【報道参考資料】タイ南部:政情不安 暴力の犠牲になる子どもたち

PR TIMES / 2014年2月6日 15時59分

2004年以降、子ども62人が殺害、387人が負傷

※本信は、ユニセフ本部からの情報を日本ユニセフ協会 広報室が翻訳・編集したものです
※原文は http://www.unicef.org/media/media_71867.html でご覧いただけます


【2014年2月5日 バンコク発】

ユニセフは、タイ南部地域において子どもたちへの暴力が横行し続けていることに、強い
懸念を表明します。この地域は、タイからの分離独立運動を掲げる武装集団の存在によって
長い間情勢不安が続いており、今週3日の夜にも、深南部ナラティワート県で少年3人が
殺害されました。


タイ国内のメディアによると、殺害された少年はそれぞれ3歳、5歳、9歳で、村のモスクの
礼拝から帰る途中、家の前で家族とともに銃撃されました。一緒にいた父親と妊婦である
母親も負傷しました。地元警察は、この襲撃が周辺地域で発生している武力衝突に関連して
いるかを調べています。

ユニセフ・タイ事務所のビジャヤ・ラジバンダリ代表は、「罪のない子どもたちに対する
襲撃について、ユニセフは深い憂慮を表します」と話します。「私たちは遥か南の深南部に
住む子どもたちへの止まない暴力について懸念しています。この暴力を止めなければなり
ません。子どもたちが暴力の犠牲にならないよう、この武力衝突に関わるすべての人々に、
力を尽くす行動を求めます」

民間団体のディープ・サウス・ウォッチによると、この武力衝突が勃発した2004年1月以来、
15歳以下の子どもたち62人が殺害され、387人が負傷しています。


■ 本件に関するお問い合わせ
日本ユニセフ協会 広報室  TEL:03-5789-2016  FAX : 03-5789-2036
Eメール:jcuinfo@unicef.or.jp
Nattha Keenapan ユニセフ・タイ事務所 Tel: 02 356 9478, 086 616 7555;
nkeenapan@unicef.org

■ユニセフについて
ユニセフ(UNICEF:国際連合児童基金)は、すべての子どもの権利と健やかな成長を促進
するために活動する国連機関です。現在190の国と地域で、多くのパートナーと協力し、
その理念を様々な形で具体的な行動に移しています。

■日本ユニセフ協会について
公益財団法人 日本ユニセフ協会は、先進工業国36の国と地域にあるユニセフ国内委員会の
ひとつで、日本国内において民間として唯一ユニセフを代表する組織として、ユニセフ
活動の広報、募金活動、政策提言(アドボカシー)を担っています。 (www.unicef.or.jp)

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