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【箱根駅伝まであと7日】就任以来、箱根駅伝で10年連続3位以内&2019年往路優勝。2020年戦国駅伝における5強の一角、東洋大学陸上競技部・酒井俊幸監督の5年ぶりの著書刊行。

PR TIMES / 2019年12月26日 13時35分

安定して箱根駅伝で結果を出すチーム作りと、マラソンや実業団で活躍する選手を多数輩出する強い心の育て方とは。

32歳という若さで東洋大学陸上競技部(長距離部門)の監督に就任しながら、翌年の箱根駅伝で優勝。その後も「箱根駅伝において10年連続で3位以内」「学生3大駅伝(出雲・全日本・箱根)すべてで優勝」という驚異的な記録を達成した、酒井俊幸監督が実践するチーム作りと指導法が本になりました。



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東洋大学陸上競技部の酒井俊幸監督の5年ぶりの著書『怯まず前へ』がこのたび発売されました。

酒井監督は32歳という若さで東洋大学陸上競技部(長距離部門)の監督に就任しながら翌年の箱根駅伝で優勝。その後も「箱根駅伝において10年連続で3位以内」という驚異的な記録を達成するとともに、実業団で活躍する選手や世界に通用する選手も多数育成。東京五輪にも現時点で2名の代表内定選手を輩出しています(男子マラソン:服部勇馬選手、50km競歩:川野将虎選手)。

その綿密な戦略や先を見据えた起用法などから「知将」とも呼ばれる酒井俊幸監督が実践する、チーム作りと指導法を解説したのが本書です。

就任以来10年間大ブレーキを起こさず走りぬくマネジメントや体調管理法、さらには大学駅伝だけでなくその先にある卒業後の実業団やマラソンでの活躍も見据えた意識づくりと体づくりなど、スポーツ指導者だけでなくビジネスパーソンにも役立つ一冊となっています。

箱根駅伝まであと1週間―ー。2020年の箱根駅伝をぜひ本書でお楽しみください。
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酒井俊幸監督の監督就任後の実績


(酒井俊幸監督の教え子の一例)*敬称略
柏原竜二(2012年卒/現・富士通企業スポーツ推進室/「2代目山の神」。現在はマラソンや駅伝の解説者としても活躍)
設楽啓太(2014年卒/現・Honda/男子マラソン前・日本記録保持者、MGC出場)
服部勇馬(2016年卒/現・トヨタ自動車/MGC準優勝、東京五輪男子マラソン代表内定)
松永大介(2017年卒/現・富士通/リオ五輪20km競歩代表)
相澤晃(現役生/学生長距離界のエースとも言われ、三大駅伝すべての区間記録保持者)
川野将虎(現役生/50km競歩現・日本記録保持者、東京五輪50km競歩代表内定)

(酒井俊幸監督就任以来の東洋大学の箱根駅伝での成績)*いずれも総合順位
2010年:優勝 2011年:準優勝 2012年:優勝 2013年:準優勝 2014年:優勝
2015年:3位 2016年:準優勝 2017年:準優勝 2018年:準優勝 2019年:3位



本書のもくじ


第1章 チーム作り
・「礼を正し、場を清め、時を守る」
・エースに頼るのではなく、エースを活かす など

第2章 チームワーク
・「走力=チーム力」ではない
・サポートの力がチームの士気を高める など

第3章 采配
・「名前が下がる」起用はしない
・エース不在の年こそ攻める など

第4章 体調管理
・「チームの体」という意識を持つ
・プレッシャーに負けない心と体をつくる など

第5章 世界への意識
・チーム東洋として世界に挑戦する
・マラソンに「本気」で挑む など

第6章 フィジカルトレーニング
・競歩から学ぶ東洋大スタイル
・強い体を作り上げる など
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【著者紹介】
酒井 俊幸(さかい・としゆき)
東洋大学陸上競技部 長距離部門監督。
1976年福島県生まれ。学校法人石川高等学校卒業後、東洋大学経済学部に入学。大学時代には、1年時から箱根駅伝に3回出場し、4年時にはキャプテンを務めたが、貧血や度重なる故障に悩み、4年時の箱根駅伝は欠場する。大学卒業後、コニカ(現・コニカミノルタ)に入社。2001年から2003年まで全日本実業団駅伝3連覇のメンバーとして 貢献。V2、V3のアンカーとして胴上げも経験、強豪となったコニカミノルタを支えた。選手引退後は、母校である学校法人石川高等学校で教鞭をとりながら、同校の陸上部顧問を務めた。
2009年より、川嶋伸次監督の後任として、32歳 で東洋大学陸上競技部長距離部門の監督(現職)に就任。就任1年目で、箱根駅伝に出場した大学の監督の中では最年少ながらチームを優勝に導くという快挙を達成する。その後もチームの育成に尽力し、箱根駅伝では、優勝3回、準優勝5回、3位2回、あわせて10年連続3位以内という成績を達成。 また、学生三大駅伝(出雲、全日本、箱根)すべてで優勝を経験。実業団、教員の経験を生かした「チームづくり」「選手の育成」で、東洋大学を常勝チームへ導く。
指導方針としては、「世界と戦える選手育成」を掲げ、ロンドン・リオ・東京五輪に選手を輩出。設楽悠太は16年ぶりにマラソンの日本記録を更新し、服部勇馬は2020年の東京五輪の代表を決めるMGC(マラソングランドチャンピオンシップ)において準優勝、代表の座を内定させた。また、競歩でも世界レベルで活躍する選手たちを多数育成。リオ五輪で男子20km競歩において7位入賞を果たした松永大介や、ロンドン五輪で男子20km競歩に出場した西塔拓己、東京五輪に内定している男子50km競歩の川野将虎などがいる。著書に『その1秒をけずりだせ 駅伝・東洋大スピリッツ』(ベースボールマガジン社)がある。



本書の基礎情報


書 名:怯まず前へ
著 者:酒井俊幸(さかい・としゆき)
定 価:本体1500円+税
ページ数:224ページ
判 型:四六判
ISBN:978-4591160589
作品URL:https://www.poplar.co.jp/book/search/result/archive/8008222.html




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