ふくやま草戸千軒ミュージアム(広島県)の「菅茶山関係資料(かんちゃざんかんけいしりょう)」が国の重要文化財へ

PR TIMES / 2014年3月19日 12時56分

 国の文化審議会は,3月18日,文部科学大臣に対し,菅茶山関係資料(かんちゃざんかんけいしりょう)を重要文化財(歴史資料)に指定するよう答申を行いました。



【答申した文化財】
 菅茶山関係資料:福山市西町二丁目4-1 ふくやま草戸千軒ミュージアム(広島県立歴史博物館)
【概要】
 菅茶山(1748~1827)は,教育者として備後国神辺(びんごのくにかんなべ)に黄葉夕陽村舎(こうようせきようそんしゃ)を開設して人材の育成に尽力するとともに,「当世随一の詩人」として活躍しました。詩集『黄葉夕陽村舎詩』は当時,ベストセラーとなりました。また,茶山は元老中の松平定信や伊能忠敬など多くの学者・文人と交友関係をもっていました。
 この資料は,茶山が詠んだ漢詩集の下書きなどの草稿類を始め,日記類,典籍類,書状類,茶山に贈られた書画・器物類などの一括資料です。茶山の漢詩人や教育者としての思索の過程を知ることのできる重要な資料であり,茶山を中心とする近世の文人たちの交友を物語る貴重な資料です。
 なお,詩集のタイトルになった「黄葉夕陽村舎」は,特別史跡「廉塾ならびに菅茶山旧宅」として往時の姿のまま現存しています。
 今年の夏,この資料の一部をふくやま草戸千軒ミュージアムで公開します。
 広島方面にお越しの際は,是非お立ち寄りください。


【問い合わせ先】
 教育委員会文化財課
 電話:082-513-5022
 E-mail:bunka@pref.hiroshima.lg.jp

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