プリンセス・クルーズとホーランド・アメリカ・ライン、米国内での運航をシアトルで再開
PR TIMES / 2021年7月29日 13時45分
[画像1: https://prtimes.jp/i/12778/150/resize/d12778-150-1179bc34f4507c0f7fc4-0.jpg ]
[画像2: https://prtimes.jp/i/12778/150/resize/d12778-150-eed062a71c712d488fa5-1.jpg ]
7月23日(金)(現地時間)、プリンセス・クルーズとホーランド・アメリカ・ラインは、米国内での運航再開を祝うイベントをシアトルで開催しました。プリンセス・クルーズ社長のジャン・スワーツ、ホーランド・アメリカ・ライン社長のガス・アントーシャは、クルーズの運航再開が、シアトルや寄港地における地域社会、アラスカに多面的にもたらすポジティブな影響についても語りました。
7月24日(土)にはホーランド・アメリカ・ラインのニューアムステルダムが、7月25日(日)にはプリンセス・クルーズのマジェスティック・プリンセスが、アラスカクルーズへとそれぞれ出航しました。2隻共に、9月末までの期間でシアトル発着のクルーズをそれぞれ計10出発日運航する予定です。アラスカクルーズにおける運航実績を合わせると125年以上となる両社において、今回のクルーズは運航再開だけでなく、アラスカにおけるクルーズ再開の記念すべきものです。これまで、アラスカをクルーズで訪れるお客様の2人に1人は、プリンセス・クルーズまたはホーランド・アメリカ・ラインを利用していました。
世界最大の国際的なプレミアムクルーズラインであるプリンセス・クルーズは、現在14隻の近代的な客船を運航する世界的なクルーズ会社で、世界380以上の目的地にお客様をお連れしています。アラスカクルーズは、就航50年以上の実績を誇り、他のどのクルーズ会社よりも多くのお客様をアラスカにお連れしています。
一部運航を再開する2021年アラスカクルーズは、2021年7月25日(日)から9月26日(日)出発までの期間で、最先端テクノロジー「オーシャン・メダリオン」を導入したマジェスティック・プリンセスが運航し、シアトル発着8日間のクルーズでグレーシャー・ベイ国立公園やジュノー、スキャグウェイ、ケチカンなどの魅力あふれる寄港地を訪れます。
「オーシャン・メダリオン」はクルーズ業界における革新的なプログラムとして評価され、船内や寄港地での人との接触の機会を減らすと同時に、お客様と乗務員をモノのインターネット(IoT)でつなげます。船内のネットワークやセンサーを用いた位置情報の確認や、お客様のご要望に合わせた、きめ細かいサービス、インタラクティブ・エンターテイメントなど、「密集」を回避することで安心してクルーズをお楽しみいただけると同時に、より質の高いクルーズをご体験いただけます。
オーシャン・メダリオンの非接触型サービスの一例は、以下の通りです。
・オーシャン・レディ(OceanReady™):ご乗船前に専用アプリをお客様ご自身でダウンロードいただき、健康質問票の入力やパスポート情報、船内でのご要望、船内会計などのお客様情報を事前に登録していただくことで、スムーズなチェックイン手続きを実現し、「密集」を回避します。また、チェックインの時間を事前に選択していただくことで、ご乗船時のソーシャルディスタンスの確保につながります。
・客室のスマートキー:お客様が客室に近づくと、ドアの鍵が自動的に解錠されます。
・オーシャン・ナウ(Ocean Now(R)):各種デバイスや客室のテレビから専用アプリ「オーシャン・ナウ」にアクセスし、食事や飲み物、船内ショップの商品などを注文すると、船内のどこへでも直接お届けすることができるため、これまで以上にソーシャルディスタンスを確保しながら、クルーズをお楽しみいただくことができます。
・ジャーニー・ビュー(JourneyView™):ジャーニー・ビューでは、船内に設置されたディスプレイやお客様の各種デバイス上にて、ご乗船中にお客様がご参加いただける全ての船内プログラムが時系列で確認できるほか、興味のあるイベントをブックマークし、自分専用の予定表を作成することができます。また、各施設の混雑状況のリアルタイムで確認できるため、「密集」を避け、より安心してクルーズをお楽しみいただけます。
2021年アラスカクルーズは、承認された新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の2回目のワクチン接種がクルーズ開始の14日前までに完了し、接種証明書をお持ちのお客様が対象となります。乗務員のワクチン接種については、米国疾病予防管理センター(CDC)のガイドラインに従い、実施されます。
ダイヤモンド・プリンセスが運航する日本発着クルーズは、2022年4月28日(木)より運航再開予定です。
プリンセス・クルーズは、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の状況を受け、常に最新の健康と安全のプロトコルを確認しながら運航やサービスを提供していきます。また、今後の感染状況、寄港地の受け入れ状況、政府等からの要請、天候等による事情により、運航の遅延もしくは中止、航路・寄港地、船内サービス・イベントが変更もしくは中止となる場合がございます。最新情報は、プリンセス・クルーズウェブサイト「安全にクルーズ旅行をお楽しみいただくために」ページをご確認ください。
プリンセス・クルーズについて
世界最大の国際的なプレミアムクルーズラインであるプリンセス・クルーズは、現在14隻の近代的な客船を運航する、世界的なクルーズ会社。カリブ海、アラスカ、パナマ運河、メキシカンリビエラ、ヨーロッパ、南米、オーストラリア/ニュージーランド、南太平洋、ハワイ、アジア、カナダ/ニューイングランド、南極、ワールドクルーズを含む世界380以上の目的地に年間200万人のお客様をお連れしている。各デスティネーションのエキスパートチームが手掛ける3泊から111泊の日程でバラエティ豊かな170以上のクルーズは、「ベストクルーズライン クルーズコース部門賞」を受賞。2017年、親会社であるカーニバル・コーポレーションと共同で、バケーション業界で最も先進的なウェアラブル・デバイス「オーシャン・メダリオン」を利用したメダリオン・クラス・バケーションを導入し、メダリオン・クラスの客船にご乗船のお客様へ無料でご提供。受賞歴のあるこの革新的な技術により、お客様のクルーズライフをより快適にするきめ細やかなサービスの提供を実現。プリンセス・クルーズは、カーニバル・コーポレーション& plc (NYSE/LSE:CCL; NYSE:CUK)傘下の会社。
企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ
この記事に関連するニュース
-
「ロイヤル・プリンセス」、日本初寄港が決定!
PR TIMES / 2024年4月18日 11時0分
-
プリンセス・クルーズ、輝かしい受賞歴を誇る俳優でパフォーマーのハンナ・ワディンガム氏が新造船サン・プリンセスの命名者を務めることを発表
PR TIMES / 2024年4月11日 13時15分
-
豪華客船の船内って実際、どうなってるの?「ウエステルダム」の船内に潜入してみた
ASCII.jp / 2024年4月10日 7時30分
-
プリンセス・クルーズ、2025年日本発着クルーズの秋の新コースを発表
PR TIMES / 2024年4月1日 16時45分
-
創業183年のキュナード・ラインが運航する英国の客船『クイーン・エリザベス』 東京国際クルーズターミナルに初寄港
PR TIMES / 2024年3月22日 13時0分
ランキング
-
1グリコ「チルド食品」出荷再開→再停止…システム障害で 乳製品・洋生菓子など、5月中旬の再開目指す【全文】
ORICON NEWS / 2024年4月19日 18時57分
-
2日本在留の外国人が日本で働きたくない理由 2位は「働く環境が悪い」、1位は?
ITmedia ビジネスオンライン / 2024年4月19日 17時15分
-
3東証、一時1300円安 大幅反落、2カ月ぶり安値水準
共同通信 / 2024年4月19日 12時5分
-
4東証大幅反落、終値1011円安 中東緊迫、3年2カ月ぶり下げ幅
共同通信 / 2024年4月19日 17時36分
-
5格安スマホの利用者は約4割 実際に支払っている月額利用料金の2位は「2000円台」、1位は?
ITmedia ビジネスオンライン / 2024年4月19日 17時15分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください