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ACCESSの「NetFront Agent」搭載ゲートウェイがNTTコミュニケーションズの「Things Cloud(R)」推奨IoTデバイスとして選定

PR TIMES / 2018年4月5日 12時1分

株式会社ACCESS(本社:東京都千代田区、代表取締役:大石 清恭、以下ACCESS)は、同社の世界最小クラスのエッジコンピューティングエンジン「NetFront(R) Agent」を搭載したゲートウェイ「AP5000W」(Askey製)が、NTTコミュニケーションズ(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:庄司 哲也、以下NTT Com)が新たに開始した「Things Cloud(R)」推奨デバイス制度のIoTゲートウェイとして選定されたことを発表いたします。



NTT Comの「Things Cloud(R)」は、簡単・短期間でさまざまなIoTを試せる、実現できるIoT Platformサービスです。多数のセンサーデバイスやIoTゲートウェイから用途に応じて最適なものを選択し、迅速に安全なIoT環境を構築することが可能となります。推奨デバイス制度により、NTT Comは、同社顧客がIoTで解決したい多様な課題に迅速に対応できるよう、予め「Things Cloud(R)」との通信確認がとれたセンサーデバイスやIoTゲートウェイのラインアップを拡充することで、IoTソリューションの強化を目指しています。

「NetFront Agent」は、汎用ゲートウェイにインテリジェント機能を拡張し、電力消費量などのデータ収集・可視化・制御を可能とする世界最小クラスのエッジコンピューティングエンジンです。異なる無線通信規格に準拠したスマートメータや、家電、センサー機器等を束ねて相互通信を確立することで、迅速かつ容易に、低コストでスマートハウス向け電力マネージメントシステムの構築を実現します。

ASUSTek Computerの子会社、Askey Computer Corp.(本社:台湾台北、以下Askey)の「AP5000W」は、コンパクトな筺体を直接コンセントに差し込むだけで利用できる、安価で使い勝手の良いゲートウェイです。「NetFront Agent」によりインテリジェント機能およびWi-SUN(※1)、WiFi、BLEなど無線通信機能を拡張し、IoTゲートウェイとして活用できることから、電力小売り事業者や、通信事業者、ケーブルテレビ事業者、インターネットサービスプロバイダなどは、開発にかかるコスト・時間を大幅に抑えて、スマートハウス向けサービスを開発・提供することが可能になります。

NTT Comの「Things Cloud(R)」推奨デバイス制度の開始に伴い、ACCESSは、「NetFront Agent」を「Things Cloud(R)」に対応させ、「AP5000W」に実装して提供することで、NTT ComのIoTソリューションとACCESSのIoTサービス・デバイスの連携を強化し双方のビジネス拡大に協力してまいります。

NTT Comの「Things Cloud(R)」に関する報道発表は
https://www.ntt.com/about-us/press-releases/news/article/2018/0326.htmlをご覧ください。


Askey製ゲートウェイ

[画像1: https://prtimes.jp/i/11476/143/resize/d11476-143-670529-0.jpg ]


AP5000W
特長:802.11n 1*1
   BLE4.1
   Wi-SUN(BP35C0搭載)
筺体サイズ:50*50*45mm(W*D*H)w/o plug


「NetFront Agent」について
ゲートウェイ機器上で動作し、センサーをはじめとする、様々な入出力機器を束ね、データの収集・出力を司る、世界最小クラスのマネージドエッジコンピューティングです。データ収集・出力をはじめ、セキュリティ・FOTA(Firmware On-The-Air)・ハートビート機能(オプション)などインテリジェントな機能を付加し、データの制御・監視・可視化をWeb技術で実現します。またゲートウェイ側で膨大なデータを処理し、クラウドへの負荷を減らす仕組みであるエッジコンピューティング技術としても活用できます。
優れた省メモリ性、移植性、拡張性を特長としており、BLE、Wi-SUN、Wi-Fiといった異なる無線通信規格に対応していますので、これら規格に準拠したセンサーなどIoT機器から発信されるデータを集約し、クラウドインフラへ送信します。

※1 Wi-SUN(Wireless Smart Utility Network)は、日本発の国際標準の無線通信規格。優れた省電力性と雑音に強い通信特性により電気・ガス・水道のスマートメータへの採用が進んでいます。

■株式会社ACCESSについて
ACCESS(東証マザーズ:4813)は、1984年の設立以来、独立系ソフトウェア企業として、世界中の通信、家電、自動車、放送、出版、エネルギーインフラ業界向けに、モバイル並びにネットワークソフトウェア技術を核とした先進のITソリューションを提供しています。累計搭載実績15億台を超えるモバイルソフトウェアおよび300社以上の通信機器メーカーへの採用実績を誇るネットワークソフトウェアにおける開発力・ノウハウを活かし、現在、組込とクラウド技術を融合したIoTソリューションの開発・事業化に注力しています。アジア、米国、ヨーロッパ地域の子会社を拠点に国際展開も推進しています。
http://www.access-company.com/
[画像2: https://prtimes.jp/i/11476/143/resize/d11476-143-910700-1.jpg ]


※ACCESS、ACCESSロゴ、NetFrontは、日本国、米国、およびその他の国における株式会社ACCESSの登録商標または商標です。
※その他、文中に記載されている会社名および商品名は、各社の登録商標または商標です。

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