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ソニーグループのチャリティ・プログラム 「第45回愛の泉」募金 助成支援団体決定

PR TIMES / 2013年8月6日 13時38分

“RESTART JAPANファンド”夢実現プロジェクトへの寄付金贈呈で活動支援 ―チャレンジを続ける子どもたちをサポート―

 東京・銀座 ソニービルでは、2012年12月3日(月)~2013年1月14日(月・祝)の期間、ソニーグループ18社2財団の共催で、チャリティ募金イベント「第45回愛の泉」を開催し、過去最高額の、合計3,773,914円の募金が集まりました。

 募金は、公益社団法人セーブ・ザ・チルドレン・ジャパンを通じて東日本大震災復興支援プロジェクト“RESTART JAPANファンド”のひとつ、スポーツや文化活動を通じて子どもたちの“夢・チャレンジ”をサポートする夢実現プロジェクト(※)の第三期の助成金として使われます。
 そしてこの度、 “夢実現プロジェクト”第三期の助成支援団体が決定しました。




※画像は第二期の活動の様子

 第三期助成金、贈呈先団体の選定は7月末まで行われ、申請期間に受け付けた応募総数は、90件以上となりました。支援が決定した各団体の活動は、8月1日から順次スタートしております。

 震災から2年以上が経ちますが、活動場所や、備品の確保、部員の減少など、子どもたちの活動には依然課題があります。スポーツや文化活動を通じた子どもたちの夢や目標、震災の影響や復旧状況などを考慮しながら、厳選なる審査を行い決定した40団体のうち、12団体が「第45回愛の泉」の募金で支援されることになりました。
 ソニービルでは今後も夢実現プロジェクトに協力し、助成支援を通じて子どもたちの夢やチャレンジを応援していきます。

※夢実現プロジェクト
 震災の影響で中断されてしまった学校や地域のスポーツ・文化活動の再開、また新たな活動のスタートを後押しすることで、子どもたちが日常生活における楽しさを取り戻し、将来に向けた展望を持つ助けとなることを目指し、RESTART JAPANの支援事業の一環として、活動団体への助成、支援を行うものです。

 http://www.savechildren.or.jp/restartjapan/program/dreamsproject/


◆第三期助成支援団体について
・助成支援団体 : 岩手県、宮城県、福島県で活動する学校やコミュニティ団体など

・助成内容    : 1団体あたり上限30万円での助成金を支給
岩手県、宮城県、福島県で活動する学校やコミュニティ団体などへ、大会や練習試合等への遠征費(参加費、交通費、宿泊費等)、震災により破損・流失した備品等の購入費、練習・試合用ユニフォームなどの購入費として使われます。


「夢実現プロジェクト第三期 実施概要」について詳しくはこちら
http://www.savechildren.or.jp/restartjapan/report/2013/07/29/post-63/


<「第45回愛の泉」の活動>

 2012年12月3日(月)~2013年1月14日(月・祝)まで、屋外イベントスペース 「ソニースクエア」には、高さ最大10mのイルミネーション「Crystal Aqua Trees」を設置し、移り行く街の景色や人の動きに反応する、滝・噴水・氷琴・波をテーマとした4種類のイルミネーションで、美しい光りと音のハーモニーで募金を呼びかけました。愛の泉に募金いただくと、愛が溢れるあたたかな色をイメージした光りで、「ありがとう」の気持ちを伝えられるようにイルミネーションが変化する場面をお楽しみいただける仕組みとなっていました。

期間中には、他にも館内やソニースクエアで様々なチャリティイベントを開催。
 また、第1期目に夢実現プロジェクトが支援してきた、磯草虎舞保存会(宮城県気仙沼市)、日本舞踊 福島里の子会(福島県福島市)、新地町子供よさこいクラブ(福島県新地町)の3つの支援団体の子どもたちが銀座 ソニービルに来館し、それぞれが活動している伝統芸能を披露し、多くのお客様に「愛の泉」の募金活動にご協力いただきました。


【RESTART JAPAN とは】

 東日本大震災後の復興支援、特に次世代を担う子どもたちの支援のために、被災地での支援活動を基盤として、東日本大震災で被災した子どもたちの保護とケア、教育、創造的活動をサポートすることを目的に、ソニー株式会社と公益社団法人セーブ・ザ・チルドレン・ジャパン(SCJ)が協働で立ち上げたRESTART JAPAN ファンドによって、支援プロジェクトを展開しています。
これまでに、SCJの被災地における活動において、ソニーおよびソニーグループ企業およびその社員が、それぞれの特色を生かした支援で、子どもたちが日常を取り戻し、未来への夢や希望を創造できるプロジェクトを行っています。
詳細はこちら http://www.savechildren.or.jp/restartjapan/


【セーブ・ザ・チルドレンとは】

 セーブ・ザ・チルドレンは、子ども支援の国際NGOです。すべての子どもの、生きる・育つ・守られる・参加する「子どもの権利」の実現を目指しています。1919年設立以来、90年以上にわたる活動は、子ども支援の世界的リーダーとして国連や各国政府からもその重要性を認められています。現在30カ国の独立した組織が連携し、世界最大のネットワークを活かして約120カ国で活動をしています。セーブ・ザ・チルドレン・ジャパンは、1986年に設立。アジアやアフリカなどの事業地では日本人スタッフを派遣・駐在させ、教育・栄養保健・子どもの保護などの支援活動を行い、紛争や自然災害などの緊急時にも迅速に対応しています。東日本大震災では、震災翌日に緊急チームを立ち上げ、震災発生5日後には宮城県仙台市に最初の「こどもひろば」を開設しました。現在は、「子どもの保護」「教育」「子どもにやさしい地域づくり」を中心に5ヶ年計画で復興支援事業を展開しています。
詳細はこちら http://www.savechildren.or.jp/


~ For the Next Generation ~
 ソニーは、「事業活動を行う世界の各地域において、ソニーの得意とする分野で、時代や社会のニーズに応える活動を行う」という基本方針に基づく社会貢献活動を実施しています。この中で、ソニーの持つビジネス資産である、技術、製品、イノベーション、 更にはグループ社員の力を活かし、より効果的な活動を意識し実施しています。
ソニーのCSR活動 http://www.sony.co.jp/SonyInfo/csr/

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