年」を推進するため、顕彰制度をはじめ植樹活動や環境分野での人材育成など、さまざまな活動に取り組んでまいります。

【「The MIDORI Prize for Biodiversity 2014」について】
・名称:The MIDORI Prize for Biodiversity 2014(第3回 生物多様性みどり賞)
・主催:公益財団法人イオン環境財団
・共催:生物多様性条約事務局
・後援:環境省
・公募期間:2014年3月1日(土)~5月31日(土)
・顕彰内容:
 原則3名に授与され、受賞者には賞状、記念品、副賞(10万USドル)が贈られます。
・授賞式:
 10月中旬、生物多様性条約第12回締約国会議(COP12)開催に合わせ、韓国・平昌で授賞式を実施する予定です。
 また、同月に東京で開催される受賞者フォーラムにおいて受賞者の記念講演を行います。

・審査委員会(敬称略):
 審査委員長 岡田 卓也(公益財団法人イオン環境財団 理事長)

 (アルファベット順)
 審査委員
  ブラウリオ・フェレイラ・デ・ソウザ・ジアス(生物多様性条約 事務局長)
  岩槻 邦男(東京大学 名誉教授)
  黒田 大三郎(公益財団法人地球環境戦略研究機関 シニアフェロー)
  あん・まくどなるど(上智大学大学院地球環境学研究科 教授)
  ヘム・パンデ(インド環境森林省 次官補、生物多様性条約第11回締約国会議 議長代理)
  涌井 史郎(東京都市大学環境情報学部 教授)

・応募方法:
 ウェブサイトにて受付けます。
 生物多様性オンラインマガジン「The MIDORI Press」(http://www.midoripress-aeon.net/)のノミネーション・シートに
 英語でご記入の上、ウェブサイトからご応募ください。
 なお、応募に関するお問い合せは、ウェブサイト内の「応募・お問い合わせフォーム」にて受付けています。

以上

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