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冷蔵庫世界累計生産6,000万台を達成

PR TIMES / 2017年12月11日 13時1分

1957年の冷蔵庫第1号機以来、暮らしに寄り添い白物家電60周年



[画像: https://prtimes.jp/i/12900/145/resize/d12900-145-504548-0.jpg ]

 シャープは、今年で白物家電60周年を迎えました。また、本年12月に冷蔵庫世界累計生産6,000万台を達成しました。

 1950年代後半、家庭の豊かさの象徴として普及しはじめた冷蔵庫・洗濯機・白黒テレビが「三種の神器」と呼ばれて家電の需要が高まる中、当社は1957年に冷蔵庫、掃除機、洗濯機の生産を開始。さらに、皇太子殿下ご成婚の消費ブームを受けて、家事の負担を軽減させる便利な電化製品の量産体制を確立するため、1959年7月大阪府八尾市にオートメーションの工場を竣工しました(現在の八尾事業所)。

 以降、冷却方式の主流となる「ファン式霜なし2ドア冷蔵庫(1968年)」、チルド室の先駆けとなる「フレッシュルーム(1972年)」、野菜室独立の先駆けとなる「独立野菜室3ドア冷蔵庫(1974年)」など現在の冷蔵庫の礎となる製品や、「業界初 左右開き(どっちもドア)冷凍冷蔵庫(1988年)」、「業界初 ノンフロン真空断熱材(1994年)」、「世界初 液晶インフォメーションパネル搭載(2000年)」、「クラス最大冷凍室(※1)メガフリーザー(2014年)」、「AIoT(※2)クラウドサービス対応(2017年)」など、さまざまな技術革新を実現し、生活スタイルの変化に対応した製品を作り続けてまいりました。

 また、海外では、1974年にインドネシアで生産を開始、40年以上にわたって地元のニーズにこたえる製品開発や生産を続けています。1988年にはタイ、1997年には中国での生産を開始。タイ工場は主力工場として、直冷式の1ドア小型タイプからインバーター式5ドア大型タイプまで豊富なラインアップを生産し、アセアン地域、中近東、オセアニア、欧州、中国、日本などへ供給しています。

 当社は、鮮度保持の向上や、環境に配慮した省エネ性能の向上など、60年間にわたり技術革新に取り組んでまいりました。これからも新技術の開発に取り組み、世界各地域でローカルフィットした製品を提供し続けるとともに、お客様の暮らしに寄り添い続けてまいります。

※1 SJ-GT47A冷凍ゾーン全体の定格内容積173L。定格内容積451~500Lクラスの国内家庭用ノンフロン冷凍冷蔵庫において。2014年9月3日当時。
※2 「AIoT」は、AI(人工知能)とIoT(モノのインターネット化)を組み合わせ、あらゆるものをクラウドの人工知能とつなぎ、人に寄り添う存在に変えていくビジョンです。「AIoT」はシャープ株式会社の登録商標です。

※ ニュースリリースに記載されている内容は、報道発表日時点の情報です。
ご覧になった時点で、内容が変更になっている可能性がありますので、あらかじめご了承下さい。

【プレスリリース全文】
http://www.sharp.co.jp/corporate/news/171211-a.html

【プレスリリース全文(PDF版)】
http://www.sharp.co.jp/corporate/news/171211-a.pdf

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