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東京急行電鉄 「自由が丘駅」に、有機EL照明器具、LED照明器具などを納入。「スマートモデル自由が丘駅 あかりプロジェクト」

PR TIMES / 2012年3月30日 19時29分



パナソニック株式会社 エコソリューションズ社は、有機EL照明器具29台とLED照明器具約1,174台に加え、照明制御・調光システム、電力量検針システムなどを、東京急行電鉄株式会社 東横線・大井町線「自由が丘駅」に納入。工事が完了したことを記念し、2012年3月30日11時より自由が丘駅にて点灯式が実施されました。


-関連URL-
▼有機EL照明デバイス Eleaf(イーリーフ)
http://www2.panasonic.biz/es/lighting/device/oled/
▼パナソニック出光OLED照明株式会社
http://www2.panasonic.co.jp/es/pesiol/technology/
▼照明器具 納入事例集
http://www2.panasonic.biz/es/works/search/top-lighting


これは、環境省が推進するチャレンジ25地域づくり事業(※1)の「大規模駅周辺等の低炭素化~街の中心からCO2を25%カットして周辺へも波及~」において、東京急行電鉄株式会社が提案し、採択された「スマートモデル自由が丘駅 あかりプロジェクト」に、パナソニック株式会社 エコソリューションズ社の照明器具などが採用されたものです。このプロジェクトは、人が多く集まる鉄道の駅を中心とした、適切なエネルギーマネジメントにより、省エネの推進およびCO2排出量削減を目指すもの。この取り組みにより、駅全体で使用している電力量を約25%(照明のみで比較すると約40%(※2))削減でき、年間約131トン(※3)のCO2削減を目指しています。 

有機EL照明器具は8種類合計29台、正面口改札窓口(シースルー改札口)に19台(有機EL照明モジュールを合計184個使用)と定期券うりばに10台(有機EL照明モジュールを合計92個使用)設置。駅施設の一般照明としての有機EL照明器具の実用的設置は日本で初めて(※4)となります。LED照明器具はホームに494台、コンコースに238台、駅務室、旅客トイレに290台、旅行センター構内売店に152台設置されています。ホームや階段には明るさ感を向上させたLED照明器具を設置。さらに鉄道の駅では導入実績の少ない照明制御・調光システムを導入、コンコースでは時間帯によって色温度を変化させ、省エネと快適性を両立しています。また照度センサ(47台)、人感センサ(168台)(センサ合計215台)なども組み合わせてLED照明器具を制御することで、さらなる省エネに貢献します。

今後、これらの制御システムをチューニングすることで、よりきめ細やかな省エネ実現を図られる予定です。



※1 温室効果ガスを25%削減するのに効果的・先進的な対策の中で、技術的には確立されているものの、十分な効果検証がなされていない先進的対策について、事業性・採算性・波及性等の検証を行い、全国に展開させていくことを目的として環境省が推進している政策
※2 現時点での実測値 
※3 年間CO2 排出量は電力量にCO2 排出量の換算係数(0.324kg-CO2/kWh)を乗じて算出<東京電力株式会社CO2排出原単位 (2009)より > 
※4 日本国内の駅施設の一般照明としての有機EL照明器具の実用的設置において 2012年3月30日現在 パナソニック株式会社 エコソリューションズ社調べ



【お問い合わせ先】
報道関係者様:エコソリューションズ社 大阪広報チーム 勝川 電話:06-6909-7187(直通) 
お客様:お客様ご相談センター フリーダイヤル 0120-878-365(受付9時~20時)

-関連URL- 
▼LED照明「エバーレッズ」
http://www2.panasonic.biz/es/everleds/
▼東京急行電鉄株式会社サイト  
http://www.tokyu.co.jp/


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